カテゴリ:病院
こんにちは。 今週はいよいよクリスマス。 今年はおうちで過ごされる方が多そうですね。 我が家は入籍記念日を迎えますが、だんなさんの出張日と重なり、ふたりして仕事に追われる一日になりそうです。。 コロナ禍の影響もあり、今年は本当にイベント感に欠けた1年。 こんな時だからこそ、来年はブログとともにイベントごとにも気合を入れ直したいと思います。 さて、私事ですが先月 左かかとを強打 しました。 現在1ヶ月以上経ちますが、まだ痛みが残っています。。 理由はあまりに間抜けで恥ずかしいので、あえて触れません。。笑 ただ打ちつけた瞬間、本当に目が飛び出るかのような、全身から変な汗が吹き出そうな強い衝撃が。。 あまり怪我の経験がない私も、 「これはやってしまった・・・」 と直感的に思いました。。 骨が軋むような感じではないのですが、少しでも体重をかけると激痛が走ります。 当日は冷汗をかきながら何とか出勤。 その後、苦痛をごまかしながら半日なんとかやり過ごし、やっとの思いで帰宅。 すると、安心したのか、37度~37.5度の発熱 が このコロナ禍、まさかの事態にさらにパニックです。。 ネットで手あたり次第に調べたところ、組織を痛めたことによる「吸収熱」というものかと思いましたが、翌日と翌々日は色んな意味で大事をとって自宅待機。 さいわい、発熱は丸1日で治まったものの、足は痛みは変化なし。 むしろ負傷した左かかとをかばったせいで、右ひざまで痛むように。。 万が一(コロナ)を考え、さらに1日様子見。。 そして体調に問題ないことを確認して、負傷から3日目にして 整形外科 へ行きました。 予約優先とのことで、まずは朝一番に電話。 すると、「空いているので今から来て下さい」とのこと。 足を引きずっても何とか歩いて行ける、近所の病院に駆け込みました。 受付に向かうと、まずは「検温」。 平熱より少し高い、36.3度。 その後は「健康保険証」を提示し、初診なので「問診票」を記入しました。 受付でスタッフの方から、 「仕事中の怪我ですか?」 と2回も確認されましたが、これは整形外科ならではの確認事項のようです。 その後は別室に呼ばれて、別のスタッフの方が問診票をチェックしながら詳しい状況確認。 内出血した足を見た瞬間、「あ~青くなっちゃってますね、レントゲンしっかり撮りましょうね」と。 すぐさま、「レントゲン撮影」へと移ります。 まずレントゲン室に入ると、腹部防御のための金具のカバーを腰につけます。 このカバー、ちょうど下腹部全体が隠れる大きくて、ずっしり重いものでした。 こうして始まった撮影、まずは「立ち姿勢」で正面+背面。 つづいて、座って「ひざを曲げた姿勢」で左+右。 次は、座ったまま「正面足の甲」を上から撮影し、ここまで計5ポーズ。 さらには、台に横たわり、寝たまま「右ひざ曲げた姿勢」「右ひざを立てて板持った姿勢」「左かかとを立てた姿勢」の3ポーズ。 1~2枚ですぐ終わると思ったレントゲン。 患部2ヶ所(左かかと、右ひざ)の撮影で、 計8ポーズも必要で意外と大変でした。 その後は少し待って、いよいよ診察室へ。 久々の病院に緊張気味だった私ですが、ここでちょっとだけ嬉しい出来事が なんと、めっちゃイケメン医師 (笑) ちょっとしたサプライズに、数日間重苦しかった心が少し軽くなった私でした。。 そして、先生はさっそく説明開始。 レントゲン写真を見ながら、わかりやすい用語を使って解説して下さいました。 結論から言うと、今日のレントゲンでは「骨に異常はなし」。 骨折ではないとのことで、一安心。 先生は「このまま患部を冷やして固定して安静に、しばらく様子を見ましょう」とのことでした。 ただし、 「レントゲンに写った大きな骨の内部に損傷がある可能性もあるので、痛みが引かないなど改善しなければ油断せずにすぐ来院するように」 というお話もありました。 そして、「松葉杖」の貸出も提案されましたが、見た目も気になるし、仕事上とても使えそうにないのでお断りしました。。 また、「痛み止めの内服薬」も欲しいか確認されましたが、そこまでの激痛でもないので今回は見送りました。 その後は看護師さんに別室に案内され、包帯の巻き方を教えてもらいます。 ていねいに教えて下さって、手際よくこんな感じに仕上がりました。 そして、受付に戻り最後に「お会計」。 初診でかつ土曜日。 気になる “検査&診察費用” は、保険適用金額(3割負担)で 3,500円でした。 ふと気になった、医薬品(自費金額)の350円。 何かと思いよくよく見ると、「包帯」の金額でした。 包帯って自費だったんですね。。 あまり行きたくはありませんが、病院では何かと新しい発見があるものです。 病院を出ると、そのまま薬局へ向かい、「湿布」の受け取り。 “ジェネリック”を希望するか聞かれたので、とりあえず「はい」と答えた私。 すると、こちらの「ロキソプロフェン」という湿布を処方されました。 市販のよくある湿布より、薄めで肌色の湿布です。 無臭だといいなと思いましたが、しっかり湿布の臭いがしました。。 そして、気になるお値段はというと。。 湿布14枚で、保険適用後の自己負担金額は 580円。 何か特別な湿布かと思いましたが、普通に市販されていました。 それにしても、「かかと」って包帯も湿布も巻きにくいし上手く止まらないですね。。 痛みとはまた違った意味でストレスでした。。 そして、早く治したい一心でネット検索をしてみたら、いろんな記事に書かれていたのがこちら。 ・タンパク質 ・ビタミン ・ミネラル とはいえ、安静にしないといけないので運動量は確実に減少中。。 カロリーオーバーで太りたくなかった私は、いつものメニューを高タンパク質のタイプに変えて過ごしていました。 さいわい、最近はたんぱく質を意識した食材がよく売られているので、とても助かりました そして、ここから1ヶ月が経過。 その後どうなったかというと、まずこの数日後にふと足の裏を見ると。。 当初はなかった 大きな大きな「青あざ」ができてしまいました。。 当初は足首の内側に小さな青い斑点があったくらい。。(お見苦しくてすみません。。) それが、強打したかかとではなく、「足裏」の半分が、ものすごい “青紫色” に変色してしまいました。。 あまりにひどい色なので、写真を撮る気にもならず。。 もう一度病院へ行こうかと思いましたが、職場で同じような経験をした方に聞くと「内部の損傷が下へ下へと下りてきているんだよ」とのこと。 その方は頭部を強打した際、後日顔面に青あざが現れ、日に日に顔の下の方へ移動していったそうです。 また別の方にも同じことを言われたので、それならばと少し様子をみることに。 とにかく湿布を貼って、アイシングもしてしっかり冷却し、可能な限り動かず安静にすること数週間。。 やはり最低限は歩くので治りは悪いのですが。 あざは、徐々に “青紫” → “黄色” へと変化。 そして、3週目にようやくキレイに消えました。 やっとあざは消えたものの、痛みと違和感はまだ少し残っています。 なので、外出する時は相変わらず包帯で固定。 痛みが完全に引くには、もうしばらくかかりそうです。 そして最後に、今回のケガでかなり困ったのが「靴」。 包帯を巻くと、どうしても普通の靴は入らない。。 必死で “かかとなし” の靴を探しましたが、近場のお店ではまずありません。。 しかも、まわりに不自然に見えないデザインで、少しでも気分が上がるオシャレな靴がいい。 ということで、ようやくたどり着いたのがこちらでした。 男性(オフィス用)のもありました。 一個人の体験談ですが、どなたかのお役に立てたら嬉しいです。 寒くなってきて、ケガのしやすい季節です。 皆様どうかお気をつけ下さい !
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Last updated
2023.08.26 15:19:12
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