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書道のはな*みち キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

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2011年07月09日
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カテゴリ:芸術
娘の夜泣きで、


寝室と仕事部屋を往復しながら、


書いてます(笑)。



もう、本当に、マメに更新しないと、


ダメですよね~。



ブログには書きたいこと、書いておかなくてはならないことが、


たくさんあるので、


頑張りますо(ж>▽<)y ☆




さてさて、


久しぶりに、書道仲間のH子さんとお会いしました^^




ゆっくりお話したいので、


もちろん個室のレストランで♪



2011-07-11 00:36:52


夏らしいお料理をいただきながら、


書道について熱く語れる、


幸せな時間でーす!!


2011-07-11 00:36:52




H子さんは、友人を介して知り合った方で、


以前、私の個人レッスンで、


高野切という仮名を学ばれたことがありました。

(※高野切(こうやぎれ)は、平安時代後期、11世紀に書写された『古今和歌集』の写本の 通称。
 現存する最古のテキストとして、貴重であるとともに、
 その書風は仮名書道の最高峰として古来尊重されています。)



H子さんは、師事している先生もいらっしゃり、


もちろん書道師範の資格をお持ちだったので、


「なんで、私のお教室で、わざわざ仮名を…?」


と疑問だったのですが、



理由を伺うと、


H子さんの師匠は、書写に力を入れている先生で、


あまり古典や芸術関係は教えていらっしゃらないとのことでした。



なので、もっと古典を学びたい、

もっといろいろな書を学びたい、


そういうお気持ちがあって


私のお教室に見えたのでした。



私は、


小学校1年生のころから、


現在に至るまで、


ずっと自分の師匠一人に師事しておりますので、


いろいろな先生がいらっしゃるのだなと


勉強になりました。




そして、H子さんの書道を愛する気持ちや、


書くときの楽しそうな様子が、


本当に印象的で、


書道を愛するというよりは、


ひたすら修行のような気持ちでいた私は、


「あ、もうちょっと、好きになってもいいのかもしれない???」


なんて、ふんわりと、気持ちがほどけたひとときでもありました。





さて、久々の再会で、


近況に盛り上がっておりましたが、



今日のメインは、H子さんのお悩み相談でした!!!



最近、H子さんは、


老人ホームのボランティアで書道を教えるようになったとのこと。



皆さんにも好評で、


書道を学びたい人の輪が広がっている様子^^



ホームの職員さんにも、書道を習いたい!という方が続出しているそうで、


H子さんのお人柄だな~と、


とっても素晴らしい!ステキなお仕事!!


と思っていましたが、



H子さんは、


そのお教室を、継続していくうえで、



どのように教えていけばよいか悩んでいるということでした。



「本格的すぎても構えられてしまいそうだし、


かといって、


おおまかに教えると言っても、


どういう段階で進めたらよいのか…。」



スパルタな私は(笑)


「なにを教えたらよいって、


それはひたすら、スパルタに~うんぬんかんぬん……。」


と言いそうになりましたが、


H子さんのキャラはそうじゃない(爆)。




字の上達というよりは、


それももちろん大切だけれども、


生きがいやリハビリといった、


生涯学習として書道を学ぶ場合、


いったいどこにポイントを置けばよいのか……。



確かに悩んでしまうのかもしれませんね。



書道は学ぶことはたくさんありますし、


いくらでもネタになることはあるのですが、


一番大切なことは、


習われていらっしゃる方にとって、


なにが一番あっているのか。


それを見極めることだと思っています。



私の師匠は、


・お弟子さんを飽きさせないこと


・いつも一歩先の課題を与えること


が信条だとおっしゃっていました。



生涯学習の場合、


師範取得や昇段が目標ではないですが、


H子さんからいろいろお話を伺うと、


やはりテーマがあったほうが、

楽しめるのではないかと、


そして、やりがいも感じられた方が、

より力が入るのではないかと思い、


「千字文」

2011-07-11 01:14:26


(※千字文は“天地玄黄”から“焉哉乎也”に至るまで、
 森羅万象について述べた、 4字を1句とする250個の短句からなる韻文。
 全て違った文字で、一字も重複していないことから、書道の手本として重宝されている。)


をオススメしました。


これなら、毎回4字1句を一枚のお手本として、


積み上げていくことが出来るし、


それぞれの句に意味もあるので、


天文、地理、政治、経済、社会、歴史、倫理などの勉強にもなりますよね。



筆法も、トメ、ハネ、ハライなど、


たとえ、最初のころにはできなくても、


また次、またその次のお手本で、


できるようになっていきますから、


徐々に上達も実感できるのではないでしょうか?




私がアドバイスなんて、僭越ですが、


お役に立てればうれしいな~と思います。




それにしても、


書道の話は尽きることがなく、


いくらお話しても時間が足りないくらいでした^^



またゆっくりお会いしましょうね~!!









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最終更新日  2011年07月11日 01時26分18秒
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