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2009.07.10
テーマ：ラフ・コリー(573)
カテゴリ：犬
いよいよ、梅雨も終わりに近づいた気配で、暑さもひとしほ。 いやはや、暑い！暑い！ 冬使用のコートを脱ぎ始めてミルキーの毛も、毎日よく抜けます。 その抜けた毛がまた別の毛に絡んだりするので、 この時期ブラッシングが日課となります。 コリーは毛足が長いのでお手入れが大変と思われがちですが、 この換毛期だけは手抜きが許されないものの、 残りの時期は、抜毛もほとんど無く、比較的簡単なブラッシングですみます。 特に室内で飼っている場合は尚更です。 が・・・今は、その一番手のかかる時期突入！ 今日もミルキーを横にしてブラッシングに励みました。 換毛期の初期段階ではお腹とお尻の毛が一番先に抜けるからです。 今日の夕方のお散歩の時に、お腹に毛玉を見つけたので まずはそちらからと、ミルキーを横にしてコームをかけていると・・・ 黄色いカサブタのようなものを発見！  何かできものが出来たり、怪我をして膿んでしまったのかしら？ それともノミダニに刺されて、痒くて咬んだり、掻いたりした？ と、思いながら良く観察してみると・・・  そんな気配は無く、何か毛にこびり付いていると言った感じでした。 うーーん？何か付くものなんてあったかしら？ ミルキーはいたずらなんてしないし・・・ 外のお散歩でも、そんな汚いものの上に伏せたりして無いしねぇ。 とりあえず、こびりついたものを取ろうと持ってめくってみると・・・・  あら！これは！！ みなさんお分かりになりますか？このピンクの塊。 おできでも、腫瘍でも無いですよ？ おっぱいなんです！ つまり、この黄色いカサブタのようなものはミルキーの母乳！！ 今年もまた想像妊娠モードに突入したんですねぇ。 未避妊の牝犬の場合、 ヒートが始まって３ヵ月後ぐらいがちょうど出産期にあたります。 今回のミルキーのヒートは、４月半ばに始まったので ちょうど今日辺りがその時期なんですよね。 もしも、シェリーちゃんがご出産していたら、一緒に授乳できたかも？ なんて思いながら、ほかのおっぱいもチェックすると どのおっぱいも同じような感じになっていました。 さらに、後ろ足の間の一番おっぱいが密集しているところは ほとんど毛が抜けているのに、触ると湿ったようにベタベタな感じでした。 とりあえず、蒸しタオルで拭いてあげてから、 おっぱいの周りの残りの毛を短くカット！ 子豚ちゃんのお腹のように奇麗なピンクとなりました。  明日から、お腹のところを拭いてあげるのも日課に入れないとです。 どうりで、最近は雄犬がお尻の匂いを嗅ごうとすると 伏せのようなポーズをとって、絶対に後ろに回らせなかったハズです。 てっきり、遊びに誘っているのかと思っていましたが 「やめて下さい！ただいま授乳中です！」と拒否してたんでしょうね。  交配もしていないのに、毎回おっぱいの出るミルキーさん。 一度くらいは、子育て経験させてあげたかったかな？  ブログランキングに参加中です♪ 宜しければ、ポチっと1クリックお願いします。m(__)m お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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