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カテゴリ:【本】お悩み相談、体験談、大変な出来事
『哲学的人生相談』 鷲田小彌太 言視舎 2022年
この本は、 ・相談内容を年代別に分けている。(30代~40代/50代以上/20代まで) ・相談に対して、即答・回答・解答の3段階に分けて答えている。(それとは別に、一問一答の章もありますが。) ところが面白いなと思いました。
ただ、疑問や不満に思う部分が多々あります。
・本のタイトルは「哲学的人生相談」だが、本当に「哲学的」で「人生相談」なのか? 相談というより、不満や愚痴、質問では?と思うものも。
・著者の答えに不満。答えになっていないように思えたり、傲慢に思えたり、即答と回答で真逆のことを言っていたり……。
・「 」を使いすぎて読みづらい。
・1つの相談に対しての答えが、例えば 「即答1」 「即答2」 「回答1」 「回答2」 「解答1」 「解答2」 とあったとして、あえて1と2の数字で区切る理由が不明。話は連続しているにもかかわらず……。
というように、読んでいると小さなストレスがたまっていく、そんな読書になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.13 00:00:11
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