カテゴリ:何の日
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1519年9月20日、マゼランが世界一周の航海に出発しました。ポルトガル宮廷の妨害や撹乱工作による出航への妨害もありましたが、5隻からなる船団が、乗組員277名を乗せてスペイン南部の港を出港。 ポルトガルの貴族であったマゼラン、国王に世界一周の計画を出しますが却下、どこでも好きな国に行き、勝手にやれと見捨てられ、弱冠17歳の隣国スペイン国王カルロス1世より、計画の許しが出ての出発でした。 1)サンチアゴ号 マゼラン海峡で難破 2)サン・アントニオ号 マゼラン海峡で逃亡し帰国 3)トリニダート号 香料諸島で香料を積み過ぎて沈没 4)コンセプシオン号 セブ島で焼き捨てる 5)ヴィクトリア号 世界周航を達成 最後まで、航海を続けられたのは1隻という、3年におよぶ苦難の航海でした。マゼラン自身も殺されましたが、名誉だけは勝ち取りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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