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テーマ:ステンドグラス(611)
カテゴリ:ステンドグラスを巡る旅
こんにちは、海野です。 東京都台東区・『JR上野駅』のステンドグラスを紹介します。 上野駅には“ JRの駅 ”のステンドグラスと“ 東京メトロの駅 ”のステンドグラスと、2つのステンドグラスが入っていますが、今回は“ JRの駅 ”のステンドグラスを紹介します。 作品名『昭和六十年春 ふる里・ 日本の華』 原画は日本画家の平山邦夫先生。 制作はクレアーレ熱海ゆがわら工房。 横18.6m、縦3.7mの大きな作品です。 この作品は上越新幹線の開通を記念して、1985年に新幹線のコンコースに設置されましたが現在は、JR中央改札の外にある切符券売機の上に設置されています。 大きな作品ですので毎度ながらの、分割で撮影してみます。 制作に当たった先生は『日本的な作品を手掛けてみよう!』と思ったそうです。 作品には扇型のデザインが施されてあったり、日本画に見られる“間”、空間を使い仕上げられています。 背景となっている水色は日本の水の豊かさを表わしています。 東の玄関口となっている上野ならでは、東北や北陸の都市のお花や緑を絵付で。 そして、空間の乳白色のガラスにはフュージングを施し、作品が鮮やかに見えます。 黄色やオレンジ、グレーのそれらは色が付いていますが、自分には雪のように見えました😊 ただ券売機の上に設置されているので、じっくりと長時間観ている事は出来まさせんが...。 人の出入りが少ない、早朝がオススメかな😅 JR上野駅をご利用の際には是非、ご覧になって下さい。 ステンドグラス工房かわもとのホームページはこちら ステンドグラス工房かわもとのネットショップはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.02.09 20:01:29
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