書道のはな*みち　キレイな字が書けると人生はもっと美しくなる

今日は、三田サロンでお稽古の後、
理論クラスを開催しました。

初のオンラインでも♡

山形在住の書道家　
伊藤恵先生も参加してくださいました。




テーマは王羲之！
王羲之と言えば、泣く子も黙る書道の神様ですが、
実は父が捕虜された影響もあり、
かなりつらい幼少期を過ごしたんです。

世は反乱期。
大人たちの策略をうっかり聞いてしまった
王羲之は、
あやうく殺されかかるのですが、

機転を利かせ、口に手を入れ、
無理やり吐いて、
そのまま寝たふりをしていたら、
「殺すまでもないな」と逃れることができました。

王羲之はかなり優秀な人物でしたから、
このような機転で難を逃れたのですが、
もしこれがなかったら、
いまの書道界はどうなっていたでしょう。

もしかして、
ここまで発展していなかったかも
しれませんね。

伊藤恵先生からも、
さっそくこんな素敵なご感想をいただきました。

＞華子先生。
貴重な学びの場に参加させていただき、
ありがとうございました♡
お世話になっている先生方や、
思いがけず道子先生にもお会いできて
とても嬉しかったです！

あれほど興味が持てなかった書道史を、
こんなに楽しく教えていただけて、
とてもありがたかったです。

生徒さん達にもお伝えしたいです。
お手本の古典鑑賞のコーナーも
興味を持って読むことができました！
ぜひこれからも参加させていただきたいです。
今後ともよろしくお願いいたします！

＝＝＝ご感想ここまで＝＝＝

恵先生、とっても嬉しいご感想、
ありがとうございました！

書道史は、
書道師範はみな勉強するものですが、
人となりが分かると、
よりすっと覚えられますし、
生徒さんにも楽しく教えられます。

書道史サロン理論クラス、
受講料は1回2,000円
対面でもオンラインでも受講可能です。
次回、開催は
10/27（火）11：30-12：00です。
ご希望の方はメッセージお待ちしています。