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テーマ:家庭菜園(59040)
カテゴリ:ハブ茶 コメ 天候 花 米 虫
戦中後のお米の歴史 第二次世界大戦の物資不足の時代には、政府より白米禁止令がだされ、玄米を食べる 1940年には、中国や東南アジアからの輸入米(いわゆる外米)を国産米に混ぜて販売 1966年には、日本の米自給率が100%を達成した。 1970年代には、日本で米余り現象がおき、政府備蓄米などに古米、古古米が多く発生 1983年には米の不作となり、翌1984年に韓国から米15万トンの緊急輸入が行われた。 1993年は全国的な米の不作となり、翌年にかけてタイなどから米の緊急輸入が行われた 一方、1970年以降は米の生産を減らすように減反政策を行っており、米不足や事故米の発生を招くなど、米政策が一貫していない 米作・水田農業の構造的危機状況と趨勢 米の消費量の推移と趨勢 米生産500万tまで減少、減反率5~7割に 米の生産量・稲作付け面積・転作必要面積の予測 米消費量一人60kg、総需要量700万t割れ 需要減のインパクト 競争力低下で食い止められるか 自給率40パーセント割れ などなど 米作り 田植えは半日で終わり 6月7日 収穫も秋の10月10日くらい半日 中干しは7月17日 8月23日には穂に花が咲いている (冷涼地での米の栽培) イネは熱帯原産なので、その栽培には温暖湿潤の気候が適しているが、寒冷地向けの品種が作出されその栽培法が確立したため、寒冷地での栽培も可能となった。 日本では、1931年(昭和6年)、並河成資によって世界初の寒冷地用水稲・早稲である農林1号の育成が成功して やっと新潟、山形、秋田など冷涼地の晩稲の栽培がメインとなった (米の雑種化の防止) 稲には亜種や近隣種が多いために予期せぬ雑種交配が起こる事がある。 特に東南アジアにおいては顕著である。 日本では雑種交配を防止するため、耕作地周辺を頻繁な雑草刈りで予防している。 食用稲栽培において最大の障害は「稲の野草種」である。栽培する食用稲同様水田を好み、除草剤も強力過ぎると食用稲自体全滅してしまう。東南アジアでは特に顕著で、食用稲の生産性向上の課題となっている。 との事 (稲の系統分類) イネ科植物にはイネのほかにも、コムギ、オオムギ、トウモロコシなど、人間にとって重要な食用作物が含まれる。 イネ科イネ属の植物は、熱帯に二十数種が知られている このうち栽培種は2種のみである。 一つはアジアイネとも呼ばれるサティバ種(Oryza sativa L.) もう一つはアフリカイネとも呼ばれるグラベリマ種(Oryza glaberrima Steud.) サティバ種は、3つの亜種に分かれる ジャポニカ種(日本型、 短粒種) インディカ種(インド型、長粒種) ジャバニカ種(ジャワ型、大粒種) 稲作気象指数から予測した水稲作況指数の日別動向(全国)はただ今95パーセントで やや悪い ???? はた坊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.24 01:43:37
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