量販電器店
最近のニュースで上海などで展開していましたベストバイが撤退とのニュースです。 広州には有りませんが、今では家電製品は量販店での販売が主でかなりなウェイトを閉めていますね。 後はネットショップも伸びて来ています。 広州では殆どが国美か蘇寧電器で買われる方が多いようです。 販売店網も小さな地区まで展開しておりいたるところで見かけますね。 実際私も家電製品は殆どがこれらの量販店から買いました。 ネット販売も魅力ですが支払いの問題や、品質、保証の点でまだ二の足です。 中国の家電製品の保証、修理は全て製造メーカーの責任で行います。 日本でも当然製造メーカーが保証書をつけていますし、引越しなどでもメーカーのサービスセンターがサポートしますね。 しかし、日本では量販店が独自の保証体制をつけている所もあり、修理も持込など出来ますが中国は全てが製造メーカーで、量販店は売るだけですね。 また、量販店でも販売方法が全く日本とは異なり、全て各電器メーカー毎の展示にまっていますので、メーカー毎に歩いて見なければなりません。たとえばテレビなども同じサイズの製品を並べて比較など出来ません。 これらの製品の売り子ですが、これが店の店員ではなく電器販売メーカーの社員または委託者なのです。 ですから当然製品に関して問い合わせしてもその会社の製品良い所しか言いません。 日本のようにカテゴリーごとに並べて比較できるとありがたいのですが、なかなか無理です。 今まで購入した電気製品ですが日系メーカーがやはり高めですが信頼性では一番です。よって、出来る限り日系メーカー製を買うようにしています。 これは前にも説明していますが回路は同じでも使用している電子部品メーカーが違います。それぞれの小さな電子部品ですが実力性能には差が有ります。 JISだとかIEC適合品だけでは使えません。 規格は全ての製品が合致していますが実力値が異なっていますのでおいそれとは使えません。