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はた坊のブログ   家庭菜園を始めて20年目に(菜園に専念に)なりました

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2013.10.08
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カテゴリ:バセリ  山椒
  • はせり.JPG











昨年のパセリ
今年も2本の苗から
04月10日 パセリの苗 2本を購入して m-06の畑に植えておいた
04月17日 枯れずになんとか残っている  ok
05月03日 2本に成長をはじめている かなり大きくなりつつある
06月05日 大きくなりすぎたので 畑から 庭のプランターに移動した


さすがに パセリは元気だ  
葉も十分に茂っているので 家の庭に移動した  どんどん利用しよう



今年のパセリ

hcで苗がうられていたので かっておく
04月27日 ローヤルで 苗が売られていた  1本 買ってきておく  畑に植えた m-06
05月19日 すこし大きくなってきている


今年も パセリ 1本 畑に植えておく
もうすこし大きくなったら また 畑から庭に移動して
収穫をいつでも できるようにしよう
06月08日 パセリ 大きくなったので 畑より 庭に移動した これで 収穫は便利に
06月15日 庭でゆっくりと はせり 育っている
07月15日 庭のパセリ 元気になっている  やはり 庭においておくのが良い
07月31日 青虫がつきだした 5匹を捕まえたが 新手が何度も現れる

なんとか 葉は 少しだけは残っている  まだ 大丈夫
08月22日 そのご 残っている葉は これだけ  また 葉が出てきている

ほとんど 虫さんに食べられてしまった

09月23日 hcでパセリが売られていた 2つ苗をかって 畑にうえつけた m-08に
10月05日 その後 なんとか 無事 まあ 大きくなれば゜ また 家の庭に移そう




東日本大震災 3月11日発生
10月08日は 既に941日後となった   阪神大震災は、1月17日で発生から18年

武田さんのブログ
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時事寸評二題(1) JR北海道脱線と酷暑?の東京オリンピック

「tdyno.405-(10:55).mp3」をダウンロード
2013年9月22日、三連休の最終日の月曜日。朝刊の各社にはJR北海道の脱線事故と、7年後の東京オリンピックに酷暑が予想されることが載っていた。最近の大新聞が「事実を書かないこと」と「事実の解析をせずに人の劣情だけに訴える」というのが良く現れていた。

JR北海道の脱線事故はレールの距離が規定を外れているのをほったらかしにしていて起こったが、同様のことが100件ほどあるというニュース。ほとんどの新聞は「信じられない杜撰さ」とか「安全意識の欠如」などという見出しを付け、「識者」が異口同音に「信じられない」というコメントを寄せていた。

この事件には深い背景と戦後の日本社会が背負った十字架があった。読者はそのことについてしばし深い思いにふけることができたのに、軽薄な新聞記事で単なる「企業の批判」に終わっていた。

JR北海道の社長は2011年、つまり大震災の年の9月に自殺している。内地ではほとんど報道されなかったが、北海道の人は知っている。自殺の原因は定かではないが、JRの前進である国鉄という組織の腐敗、北海道という広大な場所の鉄道事業、それに過疎地の公共輸送といういくつかの問題を抱えていて、そのこととは無縁ではないと思われる。

膨大な赤字を抱え、労使関係が完全に破綻し、政治家が言いように国鉄を食い物にして、ついに国鉄はJR会社に分解された。当時の国鉄内部を知るものとしては、あれほど腐敗した組織は共産国家が崩壊すると同様に必然的に崩壊せざるを得なかった。

国鉄時代の象徴的なものの一つとして「一日一作業」というのがある。「人間はその日に何かをすると、それと違う種類の仕事はできない」というものだ。たとえば、その日に伝票の整理をした場合、それが午前中に終わっても、午後に別の作業をすることは非人間的ということだ。だからそんな日の午後はボッとしている。

このような馬鹿らしいことが現実に行われたのは、競争のない社会ではなんとでも屁理屈が言えるということ、戦後の左翼運動が「人間は仕事をするよりさぼっている方が人間らしい」という考えに凝り固まっていたことが原因している。

かくして膨大な赤字と腐敗した組織はJRとして再生して解消したように見える。でも、人間が原因していることだから、簡単には直らない。まして北海道は広く、狭い地域の過疎とはまた状態が違う。

JR北海道は必死に「事業体」として健全である姿に戻ろうとした。14000人いた従業員は半分の7000人に減らし、保線要員をできる限り営業に回し、自動車との競争に勝つために特急の本数を2倍にした。ほとんどの北海道の人は自動車を使うけれど、高校生などのために鈍行を無くすことはできなかった。

食糧自給率が200%で内地の食料を供給している北海道に対して、政府も内地の日本人もJR北海道の苦境に理解を示すことはなかった。JR北海道が正しい事ばかりをしていたのではない。でも、努力はしていた。旧国鉄の悪弊の中で、経営陣も、従業員も他の仕事から見たらサボっているように見えたが、長年の習慣からすぐには抜け出すことはできなかった。

そしてそれが、未だに「古い体質の労使紛争」、「社長の自殺」、「安全の軽視」などになり、今回の事件となったと考えるべきである。詳細を調べれば、まだまだ考慮しなければならないことがあるが、そんなことをすると木を見て森を見ずになる。

今回の事故は必然的に起こった事であり、良いことではないが仕方が無いことでもある。国鉄がJR北海道に変わり、そこに居た人が交代しないのだから限界はある。それに北海道の大地のサイズや気候は直ちに変わるものでもない。

人間は必死にやってもできないことがある。普通の人ができても腐敗した組織で長年、仕事をした人にとっては「一所懸命働く」と言うこと自体が難しい。JR北海道の事故は、戦後のインテリの左翼思想、北海道という所に対する日本人の無理解が生じたことであり、この際、深く考えて北海道を支援していく必要がある。

たとえば揮発油税だ。日本は国土が狭く、鉄道網が発達しているので、「自動車は贅沢」ということで揮発油税が高い。でも北海道は自動車がなければ生活はできないのだから、北海道こそが「ガソリンや自動車にかかる税金の減免」をしなければならない。

鉄道網が極度に発達している東京と北海道が同一の税率というのはいかにも不合理なのだ。この記事に書ききれなかった「酷暑の東京オリンピック」は別の記事に書きたい。

(平成25年9月23日)武田邦彦


ふむふむ

はた坊






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最終更新日  2013.10.08 01:50:21
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