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テーマ:家庭菜園(58924)
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科 : キク科 Asteraceae 属 : イズハハコ属 Conyza 種 : オオアレチノギク C. sumatrensis オオアレチノギクは南アメリカの原産で、日本には昭和初期に帰化した。秋に芽生え、冬の間はロゼットで越冬し、夏には高さ1.8m程度にまで生長して頂に多数の頭花を形成する。頭花には明瞭な舌状花がないので、花びらがあるようには見えない。稔ると冠毛を備えた種子が形成され、風で散布される。各地の路傍、荒れ地、放棄畑などにに多数生育 オオアレチノギク・アレチノギク・ヒメムカシヨモギの区別点 アレチノギク 主幹は高さ50cmほどで止まり、枝がたくさん出て延び、その先に花を咲かせる オオアレチノギク 主幹が伸びて高さ1.5m以上になる。花はたくさん付くが、全体として円錐型になる ヒメムカシヨモギ 主幹が伸びて高さ1.5m以上になる。茎の上部の枝が伸びて花を付けるので、花序全体は散開した感じとなる 花の比較でいけば オオアレチノギク 舌状花はあるが、淡褐色で小さくて、総苞からほとんど出ず目立たない。 頭花は徳利形で、径3~4mmで大きい ヒメムカシヨモギ ちいさいが明らかな白い舌状花がある。 頭花は俵形で、径2~3mmで、小さいが多数つく どちらも良く似ている 紛らわしい 似たような雑草だなあ はた坊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.19 01:15:16
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