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テーマ:家庭菜園(58891)
カテゴリ:チンゲンサイ
アブラナ科の野菜。中国野菜の中でも身近な野菜のひとつ 和名はタイサイ(体菜)。白軸のものはパクチョイ(白菜)の別称もある。 原産地は中国華南地方。日本には1970年代の日中国交回復の頃に入ってきたと言われる。 アルカリ性のミネラルが豊富な緑黄色野菜である。 科 : アブラナ科 Brassicaceae 属 : アブラナ属 Brassica 種 : ラパ B. rapa 変種 : タイサイ var. chinensis 学名 Brassica rapa var. chinensis 和名 タイサイ 英名 Qing geng cai 露地ものにおいては秋が旬とされているが、生育期間が40-50日と短く、 また気温の変化に比較的強いから日本ではハウス栽培によって一年中市場に出回っている。 家庭でも栽培でき、露地栽培、プランター栽培が適している。 日本国内での主産地は、静岡県、長野県、埼玉県などである。 葉は緑色、肉厚な軸の部分は淡緑色をしており、やわらかく歯切れが良い。 アクが無く、煮崩れないため、炒め物のほかに、スープや煮込み料理によく用いられる。 栄養素はビタミンA、ビタミンC、ベータカロチン、カルシウム、カリウム、鉄分、食物繊維。 青梗菜の特徴 青梗菜は、雪白体葉、仙台雪菜、四月白菜、パクチョイ(白梗菜)等の ツケナ類の大葉郡に分類され、 本場の中国では200種もあるハクサイの一種になっています。 青梗菜はアクが少なく、火を通してもあまり量が減らず、 葉の緑は濃く、葉柄も鮮やかな淡緑色になり、歯ざわりがよいままなので、中華風の炒め物、煮物、スープ、漬物、また、和風や洋風の料理にも幅広く利用されます。 効用としては浄血、利尿、便秘によいとされています。 青梗菜はアブラナ科アブラナ属の植物で、 原産地は地中海沿岸からパキスタンにかけての亜寒帯冬雨気候地帯の高原と推定されている。中国では古くから栽培され、種々のツケナ類が作出され、 体菜型のものは華中方面を原産とするものが多く、現在も長江流域では多様な栽培型の青梗菜やパクチョイ等の小白菜類が多く栽培されています。 日本へは、1972年の日中国交回復を契機に種々の品種とともに小白菜類が導入され、 1983年に農水省が葉柄の緑のものを青梗菜と命名しました。 その後中国野菜ブームに乗って広く普及し、また栽培期間が短く周年生産も可能で、 さらに利用しやすいことから、需要が年々増加し、中国野菜の中心的な野菜になりました。 この30年ほどの間に日常的に利用される野菜になっています。 との事 はた坊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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