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テーマ:家庭菜園(58676)
カテゴリ:土壌 菌ちゃん畝
ヤハズエンドウ(矢筈豌豆、学名:Vicia angustifolia) マメ科ソラマメ属の越年草。ヤハズエンドウが植物学的局面では標準的に用いられる和名 カラスノエンドウ(烏野豌豆)という名が一般には定着している。 カラスのエンドウ 実はソラマメの仲間 よって アブラムシに好まれる 雑草だけど アブラムシが一杯 これは古代は栽培されて食用だったらしい 今は単なる雑草となっている アブラムシ カメムシ目(半翅目)のアブラムシ上科 (Aphidoidea) に属する昆虫の総称である。 アリマキ(蟻牧)とも呼ぶ。 植物の上でほとんど移動せず、集団で維管束に口針を突き刺して師管液を吸って生活する アブラムシには多数の種類があるが、その種類に応じて宿主にされやすい植物がある 主に4月から6月に野菜・果樹の茎上や葉の表面・裏面に現れ始め、 9月から11月には野菜・果樹から移動し、その後、主奇主植物で越冬する。 アリと共生し、分泌物を与えるかわりに天敵から守ってもらう習性や、 単為生殖によっても増え真社会性を持つことなどから、 生態や進化の研究のモデル昆虫ともなっている アブラムシ 夏の間は胎生単為生殖を行うメスが自らのクローンを産みますが、 秋から冬にかけてはオスが出現し、卵生有性生殖を行います。 また胎生単為生殖世代では、密度などの環境要因によって翅を持つ有翅型と 翅を持たない無翅型が生じます。との事 アブラムシの共生は アリとかアシナガバチなどに守ってもらっている 代表的な天敵は、ナナホシテントウ、ナミテントウなどのテントウムシ類と、クサカゲロウ、ヒラタアブの幼虫 アブラムシは共生で生きながらえている じつに賢い アブラムシ 体内でも共生 体内でブフネラという大腸菌近縁の細菌と共生しており、ブフネラは師管液からアブラムシにとって必要な栄養分を合成している。アブラムシはブフネラの生育のために特化した細胞を提供しており、ブフネラは親から子へと受け継がれる。ブフネラはアブラムシの体外では生存できず、アブラムシもブフネラ無しでは生存不可能である アブラムシ ソラマメにかぶりつき カラスノエンドウにもかぶりつき 共生関係で進化して 結構とひつこい なかなかの大敵だなあ はた坊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.06 01:38:56
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