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カテゴリ:文章、創作・表現、ことば
美術嫌いになるのに必要なことは全て学校でならった・・・【partygirlの日記さま】
リンクした記事みたいなトンデモな授業は無かったと思うけど、デッサンとか、遠近法をはじめとするパースとか、技術的なことは何一つ教えてくれなかったなぁ。 で、内容が写生とか似顔絵とかでしょ。画材は水彩が主で、筆は太め、中くらい、細め、の三本ぐらいしかなかったし、大きい紙渡されて1時間とかの少ない時間で「完成」させられる…。改めて考えると、うまく描けると思うほうが間違いみたいな気になってしまいますね。 私の美術の出来も悪かったな。そりゃ、ひどいものだったよ。でも、好きにこそならなかったけど、嫌いにもならなかったな。どうしてだろう…。 多分、出来が悪くても、それで笑われたり、叱られたりしなかった。否定的な評価を一切受けなかったというのがあると思う。とくに嫌な思い出も無かったと思うし。 と、いうより通知表以外で評価らしい評価があっただろうか…。 例えば、普通の国語とかだと、成績が悪ければ、叱られるし、受験とかでも出てくる科目だから、嫌いだろうがなんだろうが家でも勉強する必要があるだろう。 体育で逆上がりが出来なかったり、運動神経が悪かったりすれば、たいてい馬鹿にされる。音楽もそう、オンチとか、演奏を間違ったりすると笑われたりする。 でも、美術はそういうのはなかった気がする。まあ、周りを見てもたいてい似たり寄ったりで、「できる」、「できない」とかの明確な差とか、順位とかをつけられなかったからかもしれない。 だからといって、周りにうまい子がいなかったわけではなくて、むしろすごいうまい子とかが普通にいたりしたんだけどね。 あと、落書きとか好きで、余白とかにちまちま小さく何かを描いたりはわりとしていたからそのせいかも…。 あ、でもここ半年以上、落書きすらしてないや…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 5, 2006 10:36:04 PM
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