（※この取り組みの流れは、カテゴリ｢左右平等作戦in小学校」でまとめています。）


～昨日から続いて主幹先生との話です～

主幹先生は左手書き教本について書いた手紙で紹介した動画

↓公園の地面に習字？


は、すぐにチェックをして印象的だったようで

「いや～、あれはすごいですね。」と感心されていて…


「左手書き教本」にしても｢動画」にしても

方法として認めないわけではないけれど、

筆を右手持ちに変えてしまう子が割と多かったり

ある先生からは

「急に違う方法（左手書き）を勧めても子どもが混乱しないだろうか？」

との意見も有ったため、

それ以上は現場に任せる方針

（左手書き書道方法は紹介するが、授業で採用するかは各担任に預ける）

で行くしかないようです。


「書道は右（手）でという考え方がどうしてもありますので、なかなか左でもというのは…。

ハサミだと右用もあれば左用（を使っている子）もあって、おうちの方の方針なんでしょうけれど…」

なんと、申し訳なさそうにおっしゃってくれた中に出てきた単語は

ハサミ！

これはまた別の意味でチャンス！

書道からはいったん離れて

話題はハサミに切り替えです。


「ところで、先生は左手用ハサミをお使いになったことはありますか？」

私はこの時を待っていたぞとばかりに　←　おおげさ(^_^;)

常時持ち歩いている自称「PTA文具セット」から

（※学校へしょっちゅう出入りしているのはPTA本部役員の業務のためで、左右平等作戦で

　押しかけているのではありません(^_^;)）

左手用ハサミを取り出しました。　　　　　～つづく～