|
カテゴリ:ハブ茶 コメ 天候 花 米 虫
ムラサキサギゴケ(紫鷺苔、Mazus miquelii) ハエドクソウ科の多年草。 別名、サギゴケ(鷺苔)。 ただし、本種の白花に限ってサギゴケということもある。 和名は、花が紫色で、形がサギ(鷺)に似ていることから。 特徴 日本の本州、四国、九州の湿ったあぜ道などの日当たりの良い場所に生える多年草。匍匐茎で広がっていく[1]。 花期は春-初夏。花は紫(たまに白)で、中央の黄褐色の部分に毛が生えている。 花の上唇は深裂するが、裂け目の角度が浅くわかりにくいことがある。 4本の雄蕊と1本の雌蕊を持ち、柱頭は2つに分れ触れると閉じる(柱頭運動)。 これは送粉者に付着した花粉を積極的に取り込み受粉を促す役割をしていると考えられている。 この動きを律動にたとえジョロウバナの別称があるが、漢字で女郎花と書くとこれはオミナエシをさす[2]。 ハエドクソウ科(Phrymaceae)は双子葉植物の科の一つである。約13属190種が属し、北アメリカとオーストラリアを始めとして世界に分布する[1]。果実はさく果で、ハエドクソウ属のみ種子が1個、その他は多数の種子を含む。花冠は筒状で先は唇状になる。 従来ゴマノハグサ科に分類されていた属を含む。 05月05日は 立夏 七十二候 立夏の期間の七十二候は以下の通り。 初候 蛙始鳴(かえる はじめて なく) : 蛙が鳴き始める(日本) 螻蝈鳴(ろうこく なく) : 雨蛙が鳴き始める(中国) 蝈は{虫国} 次候 蚯蚓出(きゅういん いずる) : 蚯蚓が地上に這出る(日本・中国) 末候 竹笋生(ちくかん しょうず) : 筍が生えて来る(日本) 王瓜生(おうか しょうず) : 王瓜の実が生り始める(中国) 前後の節気 穀雨 → 立夏 → 小満 はた坊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.05.03 00:24:15
コメント(0) | コメントを書く
[ハブ茶 コメ 天候 花 米 虫] カテゴリの最新記事
|