仕方ないので、ここで、マイガイドブックをチョット作ってみることにしました。なぜなら、シンガポーは、買い物とか、メシとか、そんな不要なものしかなかなか日本のガイドブックには載ってないからです。対象者は、勤め人中年男性1人、シンガポ2回目以上の人向きです。
考えてみれば、考えなくても、現在、ただ一人の指導者が国を興してから経済発展してしまうところまで持ってきた人物は、
リークワンユーだけかもしれない。その1党独裁、言論封鎖のおかげで、そして、対外的には、誘致しまくり、いい顔をして、要は、いい顔しているのである。そんな彼の国がシンガポールです。
<入国>飛行機で
シンガポールのチャンギ空港に着くと、当然、タクシーでしょ、と考えるのですが、バゲッジくるくる回るところに、街までのタクシーの目安が書いてあり、3000円ぐらいと書いてあるので、怯むことになるでしょう。やめて、さっさと、地下に下りて、電車に乗りましょう。
<入国>陸路で
マレーシアのジョホールバルから簡単に入ることが出来ます。昔は歩いていけたのですが、今はバスしかダメです。乗ってきたバスをイミグレで降りて、マレーシアの出国、シンガポールの入国を果たせば、バスが待ってますから安心です。もし、都市バスで、バスが行ってしまっても、次に来る同じ番号のバスに乗れば、問題ナシです。チケトを見せるだけです。場合によっては見せなくていいです。注意せなあかんのは、私の体験談ですが、酒タバコは1ミリグラムや1本でも、税金がかかり、速攻で別室行きと言うことです。私の失敗談としては、マレーシアを出国すると、1件だけキオスクがあり、そこにタバコが売っています。そこで、うっかり、マレーシアドルが余っているからといって、タバコなんか買ってしまうと、シンガポールの入国の際にX線で見つかり、マッチポンプ的に別室に連れて行ってくれます。
<入国>海路で
インドネシアからは船で入ることが出来ます。
<見所>
観光地については、ここに網羅しておきます。ここのシンガポールの欄をご覧下さい。ちなみに、チャイナタウンやオーチャードなんか行っても仕方ないですよ。、
アラブ人街はこちら。
<国内の移動>
もう中年だからよ、タクシーでいいんじゃね?バスとか、、もう調べるの面倒なんだよ。地下鉄は、調べなくていいから、乗ればいいんじゃね?
<宿泊>
ベンクーレン通りには安宿がそろってましたが、最近ではシティホテルになっちまったようです。宿泊の少ない勤め人中年には、安宿は厳しいけど、一人高級ホテル泊まってもしゃあないで、という方は、ネットで予算とエリアを決めて検索すると、良いでしょう。2,3000円では、なかなかキレイで清潔なホテルは難しいですが、倍出すと、まずまずのホテルにめぐり合えることができます。間違っても、ラッフルズとか、泊まらないことです。カップルで行ったときにしましょう。一人旅行の場合の楽しみに、あまりホテルと食事はありません。その2つを除くともう何もありません、という方には、旅行は控えるか、誰かと行きましょう。
<食事>
2人以上での旅行の楽しみは、ご飯がありますが、一人の場合は、メシにはそんなに興味がわくわけではなく、せいぜい郷土料理ってところでしょうか。そんな訳で、私も、どんな富豪になろうと、一人のときは、メシは、アジアでは屋台がメインです。シンガポールならさしずめ、
ココナツベースのラクサでしょうが、屋台の鉄則は、周りを見渡して、おいしそうなものを食べている人の皿を、失礼にも指差して、頼むことです。勿論、金額に糸目をつけることはないでしょう。一番高いのは、ビール大瓶ですから(蟹とか海老とか除く)。
そういえば、学生時代、いつもタイでは、カオパッ(ヤキメシ)を1日一回は食べていたのですが、たいてい当時は10バーツ50円でした(20年前、今は、30バーツはします)が、一度だけ、ロイヤルリゾートのホアヒンの屋台で、迂闊にも、蟹カオパを頼んでしまい、請求が、80バーツだったことを思い出します。夢にまで見ます。そんな訳で、ナシゴレンやミーゴレンでも、具には注意しましょう。
あとは、インド料理は、インドと同じく、何度でもお代わり自由で、死ぬまでお代わりできます。インド料理なら、混んでそうなレストランを目ざとく見つけて行くと良いでしょう。リトルインディアに行くといくらでもあります。憶測ですが、あまり辛くないのは、インドの南部の人が移民や出稼ぎで多いからかも知れません。インドカレー=辛いはインド北部のことであり、単なる伝説です。多分ね。
ちなみに、今度、2人以上でいくとしたら、
スペインのエルブリじゃないけど、アジア唯一の
分子料理行ってみたいです。
<アルコール>
値段は、日本並みです。加工貿易といっても、ビール工場はシンガポールにあるのであよ。
<ドープ>
死刑です。いつだったか、オーストラリア人がヘロイン持ち込んで、イギリス女王の嘆願を蹴って死刑にしてましたね。やらないほうがいいし、死ぬ気でないと買えないと思いますよ。
<喫煙>
シンガポールでは、タバコの吸殻やゴミのポイ捨てや地下鉄の飲食やトイレの水の流し忘れや、ボウフラを発生させると、多大な(10万円以上)罰金が課される国です。でも、ここ5年ぐらいで、10~20カ国ぐらい行ったけど、外でタバコ吸っている人がやたら目につくのは、シンガポールとサンフランシスコでした。
<シンガポール人について>
運がよければシンガポール人とも知り合いになるでしょう。シンガポール人はイングリッシュならぬシングリッシュをたくみに操り、マレー系の2回言語を繰り返すことを癖でやってくれるので、ニホンジンには分かりやすい部分もあります。(ジャラン=通り、ジャランジャラン=散歩になってしまいますが)。ちなみにシンガポー人は、もう一般的に通称名を持っています。中華系のチャンチュンシャさんも、多分、ジュリアさんとかいうのです。多民族国家でクリスチャンネームみないなのを名乗るのです。騙されてはいけません。ちなみに、ビルマ人と同様、マレー系には、性がありませんから。マハテール・ビン・ラディンさんは、ラディンさんの息子のマハティールという意味ですから!ビンディは娘ですから!
<マッサージ>
ANCIENT CHINEISE WELLNESS CEBTRE タンジョンパガ通り、70A 泣きたくなかったら行くべきではありません。但し、院長のソウ先生に受けましょう。悪いところをピタリと当ててくれるというのですが、何してくれんねん!でOKポンチ。
<ショッピング>
タイガーバームのシップぐらいか。オリは思うんだけど、日本でも売っているか日本でも知っているブランドを探したり、多少安いからって探し回るって、貴重な時間がもったいなくないか。まあ、価値観だけど。何のために旅行しているの?の1番や2番にショッピングが来る(仕事除く)ようであれば、時間と交通費考えたら、この時代、絶対ネットショッピングしたほうが、安いです。保証します。旅行はやめましょう。
<治安・気候>
悪くないでしょう。
<地図>
何より歩くのに大事なのが地図です。街を歩いていて、こそっと立ち止まってこそっと見るのが地図です。ホテルにたいてい置いてあるから貰いましょう。眺めましょう。○をつけましょう。時間があるなら、自分で地図を書いてみましょう。以上。
<ナイトライフ>
未公開
<美術館博物館>
ずばり、たいしたところはありません。
(写真はイメージオブシンガポーでした)
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