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カテゴリ:中国留学の思い出
前日の日記と同じ旅でのこと。
炒飯探して街をさまよい歩く私に、 後ろから自転車 ![]() 「すみません、今何時ですか?(当然中国語)」 「×時△分 ![]() 答えるとその自転車 ![]() すーっと私を追い抜いて走り去った、 と思ったら、何メートルか先でストップ。 乗っていたお兄さんが振り返って言った。 「乗れよ、案内してやるよ。」 乗れよ、って自転車 ![]() 何なのぉ~?ガイドの押し売り?、それとも ナンパ!?!?。 ![]() 自慢じゃないけど、 日本じゃ私 そんな経験一度もない。 押し売りの方かなあ~? どちらにしても気味が悪いので 逃げる。 ![]() お兄さんもしつこく追ってくる。 「乗れよ、乗れったらあ!。痩西湖(有名な観光地)とか連れてってやるからさぁ…○※▲×■◎▽…」 ひゃあ~… ![]() ![]() どうにか振り切る。 その日の夕方も町中の食堂 ![]() また炒飯を食べた。 味はイマイチだが店主がフレンドリーで 話をしていたら、 別のテーブルにいた若い男(劇団ひとり風中国人)が 割り込んできた。 「君、旅行 ![]() ずいぶん一方的な奴だとは思ったけど、 どうせ留学生寮の住所教えりゃいいんだし、 距離的に訪ねてくるなんて無理だろーから と気軽に応じたら、 「え、君、留学生 ![]() びっくりする相手に、却って驚いた。 この当時、出国 ![]() 外国人に近づく中国人なんて 珍しくもなかったから またそういう輩だと思っていたのだが… 違うの…? 私って、揚州人好みのオンナかしら~? ![]() それも違うだろうが、なんだかおかしな一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月04日 07時32分07秒
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