季節が替り、果物もみかんが出てきました。
秋に移り変わりつつあり、徐々に気温も下がってきて快晴になることもあります。休日は公園などでサイクリングが盛んになってきています。 猛暑が過ぎ、太陽も日差しが幾分和らぎ、運動の季節ですね。 只日中はまだ暑いこともあり、11月にならないと長袖は不要ですね。昨日も1時間ほど外出しましたが、早足で歩くと汗が出てくるほどです。日中は短パンと半袖で十分です。 でも朝晩は25度ほど迄下がるようになり、エアコンは不要になりました。 気候も変わり、果物屋さんに並ぶものも変化が出てきています。最近、多く見かけるのがみかんと柿でしょうか。 みかんは皮がまだ熟していない状態の物がほとんどで、日本の様な鮮やかなオレンジ色のみかんは見たことが有りません。 半分程オレンジになったものは酸味も少なくまあ、美味しくいただけます。 産地は多分上海や浙江省、当たりかと思います。 買うときも、みかんには枝や、葉が付いているので一個づつ枝を取りながら選びます。 枝がついたままですと袋に入れて持って帰るまでにみかんの皮を突き刺していたんでしまいます。 収穫時にヘタの所で切ってもらえると良いのですが、雑に切って収穫しているようです。 大きさや、硬さ、色合いもまちまちで当たり外れも多いのが特徴です。 値段は露店やローカル向けでは500g当たり、1,5元から2元で、スーパー等では2元から3元で売られています。写真は超ローカルな果物やさん。農民工や地元民向けです。写真は購入したみかんで数日でだいぶ黄色くなりました。 柿もよく見かけますが、殆どが渋柿で、渋抜きして売られてはいますが、渋抜き方法もまちまちな様で、渋が抜けていない柿も多くあるので注意が必要です。 先日も美味しそうなので買ったのですが案の定渋抜き不足で甘いさと渋さが重なった柿でした。写真は毎回だまされる渋柿です。 石灰で渋抜きした柿は表面が白くなっています。最近アルコールで渋抜きしパック詰めにして密封状態で売られているものも。 後は熟し柿で崩れそうな柔らかさです。 それにしても渋いまま売るなんて信じられませんね。 バナナは収穫時期が終わりに近づき、値段も上昇しています。 あとは、ざくろやぼんたんみたいなものも出ています。 しばらくはみかんをたべてみます。