◆ 知多がウィスキーの産地って、知ってる?
♪ 知多なるも多くは知らず伊勢湾ゆそろりと出でむ知多ウィスキー‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 11年振りにサントリーから新ブランド誕生。その名を「知多」ウィスキーという。 山崎、白州に次ぐ第三番目の蒸留所は、伊勢湾の北部に位置するわが「知多市」にある。 トウモロコシを原料にしたグレンウィスキーの蒸留所で、サントリーのブレンドウィスキーに使われている。ここでは、連続式蒸留機でクリーン、ミディアム、ヘビーの3タイプの世界でも類をみないグレーン原酒のつくり分けを行っているとか。 ブレンダーの手によって様々な銘酒を生み出してきたサントリーのウィスキー。そんなブレンダーの探求と革新から生まれたのが、このグレーン原酒だけで造られる「知多」ウィスキー。軽やかな味わいとほのかに甘い香りが特徴だとか。9月1日から発売される。700 ml アルコール度数:43度 3,800円(税別) 現在、スコットランドには約120箇所の蒸留所があり、そのうちシングルモルトウィスキーとして市場に出ているのが約90銘柄。他はすべてブレンドウィスキーという事になる。ピュアモルト・ウィスキー(シングルモルト・ウィスキー)は確かに旨いかもしれないが、奥行きと豊潤さから言えばブレンドウィスキーの方が優っている。 サントリースピリッツの名誉チーフブレンダー・輿水(こしみず)精一氏が、英国のウイスキー専門誌「ウイスキーマガジン」が認定する「Hall of Fame」を受賞し、日本人初の“ウイスキー殿堂”入りを果たした。 2003年、輿水さんがブレンドした「山崎12年」が、イギリスの権威ある国際品評会「インターナショナルスピリッツチャレンジ(ISC)」で金賞を受賞し、翌年は「響30年」がさらに上位の最高賞を獲得。その後も世界的な品評会での受賞を続け、2004年からは10人いるISCの審査員の1人にも選ばれている。 ★英国の著名なガイドブック「ウイスキー・バイブル」2015年版が、サントリーの「山崎シェリーカスク2013」(シングルモルトウィスキー)を世界最高のウイスキーに選出したと、英メディアが2014年11月3日に報じた。日本の製品が最高賞に選ばれるのは初めて。 同書は選出理由として「ほとんど言葉にできない」味わいや「極上の大胆な香り」を称賛し、100点満点中の97・5点と採点した。「山崎シェリーカスク2013」限定販売で、まず手に入らない。 15年版では、名産地スコットランドの製品が初めてトップ5に入れなかったとも報じている。同書は、世界中の約4700の製品を選んで品質を比較するもの。 ★昨年は、ニッカウヰスキーの「竹鶴17年ピュアモルト」が、英誌主催の「世界ウイスキーアワード」で2度目の世界最高賞を受賞している。 ★サントリースピリッツは、世界戦略ウイスキーと位置づける「響ジャパニーズハーモニー」を年代表示をしないものとして、年間3万ケースの販売を目指す。 朝ドラ「マッサン」も寄与してウィスキーの人気が盛り返してきているとは言え、高級なウィスキーをストレートで飲むというような事は、先ず身近な世界では考えられない。 このグレンウィスキー「知多」も3,800円と言う値段にも拘らず、サントリーが推奨しているのは今はやりのハイボールとしての飲み方だ。この値段なら安酒とは言えないのに、炭酸で割って飲んだら本当の味なんか分からない。◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)☆短歌集「ミソヒトモジ症候群」円居短歌会第四歌集2012年12月発行●「手軽で簡単絞り染め」