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はた坊のブログ   家庭菜園を始めて20年目に(菜園に専念に)なりました

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2013.12.22
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カテゴリ:チンゲンサイ
  • ちんげんさい.JPG






青梗菜
これは 比較的に新しい 中国野菜

netでみたら こんなに中国野菜がはいっている

中国野菜

中国野菜(ちゅうごくやさい)
中国原産、または中国で大きく品種改良されて、栽培されている野菜。
中国料理の材料として、また、外国の消費嗜好に合うものは、新しい食材として、海外でも栽培されている。
日本では20世紀以降に導入されたものをいい、日中国交正常化後の1970年代以降に広まったものが多い。

主な品種
タイサイ
漢字で体菜。アブラナ科。チンゲンサイとパクチョイに分かれる。チンゲンサイ漢字で青梗菜。アブラナ科。タイサイの一品種。小白菜ともいう。パクチョイ漢字で白菜。アブラナ科。小白菜とも
ターサイ(英: Tatsoi)
漢字で塌菜。アブラナ科。キサラギナともいう。
セリホン
漢字で雪里蕻。アブラナ科。カラシナの一種で雪菜ともいう。
サイシン
漢字で菜心。アブラナ科。アブラナの一種。コウサイタイ漢字で紅菜苔。アブラナ科。
ヒユナ
漢字で莧菜。ヒユ科。ハゲイトウの食用品種。
紅心大根アブラナ科。
紅丸大根アブラナ科。赤蕪の一種。
キンサイ漢字で芹菜。セリ科。中国セロリ、スープセロリともいう。
エンツァイ漢字で蕹菜。ヒルガオ科。アサガオナのこと。空心菜、通菜ともいう。
カイラン漢字で芥藍。アブラナ科。チャイニーズブロッコリー、チャイニーズケールともいう。



ちんげんさい
日本語では  たいさい

「たいさい」型の栽培品種は、わが国へも古くに渡来し、体菜や長岡菜などの地方品種も生まれています。
青茎の「チンゲンさい」も、昭和40年代の終わりごろに導入されました。

今では、葉柄が浅緑色のものを「チンゲンさい(青梗菜)」、
白色のものを「パクチョイ(白菜)」と呼ぶように統一されています
との事




東日本大震災 3月11日発生
12月22日は 既に2年と9か月と11日後となった   阪神大震災は、1月17日で発生から18年
どちらも想定外ということで 既成概念の見直しが必要 武田さんのコメントを参考にしている


武田さんのブログ
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「名古屋走り」と「交通事故」

「20131221751751.mp3」をダウンロード
東京から名古屋に移って名古屋には「名古屋走り」というのがあることを知った。最初は「信号が赤になっても渡ろうとする」とか「路線をどんどん変える」から注意しなければならないと聞いたけれど、名古屋で運転していると、そうでもない。

名古屋の道路は広く、幹線道路では片道4車線は普通で、19号線などは片道6車線まである。そんななかを名古屋の車はあまり車線を変えずにそのまま走る傾向があることもだんだんわかってきた。

ところで、愛知県は交通事故死が都道府県でもっとも多く、警察などを通じてこのことが良く知られているので、「名古屋走りは危険で、だから交通事故死が日本一だ」とされることが多い。

はたして「名古屋走り」は危険なのだろうか? また交通事故死は「日本一」なのだろうか? とかく人のうわさはあてにならず、都市伝説のようなものだから、自分が口にしていうときにはデータを一度見なければならないだろう。

まず、愛知県の「交通事故死の数」だが、確かに平成24年度には愛知県の交通事故死は235人と多いのだが、これは「都道府県」を単位にするとどうしても人口の多い都道府県は交通事故死が多い傾向がある。私たちが「危機を感じる」というのは100人しかいない村なら一人死んでも大変だが、名古屋のように200万人もいる大都市ではどうしても交通事故は増える。

そこで、警察などの統計は別にすると、普通は「人口10万人当たり」などとして表示するのが普通だ。平成24年度の都道府県の人口10万人当たりの交通事故死の数を表に示した(ベスト10・・・事故死が少ない順)。

Bandicam_20131213_190938890
東京は人口も多く、交通事故死もワースト5に入るけれど、「人口10万人当たり」ではベスト1だ。お金をかけて道路も整備していることもあって、東京、神奈川、大阪という大都市を抱えるところは比較的、交通事故死が少ない。

それと比べると愛知県は埼玉県などとともに少し多い。これは道路などは整備されているが、物流の車が通過する県なので愛知の場合でも静岡から愛知県に東名高速道路で入る車に重大事故が多い傾向にある。

しかし、ともかく愛知県は「ベスト10」に入っていて、実は「交通事故死」は「少ない県」なのだ。人口が少なく面積が小さい県は事故死が少ないのは当然で、愛知県のように車社会でかつ通過県にしてはかなり良い成績と言わなければならない。

それでは事故死に至らないような小さな事故はどうだろうか? 車線を変更することが多いといわれる名古屋走りでは車同士が接触する事故も多そうに見えるからだ。

Bandicam_20131213_165615414
この表はワースト5だから、前の表はベスト10、こちらかワースト5だが、人口当たりの交通事故率を見ると、香川県、佐賀県、宮崎県といった南の件が多く、人口との割合ではほぼ1%(100人に1人)ぐらいだ。

これに対して多くの件は0.5-0.7%ぐらいだから、都道府県で10番目から30番目はちょっとした数字でランキングが変わっていて、愛知県はある時は11位、ある時は15位ぐらいのところにある。やや多いということは言えるけれど、「名古屋走りだから交通事故が多い」ということにはならない。

ところで、愛知県は人口当たりの死亡率はベスト10に入るぐらい良いから問題はないが、さらに死亡率を減らすのは、おそらく「酒酔い」か「スピードの出しすぎ」だろうと思って愛知県警の資料を見たら、意外にも死亡事故の原因では「酒酔い」はゼロだった。

Bandicam_20131213_180905065
統計もこのぐらいになるとなかなかすぐ手に入らないが、道路の整備(たとえば急カーブや狭い高速道路など)を進めたほうが良いかもしれない。

日本人はとかく「みんなが言っていることを言いたい」という傾向があり、「名古屋走りは危険だ」ということになると「だから交通事故死が多い」となり、データも調べずに尻馬にのることも多い。

かく言う私も最近まで愛知県の死亡事故は「酒酔い」と「スピードの出しすぎ」と思っていたので、上の表を見たときにはびっくりして、今でも「本当かな?」と思ったりしているが、人間はあまり根拠なくあることを信じると、それと反するデータを見てもデータの方を疑う性質もある。

交通事故を減らすのは私たちの悲願だから、どんな場合でも正確に調査をして、間違いのない情報を社会に発信したいものだ。

(平成25年12月14日)武田邦彦

ふむふむ

はた坊





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最終更新日  2013.12.22 06:04:00
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