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はた坊のブログ   家庭菜園を始めて20年目に(菜園に専念に)なりました

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2016.10.12
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モンキチョウ

畑では 秋になって 黄色がおおくなってきている

見ていても なかなか綺麗な蝶であるなあ
翅がおおきいので 飛ぶのも 大変みたい  
でも 飛行は かなり自由にとんでいる 見事なものである


人とのかかわり

チョウ目(鱗翅目)は、コウチュウ目(鞘翅目)、ハチ目(膜翅目)に次いで種類数が多く、益虫と害虫の両面で人間と深く関わっている。

幼虫は多くが草食で、農作物を食害する農業害虫が多く含まれる。
また、イガ(ヒロズコガ科)の幼虫は衣服を食害する害虫である。
さらにケムシの中にはドクガやイラガなど毒針毛を持つものもあり、これらは二重に嫌われる。

成虫は吸蜜性で食性により経済に害をなすものは少ない。

吸蜜活動は、脚部や口吻が長く、体が花の雄蕊(ゆうずい・おしべ)や雌蕊(しずい・めしべ)に触れないで行うことが多いこと、体表が鱗粉に覆われ、花粉を付着させにくいこと、またハナバチのように花粉を餌として利用する種類が稀なことなどにより、花にとって結果的に盗蜜となってしまうことが少なくない。

しかし数多い種子植物が、受粉(送粉)をチョウやガに依存する方向に進化している[1][2]。

ガは見た目が不快とされ嫌われることが多い。
また、ヤガ科の一部には発達した口吻を果実に刺して汁を吸うアケビコノハやムクゲコノハなどがおり、これらは果樹園の果実に被害を与える。
吸収ヤガとも呼ばれ、日本では10数種が知られる。

一方、チョウは鮮やかな外見のものが多く、数少ない「好まれる昆虫」である。
昆虫採集の対象としても最上位に位置し、昆虫類の中でも最も研究が進んでいる。

他にはカイコなどの幼虫が吐き出す糸は様々に利用され、カイコの蛹やコウモリガの幼虫は地域によって食用にも利用される(詳しくは昆虫食を参照)。


漢方の生薬や薬膳料理の素材として使われる冬虫夏草は、
子嚢菌シネンシストウチュウカソウ(Ophiocordyceps sinensisがコウモリガの幼虫に寄生したものである。



チョウとガの区別


チョウとガは同じチョウ目に属している。
その境界は曖昧で、形態で分類するには例外が多すぎて、明確に区別することは難しい。
その理由として、
チョウ目に存在する多数の系統的分枝のうちわずか3上科を擁する1分枝をもって「チョウ」とし、その他大勢をもって「ガ」とする二大別法に系統分類学的根拠が乏しいことが挙げられる。

すなわち、
「チョウ」の属する分枝を特徴づける形質を列挙することはできるが、
「ガ」を特徴づける形質を想定すること自体困難なため


はた坊





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最終更新日  2016.10.12 00:34:55
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