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カテゴリ:コミュニケーション・生活
負けずに強く・・・・【ノイズなツブヤキさま】
もう、かなりまえのことになるのだけど、私には「一人で生きている」みたいな気になっていた時期があった。とはいっても、万能感があったとか自惚れていたというわけではなくて、その逆。むしろ、自分は未熟で、ちっぽけだと思っていた(今もそうだけど)。「一人でなんとかしていかないと…」という気持ちに駆り立てられていたといった方が正しいのかもしれない。 現実としては、それはただの思い込みでしかなくて、自分を支えてくれる存在に気づいたのは、一度自分が打ちのめされてからだった。 全然、自分は一人で立ててないし、立ってもいられない。 支えて、立たせてもらってから、始めてそのことに気づき、自分が支えを必要としているということにも、気づきはじめたように思える。 ただ、最近、私は、支えてくれる人たちの行為に寄りかかりすぎているようにも感じている。自分が支えてもらうばかりで、反対に私が誰かを支えてあげるということができていないような気がしてならない。 最も、私が(その人たちに)何かしようとすると、返ってより大きな迷惑をかけてしまうことが多いというの部分もあって、それでは逆効果だとも思っている。それでも多分なにかしら、やりようはあるのかもしれないけど。 それよりも、なにより、未熟な自分という奴をなんとかしていくのが先決のように思えていて、せめて、自分が支えてもらう部分を減らしていこうとはしているつもりだ。 自分が弱いこと、未熟なことに、変に引け目を感じている部分があるのかもしれないけど、一方でどこかでそれを盾に、誰かに甘えていたりしないだろうか…。 そういう意味でも、一人でも立って歩いていけるようになりたいと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 9, 2007 11:50:51 PM
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