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となりの柿の木 小さいのに 毎年 実がついている これは 手入れをどうしているのか わからないが すごい柿の木である 秋になったので 実も大きくなっている 我が家の柿の木 実がつかずに 虫がついている ミノムシ イラガ いらないものばかり ついている 粘菌 おべんきょうその021 細胞性粘菌 概論 細胞性粘菌というのは、 アメーバ運動をする体と、 胞子形成する子実体をその生活環に持つ点で、 変形菌類に似た点を持つ生物である。 ただし、変形菌類のいわゆる変形体が、核分裂を繰り返しながら、細胞質は分かれない、いわゆる多核体であるのに対して、 この仲間は、その生活環を通して細胞の構造を失わない。 単細胞のアメーバとして増殖し、それが集まって、一時的に外見的には変形体のような構造をとる。 しかし、この場合にも細胞が集まっただけで融合することはなく、また、移動して子実体に変化するまでの一時的な構造にとどまる。 多くの変形菌が、子実体形成時には変形体が細かい部分に分かれ、それぞれが子実体の形を取るのに比べると、ある意味では逆である。 また、変形菌の変形体が場合によっては1mにも広がるのに対して、 細胞性粘菌の偽変形体はせいぜい数mmであり、多くの変形菌よりもはるかに微小な生物である。 子実体はひとつの偽変形体からひとつしか生じない。 ただし枝分かれする場合はある。 なお、この類の子実体のことを、特に累積子実体(るいせきしじつたい、またはソロカルプ sorocarp)と呼ぶ。 細胞の集合はここに含まれる群の特徴であるが、 これを変形体に相同と考えたのがこの群を変形菌類と見なした理由である 他方、 それぞれのアメーバが個体性を失わないまま集まるのを社会的な行動と見なし、 これらを社会性のアメーバ(social amoeba)と呼ぶこともある。 はた坊 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.09.08 00:57:33
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