楽天版じぶん更新日記

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• 穂咲きノボタン（グランディフォーリア）開花

  鉢植えで育てていた穂咲きノボタン（グランディフォーリア）が花を開き始めました。昨年秋に行きつけの花屋さんでポット苗を購入したものですが、その年には花をつけませんでした。非耐寒性ということで室内に取り込んで大事に保護し、１年経ってやっと開花にこぎ着けました。もっとも、花のつきはイマイチのようです。ノボタンと言いますと、シコンノボタンのほか、リトルエンジェルコートダジュールを育てたことがありますが、いずれも鉢植えでは花つきが悪く、露地植えにするとその年の秋には次々と花をつけるものの、霜にあたって一夜で枯れてしまうという問題があります。このグランディフォーリアも、手間ひまかけるわりには成果がイマイチです。※コートダジュールは露地植えにしたあと、地上部は霜で全部枯れましたが、春になってまた芽が出て、けっこう大きく育っています。花はまだつけていません。

  2010年09月17日

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• スメラ僧院周辺に咲く花（２）

  昨日に続いて、スメラ僧院参道で見つけた花のコレクションです。今回は、殆どお手上げです。情報をいただければ幸いです。G：？？？J：有名な花だと思いますが思い出せません。I：これは昨日も登場したマツムシソウかと思われます。J：ルドベキアの仲間のように見えますが．．．K：黄花のタツナミソウでしょうか。L：タツナミソウ？M：花の色は違いますが、ハシリドコロに似ていますね。それとも、クリスマスローズ？よろしくお願いします。

  2010年09月12日

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• スメラ僧院周辺に咲く花（１）

  スメラ僧院は標高1200ｍにあり、黒海からの湿った空気の影響で、雨や霧の日が多いそうです。この日も、ほんのちょっぴり小雨が降りました。それまではもっぱら乾燥地帯ばかりを通ってきましたが、ここは植生が全く違っていました。下の写真は、その中でも日本で見かけたような花ばかりを集めてみました。Ａ：イベリスにも似ていますが、時期的にはやはりセイヨウマツムシソウでしょうか。Ｂ：？？？Ｃ：ボタンヅルに似ていますが、葉っぱが違うような。Ｄ：？？？　思い出せませんＥ：キツリフネＦ：ヒヨドリバナ（ヨツバヒヨドリ？）情報をいただければ幸いです。なお明日の日記にも続編を掲載させていただきます。［※9/12追記］ヤスフロンティアさまより、Dはブッドレアではないでしょうか。Bはニワトコに似ていますね。という情報をいただきました。間違いなさそうです。ありがとうございました。なおネットで確認したところ、「ブッドレア」は「房藤空木 （ふさふじうつぎ）」とも呼ばれるようです。

  2010年09月11日

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• 左目が緑、右目が青のヴァン猫を撫でる（東トルコの旅）

  旅行第３・４日目は、ヴァン（Van、「ワン」と記されることもあります）に連泊し、周辺を観光しました。中でもラッキーだったのは、当初の日程表に無かったヴァン猫研究飼育施設（ヴァン100年大学内）を見学できたことです。この猫は、左右の目の色が異なることで知られています。他にも、水遊びが大好きでヴァン湖で泳ぐこともあるとか、人なつっこいといった特徴があるそうです。施設内はガラス越しの見学でしたが、この日は天気が良かったこともあり、大部分の猫たちは外に出てきていて、金網越しに撫でることさえできました。左右の目の色が違う猫で間近に見られたのは4匹程度で、同じ色の目をした猫も何匹かおりました。写真上４枚は、いちばん近くまでやってきた同一の猫です。写真左下の子猫のうち、左右の目の色が違うのは手前の１匹のみで、もう１匹とサバトラは左右が同じ目の色でした。［※9/6追記］Life-Xというアルバムサイトに１枚ずつの写真を投稿しました。よろしかったら、スライドショーでご覧くださいませ。

  2010年08月18日

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• あこがれのアララット山（東トルコの旅）

  今年のお盆休みは東トルコに行ってまいりました。参加したツアーは遺跡観光が主体でしたが、私個人の目的は、山や湖、植物、動物、昆虫などの大自然に接することにありました。特に、アララット山は一生に一度はこの目で見たいと思っていただけに、天候に恵まれてまことにラッキーでした。なお、東トルコ各地の最高気温はおおむね35℃から40℃であり、日本の暑さとあまり変わりませんでした。そのこともあって、帰国後もそれほどの暑さは感じませんでした。

  2010年08月17日

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• デンファレとダルマヒオウギ【次回は8月18日頃】

  7月30日の日記でいちど御紹介したデンファレと、花をいっぱいつけているダルマヒオウギです。デンファレの品種は「プラナジェット」に似ていると書きましたが、花弁にも青紫の色がついているのでたぶん別種でしょう。ダルマヒオウギは7月28日の写真と同じ鉢です。8月7日午後より10日ほど旅行に出かけます。次回は8月18日頃の予定です。ではでは。

  2010年08月07日

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• 三平山の蝶と蛾（お尋ねモード）

  三平山で見た蝶と蛾のコレクションです。情報をいただければ幸いです。Ａ：ウラギンスジヒョウモン？Ｂ：エダシャクの仲間？Ｃ：図鑑では「ヤエヤマイチモンジ」に似ていますが、ここは八重山諸島ではないし変だなあ。Ｄ：ジャノメチョウの仲間？ＥとＦ：ゴマシジミ（ヤマトシジミよりかなり大きいので間違いないでしょう。）［※8/7追記］ドクターT9323さまより、Ａ．オオウラギンスジヒョウモン♀（前翅の尖り具合から）Ｃ．イチモンジチョウＤ．ジャノメチョウという情報をいただきました。いつもお世話になります。さっそく追記いたしました。［※8/22追記］ASUZUKIさまより、「最後のＢはツマトビシロエダシャクだと思います。」との情報をいただきました。いつも正確な情報をいただき、ありがとうございます。

  2010年08月06日

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• 三平山の花（２）お尋ね編

  昨日に続いて、蒜山高原近くの三平山で撮った花の写真です。今回は、花の名前が不確かなものばかりです。情報をいただければ幸いです。Ｇ：初めて見た花です。Ｈ：カワラナデシコ？Ｉ：思い出せません。Ｊ：シシウド。よろしくお願いします。［※8/21追記］春の女神さまより、Ｇは「シュロソウ」であるとの情報をいただきました。いつもお世話になります。

  2010年08月05日

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• 三平山の花（１）

  昨日に続いて三平山の写真です。三平山では、10数種類の花が見頃を迎えていました。今回はそのうちの6種を御紹介します。Ａ:オミナエシ。後ろの山は大山です。Ｂ：ウツボグサＣ：アカバナシモツケソウＤ：ヨツバヒヨドリＥ：フシグロセンノウＦ：オトギリソウ以上で、よろしかったでしょうか？

  2010年08月04日

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• ワレモコウとシジミチョウと大山（三平山その１）

  昨日登ってきた、三平山（みひらやま）の写真です。第１回目は、ワレモコウとシジミチョウ。右の写真に写っているのは大山です。三平山には2007年10月に初めて登って以来、これが３回目となります。比較的なだらかで、しかも眺めがよいため、中高年向きの山として知られています。もっともこの日は無風状態で、直射日光の照りつける山頂の気温は30℃以上あったと思います。この暑さでは、座り込んでゆっくり景色を眺める余裕はありませんでした。山麓からかすかに吹き上がってくる風を受けながら、立ったままで弁当を食べたほどの暑さでした。

  2010年08月03日

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• ３年連続で蒜山高原のヒマワリ畑

  本日は月曜日でしたが、年休をとって蒜山高原の三平山に登ってきました。目的は、明日の職員定期健診で少しでも体重を減らしておこうという泥縄的発想からでした。写真は、帰りがけに立ち寄った蒜山・ジャージーランドのヒマワリ畑です。ここのヒマワリ畑は、2008年7月20日2009年7月25日に続いて、３年連続の鑑賞となりました。今年は時期が遅かったせいか、花はまばらでしたが、畑の中に自由に入って撮影することができました。なお、山登りでくたびれたため、ジャージーランドでは、ソフトクリームと、特製の牛乳を２本飲みました。体重減らしが目的でしたが、逆に増えてしまったかも。

  2010年08月02日

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• 砂漠のバラ、再び開花

  6月30日の日記でもご紹介した「砂漠のバラ」という流通名の多肉植物です。サボテンや多肉植物の花は普通、１年に一度しか咲かないものが多いようですが、この品種は、何度も何度も花をつけてくれます。買った時はハナキリンの仲間かと思っていましたが、ハナキリンの場合は、「トウダイグサ科ユーフォルビア属」、本種のほうは、キョウチクトウ科アデニウム属だそうです。確かに葉っぱはキョウチクトウに似ていますね。

  2010年08月01日

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• 朝日を浴びるポーチュラカ

  早朝の散歩時に撮影したポーチュラカです。ポーチュラカ（花スベリヒユ）というと、かつては一重咲きのみでしたが、最近では、八重咲き系、２色系、大輪系などいろいろな品種が出ていますね。岡山の花屋さんでは１ポット50円～98円程度で売られているようです。このほか、切り花のような形で売られていて、自分で挿し芽をして殖やす商品もあります。ここの花壇は農学部構内ですので、自家栽培したものと思われます。なお、写真下の洋館は、岡大の旧事務局［旧日本軍第17師団（大正14年廃止）司令部・歩兵第33旅団司令部］です。

  2010年07月31日

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• 真夏に咲く、デンファレ（プラナジェット？）

  洋蘭は、花の終わった処分品を100～300円程度で購入しています。最近は、育て方のコツが分かってきたこともあり、そういう処分品の中から思いもよらぬ花が咲いて驚くことがあります。写真は、デンファレの一種で、ネットで検索したところでは、「デンファレ・プラナジェット」という品種に似ているように見えました。処分品であったため、ラベルも不確かで、どんな花が咲くのかさえ分からずに買っていたのですが、これはけっこうお得な鉢でした。大事に育てようと思っています。

  2010年07月30日

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• 猛暑復活を告げる夕日とサルビア・コクシネア

  7月29日の岡山は午前3時頃まで雨。最低気温は24.1℃まで下がり、久しぶりに熱帯夜が解消されました。（←その代わり、夜中に蚊が入ってきて何度も目が覚めてしまった。）しかし、午後には再び真夏の太陽が照りつけ、けっきょく最高気温は32.6℃まで上がりました。写真は、その夕日を浴びるサルビア・コクシネア（Salvia coccinea）です。大学構内では各所で半・野生化しています。週間予報によれば、8月5日までの7日間は、35℃以上の猛暑日が6回、もう1日も34℃まで上がると予想されています。最低気温も26℃から27℃以上というから大変大変。

  2010年07月29日

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• ダルマヒオウギと八重咲きオニユリ

  7月14日の日記に、開花したばかりの八重咲きオニユリの写真を掲載しました。その後も順調に花をつけていましたが、そろそろ終盤、残り３輪となりました。これに代わって見頃となってきたのが、ダルマヒオウギです。2007年の日記に、同じ株の写真がありますので３年目ということになります。昨年秋に、株分けしましたが、もう１鉢のほうは花をつけていません。

  2010年07月28日

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• 謎のキノコとの再会→マンネンタケでした（龍ノ口グリーンシャワーの森）

  龍ノ口グリーンシャワーの森の幸運シリーズ３回目は、謎のキノコとの再会です。このキノコは7月4日に初めて見つけました。（こちらのＡのキノコ。）7月24日と25日に同じ場所を通ったところ、7月4日に撮影したものは消えていましたが、すぐ近くの、朽ちた切り株の周りに同種と思われるキノコがいくつか生えていました。下の写真２枚は同一のキノコです。１日経った程度では形は変わらないようです。今回は、思い切ってきのこ掲示板でお尋ねしてみました。名前を教えていただけるといいのですが．．．。［※7/28追記］上掲のきのこ掲示板でお尋ねしたところ、さっそくマンネンタケであると教えていただきました。図鑑には固くなった後の写真しか載っていなかったためまさかと思いましたが、若い子実体はこういう色、形になるようです。情報をありがとうございました。

  2010年07月27日

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• トモエガ出現！（龍ノ口グリーンシャワーの森）

  龍ノ口グリーンシャワーの森で見つけた幸運シリーズの２回目は、トモエガです。トモエガの仲間の写真は2008年9月7日の日記にも掲載したことがありますが、今回は別の模様でした。比較のため、2008年の写真も載せておきます。トモエガにはオスグロトモエとハグルマトモエの２種があるようですが、今回も同定できませんでした。情報をいただければ幸いです。［※8/22追記］ASUZUKIさまより、「今年の蛾はオスグロトモエでもハグルマトモエでもありません。オオトモエです。」との情報をいただきました。正確な情報をどうもありがとうございました。

  2010年07月26日

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• ウバユリ、咲き始め（龍ノ口グリーンシャワーの森）

  きょうの岡山は最高気温が37.5℃まで上がりましたが、午前中、昨日に引き続いて、耐暑登山を敢行しました。龍ノ口山への西側からの登山道は、龍之口八幡宮への参道を含めて6本ありますので、ルートを変えることで違った景色を楽しむことができます。但し、私の場合、下山道はいつも、ウバユリの群生地と小さな川が流れる道を選んでいます。写真は、咲き始めのウバユリです。ここのウバユリは、春先に新芽が出た時から何度も見ていますので、子どもの成長を眺めるような感慨があります。

  2010年07月25日

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• チョウセンアサガオとペチュニア

  7月18日のじぶんの日記に、通称ヴィーナス像の前に咲くチョウセンアサガオの写真を掲載しました。本日の早朝に同じ場所を通ったところ、すぐ近くの雑草の中に、白いペチュニアが咲いているのを発見。形はよく似ており、張り合って咲いているように見えました。もっとも、実際の大きさはかなり違います。下の写真の黄色い矢印の花がペチュニアです。

  2010年07月23日

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• グズマニアにつかまるニイニイゼミ

  21日の朝、グズマニアに水をやろうとした時、ニイニイゼミが掴まっていることに気づきました。こちらの日記にも書きましたが、私は、人生50何年、ニイニイゼミとアブラゼミの鳴き声が区別できず、ジーッと鳴いているのはすべてアブラゼミであろうと思い込んでいました。耳を澄ませて聞き分けてみて、実は、いままでアブラゼミだと思い込んでいたのは大部分がニイニイゼミであることに気づき唖然としました。もしかしたら、アブラゼミの数が減っているためにそのことに気づいたのかもしれません。なお、リンク先の日記にも書きましたように、7月22日の早朝から、クマゼミの大合唱が始まりました。また夕刻にはこの夏初めて、ツクツクボウシの声も聞きました。

  2010年07月22日

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• 初ポリジ

  ポリジの花はハーブ園などでよく見かけますが、これまで自分で育てたことがありませんでした。6月に１ポットだけ苗が売られていたので今回初めてチャレンジしてみました。苗があまり出回っていないのは、植え替えに不向きであること、種でも容易に育てられること、いったん殖えると買う人がいなくなること、などによるものでしょうか。ポリジの魅力はなんといっても花の青さにあります。ごくわずかピンク色も見かけましたが、この先、青色に変わるんでしたかね。

  2010年07月21日

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• 新鉄砲百合

  少し前から新鉄砲百合の花が咲いています。過去日記によれば、17～18年以上前に種から育てたものですが、その後はほったらかしにしており、同じ球根、もしくは種からの実生が各所に生えています。もっとも、大学構内はユリクビナガハムシが生息しており、鉄砲百合やタカサゴユリの新芽は確実に食い荒らされます。こまめに駆除しないと、まったく花が咲かないほとです。

  2010年07月20日

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• 11年目のパイナップル百合

  今年もまたパイナップルリリー（ユーコミス）の花が咲きました。2001年7月15日の日記に「一昨年春に1パック（2個入り）100円の処分品の球根を購入。」という記録がありますので、1999年に植え付けてから今年で11年目ということになります。ずいぶんと長生きするものですね。ひょっとして、私より長生きするのかも。昨年の写真がこちらにあります。今年は、雨が多かったせいでヒョロっとしています。花のつきがイマイチなのは、やはり球根が高齢化したためでしょうか。※写真右上のみ、数年前に新たに植え付けたものです。写真右下は、某ホームセンターで売られていたポット苗。新たに買うと結構、高いお値段になります。

  2010年07月19日

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• 朝日を浴びる八重咲きオニユリ

  広島県・庄原、島根県・松江、岐阜県・八百津などで梅雨末期の局地的豪雨により土砂災害が発生していると伝えられています。こころよりお見舞い申し上げます。さて、岡山県南部のほうは、まだまだ、にわか雨の可能性があるものの、この先一週間ずっと晴れマークが続いており、どうやら7月17日が実質的な梅雨明けになりそうな空模様です。写真は、朝日を浴びる八重咲きオニユリ。7月14日の日記に掲載した鉢と同一です。開花のスピードはあまり速くないようですので、長く楽しめそうです。

  2010年07月17日

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• 蜘蛛蘭、開花中

  7月初めから花をつけている、ブラッシア（Brassia）という洋蘭です。別名を「スパイダーオーキッド」、直訳すれば「蜘蛛蘭」ですね。冬は室内、春以降はベランダの風通しのよい半日陰に置いていたところ花芽が出てきました。洋蘭は、寒さに弱いばかりでなく日本の暑さにも弱い品種が多く、ここに挙げた「蜘蛛蘭」や「デンドロビウム・フォーミディブル は、真夏に楽しめる数少ない品種であるように思います。

  2010年07月16日

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• 梅雨明けを連想させる黄色い花３種

  岡山県南部ではまだまだ梅雨空が続いており、時折、にわか雨が降ったりしていますが、週間予報では土・日あたりから晴れのマークが続いており、どうやら梅雨明けになる模様です。写真は、文学部西側の空き地で一斉に花を咲かせている、オミナエシ（中央手前）、ルドベキア（中央後ろ）、グラジオラス（右端）です。ここのオミナエシは、毎年、なぜか7月から花を咲かせています。ここにあるルドベキアは園芸種ですが、「オオハンゴンソウRudbeckia aciniata」と呼ばれる野生種は、特定外来生物であり注意が必要です。以前、北大のポプラ並木の根元で繁茂しているのを見かけたことがありました。このほか、ハンゴンソウというのもありますが、これはあまり似ていません。以前、カムチャツカで見かけたことがありました。

  2010年07月15日

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• 八重咲きオニユリ開花

  鉢植えで育てていた八重咲きオニユリが開花しました。写真には写っていませんが、オニユリというだけあって、茎の下のほうにはムカゴがいっぱいついています。これで殖やせるといいのだけれど。この球根はホームセンターで、最終処分品として売られていたもので、発芽するかどうか不安でしたが、ここまで育ってくれました。

  2010年07月14日

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• エキナセア（ムラサキバレンギク）

  梅雨の晴れ間に撮ったエキナセア（ムラサキバレンギク）の花です。多年草のため、毎年同じ場所で同じ時期に花を咲かせています。過去日記を検索したところ、特に意識したわけではないのに、全く同一の日の2008年7月13日にも、全く同じ場所で写真を掲載していたことに気づきました。実生で殖えますが、発芽率はあまりよくないようです。

  2010年07月13日

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• オリーブの実

  きょうの岡山は、朝方は強い雨が降りましたが（6時台は20.5ミリ）、午後になってからは梅雨明けを思わせるような青空が広がりました。写真は、そんな中で見つけたオリーブの実です。もっとも、これは、つかの間の晴れ間だったようで、19時頃からはまたまた雨が降ってきました。この梅雨空は木曜日頃まで続き、週末には梅雨明けという予想が出ているようです。

  2010年07月12日

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• エーデルワイス開花

  行きつけの花屋さんで198円のポット苗で購入したエーデルワイスが花をつけました（写真左）。ネットの育て方情報では「暖かい地方では花が咲きにくい」などと記されていましたが、梅雨時で熱帯夜になっていないせいでしょうか、とりあえず一輪は咲きました。夏越しできるかどうかが課題です。写真右は、スイスのリッフェルベルクのホテルで育てられていたエーデルワイスです。若干、葉っぱが厚いように見えますが別の品種でしょうか。なお、スイス旅行中、野生のエーデルワイスを見たのは一度きりでした。このトレッキングコースの湖岸でした。スイスより、モンゴルのほうがたくさん生えていたような気がします。

  2010年07月11日

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• 梅雨時の龍ノ口グリーンシャワーの森(7) 美しい蝶と蛾

  連載の最終回は、蛾と蝶の写真です。一番上は、ツマグロヒョウモンのオス。ヒョウモンチョウには似た模様が多いので、図鑑で念入りに点検しましたが、やはり、ツマグロヒョウモンで間違いなさそうです。上から二番目はカノコガ。2001年9月26日の日記にも写真があります。三番目は、ヒカゲチョウの仲間だと思いますが、何でしたっけ？　情報をいただければ幸いです。このほか、白い筋の入った黒い蝶を見かけました。動きが速すぎて、モンキアゲハかクロアゲハか識別できませんでした。

  2010年07月10日

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• 梅雨時の龍ノ口グリーンシャワーの森(6) キノコとカビの原始宇宙

  この季節は湿気が多いため、乾燥して傘をひらくキノコばかりでなく、全身カビに覆われたり、半分融けてアーチを作るキノコもありました。そんな中から２枚を選んで見ました。ま、好き好きだと思いますが、私はこういう光景に原始の地球の魅力を感じてしまいます。

  2010年07月09日

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• 梅雨時の龍ノ口グリーンシャワーの森(5) キノコカタログ(4)

  キノコカタログの最終回です。今回の写真の中では、ツヤがあってどっしりしているＴがお気に入りです。Ｓ：カラカサタケ　もしくは　テングタケＴ：タマゴテングタケ？　ドクツルタケＵ：ツチカブリ？Ｖ：キアミアシイグチ　もしくは　キニガイグチ　もしくは　ヤマイグチ？Ｗ：テングツルタケ？Ｘ：以上、日曜日に龍ノ口山で見つけたキノコのうち、比較的よく撮れていた24枚を掲載しました。この山では、雨が多かった3年前にもたくさんのキノコが出現しました。興味深いのは、３年前と同じ場所に同じキノコが生えていたということです。キノコは地面の上には数日間しか出現しませんが、地下では一年中、菌糸を張って異次元の命宇宙を作っているのでしょう。地上に顔を出す傘は、異次元世界と地上世界を繋ぐ時空の接点であるようにも見えます。［※7/9追記］ドクターT9323さまより、Ｔは「ドクツルタケ」であるとの情報をいただきました。ありがとうございました。［※8/21追記］鳥居9098さまより、詳細な情報をいただきましたので本文に追記させていただきます。ありがとうございました。ＳテングタケＵ状態悪いですが、時期的にヒビワレ……の確率が高いかとＶわかりません。傘の裏が見えれば……。大型なのでヤマドリ系？ＷＸおそらく同一種。動物の名前ではじまりモドキで終わります。図鑑に載ってるのと少し違うのでわかりにくいかもしれません

  2010年07月08日

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• 梅雨時の龍ノ口グリーンシャワーの森(4) キノコカタログ(3)

  昨日に続き、キノコカタログの連載３回目です。今回の写真のうち、NとOは同じ種類と思われます。Ｍ：ベニイグチ？Ｎ：アカヤマドリＯ：アカヤマドリＰ：Ｑ：Ｒ：情報をいただければ幸いです。なお、このキノコカタログは、もう１回分で終了予定です。［※8/21追記］鳥居9098さまより、詳細な情報をいただきましたので本文に追記させていただきます。ありがとうございました。Ｐ名前が「ウスキ」で始まるハラタケ類ですＱお手上げですＲ同じくわかりません。イタチタケの近縁？

  2010年07月07日

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• 梅雨時の龍ノ口グリーンシャワーの森(3) キノコカタログ(2)

  昨日の続きです。キノコカタログと銘打っていますが、名前は殆ど分かりません。引き続き、情報をいただければ幸いです。Ｇ：傘を開く前のキクバナイグチＨ：傘を開く前のテングタケＩ：Ｊ：ノウタケ？Ｋ：チャホウキタケモドキＬ：フサタケ？［※8/21追記］鳥居9098さまより、詳細な情報をいただきましたので本文に追記させていただきます。ありがとうございました。ＩカレーのにおいのするチチタケかもしれませんＫわかりません。このへんの分類は難しいですＬ同じくわかりません。フサタケではないと思います

  2010年07月06日

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• 梅雨時の龍ノ口グリーンシャワーの森(2) キノコカタログ(1)

  龍ノ口グリーンシャワーの森には、期待通り、20種類以上のキノコがはえていました。今回はそのうちの6種類です（ほぼ撮影順）。この時期には毎年訪れていますので、どの場所にどういうキノコがあるのかは大体予想がつきました。もっとも歳をとるにつれてますます物覚えが悪くなり、名前はちっとも思い出せません。再度、図鑑で調べてみました。情報をいただければ幸いです。Ａ：今回初めて見つけたキノコです。さっぱり分かりません。Ｂ：不明Ｃ：不明Ｄ：ベニイグチＥ：アイタケ？Ｆ：チシオハツ？［※8/21追記］鳥居9098さまより、詳細な情報をいただきましたので本文に追記させていただきます。ありがとうございました。Ａ漢方で霊芝とよばれるキノコの若いものですＢタマゴタケ色違いバージョンのひとつＣモで始まる毒イグチですＦ「ニオイ」ではじまるベニタケでしょうキノコの名前は2007年7月にかなり詳しく調べたことがありますので、判明したものがあれば、また追記させていただきます。

  2010年07月05日

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• 梅雨時の龍ノ口グリーンシャワーの森(1)ネムノキの花

  日曜日の午後、夫婦で「龍ノ口グリーンシャワーの森」に行ってきました。6月21日以来、２週間ぶりの山登りです。今回のお目当てはなんと言ってもキノコ見物でした。前日までにたっぷりと雨が降ったこともあり、ほぼ期待通り、20種類以上のキノコを見つけることができました。本日は、そのキノコではなくて、龍ノ口グリーンシャワーの森周辺の風景です。写真上は、旭川右岸から眺める龍ノ口山一帯。前日までの大雨で、旭川が濁っていました。写真中段は、駐車場手前の橋のところにあるネムノキの花です。後ろの建物は、社会福祉法人・旭川荘の施設群です。写真下段は、周辺の田んぼ。梅雨前線が南下して、天候には恵まれましたが、この時期は山の中でも蒸し暑く、汗をいっぱいかきました。※この日の岡山は最低気温が25.0℃、最高気温は33.5℃で、ほぼ真夏並みの暑さでした。

  2010年07月04日

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• 芝地の女王、ネジバナ

  この季節に、大学構内の芝地各所で咲いているネジバナ（モジズリ）です。今年は雨が多いため、例年より花が多いようです。（なぜ、雨が多い年にネジバナがたくさん見られるのは、ネジバナがよく育つためというよりも、雨が降ると芝刈りができず、刈り取られてしまう確率が減るためと言ったほうが正確かもしれません。）写真の背景は、岡山大学資料展示室。(旧・陸軍第３３旅団司令部衛兵詰所。）6月23日の日記に時計台前での咲き始めの写真があります。

  2010年07月03日

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• アガパンサス見頃

  文学部入口付近にあるアガパンサスが見頃となりました。10年以上前からこの場所に植えられており、毎年、6月下旬から7月上旬に一斉に花を咲かせています。小サイズですが、11年前の写真がこちらにあります。アガパンサスの和名は「紫君子蘭」ですが、英語では「African lily」と呼ばれているとか。数あるユリの中でも、なぜこの花が「アフリカの百合」と呼ばれるようになったのかは謎です。園芸植物としては世界各地に広まっており、以前、ボリビアのソラタという所でも見かけたことがありました。（11番の写真、右下。）

  2010年07月02日

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• サンセベリアの花茎出現

  今年もまた、サンセベリア（トラノオ）の鉢の一部から花茎が出現するようになりました。今年の夏は、ベランダの外、風通しの良い場所で夏越しさせる計画です。水やりは毎月月末前後に１回以下と決めています。但し、今年は蒸し暑い毎日が続いているため、6月末予定の潅水を延期しているところです。3年前の写真が2007年6月30日の楽天版2007年7月2日の楽天版にあります。今年は少々遅いようです。

  2010年07月01日

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• 砂漠のバラ

  今年の春に、行きつけの花屋で処分品として売られていた「砂漠のバラ」です。購入後まもなく花が全て落ちてしまいましたが、最近になって再び、花を咲かせるようになりました。正式には「アデニウム」の一種のようですね。

  2010年06月30日

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• 白花の赤花夕化粧発見！

  アカバナユウゲショウは、昨日掲載のハルシャギクほどではありませんが、大学構内でお花畑を形成することがあります。（写真右は、5月20日撮影のお花畑。）そんななか、数年に一度、しかも一株程度ですが、白花の「赤花夕化粧」が混じっていることがあります。写真左は、一昨日に発見したもので、まもなく芝刈りが行われそうなので、大急ぎで別の場所に移植してみました。果たして、白花のままで殖やせるでしょうか。

  2010年06月29日

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• ハルシャギクのお花畑

  今年もまた、大学構内の空き地各所にハルシャギクの大群落が出現しています。下の写真は、昨年と全く同じ場所ですが、昨年の写真に写っていた残土はすべて取り除かれ、その凹みが水たまりになって、現在は湿原地帯のようになっています。なお、ハルシャギクは「春車菊」と書くのだと思っていましたが、「波斯菊」が正解であり、「波斯」はペルシャの意味だそうです。「ハルシャギク属 Coreopsis」は、全種が種類名証明書添付が必要な特定外来生物のリストに含まれているようですが、本種が栽培してよろしいのかどうかは不明です。花屋さんでは苗を売っていることもあるし、ミックス系の種の中に含まれていることもあるようですが。

  2010年06月28日

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• 蒸し暑さを象徴するスクテラリア・コスタリカーナ

  鉢植えで育てているスクテラリア・コスタリカーナの花が見頃となってきました。この植物は2年前に購入したもので、昨年も花をさかせていますが、開花の時期がだんだん遅くなってきています。本日の岡山は最高気温が31.0℃、19時の時点でも29.6℃で、全国でもトップクラスの暑さが残っています。この花は、まさに蒸し暑さの象徴と言えるでしょう。写真下は、花の大きさを比較するために、馴染みの猫【「ムサシ」と呼んでいます】にモデルになってもらったところです。なお、「スクテラリア」という名前の花の中には、「スクテラリア・ジャワニカ」のように涼しげな青色系の花を咲かせる品種もあるそうです。

  2010年06月27日

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• 今年もまたノウゼンカズラ

  昨日の日記で、「岡山の6月の降水量は6月24日時点で、105.0ミリとなっています。平年は185.8ミリですのでまだ半分ちょっとしか降っていませんが．．．」と書きましたが、その後、まとまった雨が降り、24時間降水量は20ミリを超えています。6月末までに、おそらく平年値を上回るでしょう。写真は雨が降り出す前に撮ったノウゼンカズラの花です。過去日記を調べてみたところ、2009年6月19日【同じ場所で撮影】2009年7月3日【後楽園、落花したほうの写真は今回と同じ場所】などが見つかりました。

  2010年06月26日

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• 梅雨にはアジサイ

  散歩道で見かける平凡なアジサイ３種です。梅雨どきには、雨の日も中休みの晴れの日も、やっぱりアジサイの花がよく合いますね。ちなみに岡山の6月の降水量は6月24日時点で、105.0ミリとなっています。平年は185.8ミリですのでまだ半分ちょっとしか降っていませんが、今年は、晴天続きということが無く、１日１回は雨が降ったという日が多いため、空梅雨という印象は全くありません。鉢物の水やりをする回数が減って大助かりです。

  2010年06月25日

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• ヨツボシホソバは成虫だけオススメ

  昨日につづいて美しい蛾の写真です。本日の朝、ユウギリソウの葉っぱに泊まっているのを発見。図鑑で調べたところ、ヒトリガの仲間の「ヨツボシホソバ」であることが分かりました。成虫は美しいのですが、ネットで調べたところ、幼虫は毛虫そのものであり、たぶん幼虫の時に見つけたらマツカレハの毛虫と間違えてつぶしてしまっていたかもしれません。また、同じヒトリガの仲間には、悪名高い「アメリカシロヒトリ」がいますね。巣を作って集団で暮らすのになぜ「一人蛾」と呼ぶのかと思っていましたが、ウィキペディアで調べたところ、「一人」ではなくて火取蛾、燈取蛾、灯取蛾、火盗蛾、灯盗蛾といった漢字をあてていることが分かりました。

  2010年06月24日

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• 蛾はみんな美しい

  最近見かけた蛾のコレクションです。写真Ａのみが「龍ノ口グリーンシャワーの森」の山。残りはすべて、大学のトイレの壁や窓に張り付いていたものです。私は毎日8時半頃に出勤していますが、朝一番にトイレに行くと、前の晩から明け方までの間に窓の隙間から侵入してきたと思われるいろいろな蛾に出会うことができ、これがトイレの大きな楽しみとなっています。もっとも、名前のほうは殆ど分かりません。図鑑で調べた限りでは、Ａ：フタトガリコヤガＣ：モモノゴマダラメイガだけでした。情報をいただければ幸いに存じます。なお、2003年10月9日の日記や2004年5月26日の日記にも、トイレで撮影した蛾の写真があります。興味深いのは、同じ種類の蛾が2匹以上同時に侵入してくることは稀であり、1匹1匹（←蛾も1頭と数えるのだろうか？）、皆バラバラに１種類ずつやってくるということです。［※6/27追記］春の女神さまより、Ｂは「ハガタベニコケガ　Barsine aberrans aberrans」であるとの情報をいただきました。いつもお世話になります。ありがとうございました。［※6/29追記］春の女神さまより、Ｅは「シロヒトモンノメイガ」であるとの情報をいただきました。重ね重ね、お世話になりました。［※7/3追記］春の女神さまより、Ｆは「マエキオエダシャク」であるとの情報をいただきました。またまた、お世話になりました。これで、残る不明種はＤのみとなりました。どうもどうも。［※8/22追記］ASUZUKIさまより、「先ずＡはフタトガリコヤガではなく、サラサリンガ（昔はサラサヒトリと呼びました）です。」という情報をいただきました。正確な情報をありがとうございました。最後のＤはホソスジナミシャクです。

  2010年06月23日

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• ヤブヘビイチゴ（龍ノ口グリーンシャワーの森）

  龍ノ口山では、この時期は白い花が多いのですが、それと対照的に、道ばたにはたくさんの赤い実がなっていました。ヤブヘビイチゴと思われます。この種の実は毒ではないと聞いておりましたので１粒口に入れてみましたが、スカスカで渋味があって食べられたものではありませんでした。ま、たくさん残っているということは、野鳥や野生動物たちもあまり好まないのでしょう。なお、時期は異なりますが、この山では、コジキイチゴやフユイチゴの実もあります。これらは美味です。

  2010年06月22日

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