5131183 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

はた坊のブログ   家庭菜園を始めて20年目に(菜園に専念に)なりました

はた坊のブログ   家庭菜園を始めて20年目に(菜園に専念に)なりました

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

hatabo1237

hatabo1237

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(1228)

土壌    菌ちゃん畝

(859)

ハブ茶  コメ  天候 花 米 虫

(1850)

玉ねぎ

(643)

ソラマメ

(395)

エンドウ

(747)

いちご

(417)

サニーレタス 高菜   ワサビ菜

(676)

チンゲンサイ

(489)

カブラ

(515)

大根

(746)

白菜

(118)

水菜

(43)

ブロッコリー

(729)

ネギ

(1044)

菊菜

(329)

キャベツ

(321)

ニンニク

(549)

にんじん

(540)

ニガウリ

(392)

キュウリ

(448)

トマト

(861)

ナス

(668)

モロヘイア

(28)

コーン

(280)

唐辛子

(522)

じゃがいも

(389)

枝豆 黒豆

(300)

インゲン  ささげ

(429)

うり  すいか

(498)

ごぼう

(227)

しそ

(463)

ホウレンソウ

(21)

サトイモ

(562)

かぼちゃ ズッキーニ

(351)

さつまいも 空心菜

(425)

ショーガ

(84)

山芋

(453)

計測

(2923)

アスパラガス

(192)

らっきょとあさつき

(1045)

ニラとみつば

(923)

ルッコラ コリアンダ バクチ

(265)

バセリ  山椒

(487)

ぶどう  庭の花  木  メダカ

(1420)

サラダ菜

(15)

小松菜

(77)

落花生

(138)

オクラ

(519)

しし唐  ピーマン 伏見アマナガ   万願寺

(739)

神社  ため池  樹木

(51)

雲   晴   空模様   天候

(141)

宇宙  月   太陽   惑星

(18)

気象データ   年と月の日の 数字   グラフ

(26)

温室  細菌  病気

(29)

水くみ  雨量  水路の動き  バケツの水の状態  水と栄養と雑草とり

(28)

お気に入りブログ

グリーンリーフレタ… New! choromeiさん

ロビンソンの ちょっ… ミセスロビンソン53さん
トーシロのーえん happa615さん
園芸侍の「なんでも… 園芸侍さん
ドン・愚利公の連れ… 愚利公さん

コメント新着

aki@ この様な書き込み大変失礼致します 日本も当事国となる台湾有事を前に国民の…
春日和@ ハクセキレイ はじめてコメント失礼いたします。 近くに…

フリーページ

ニューストピックス

2018.04.13
XML
カテゴリ:ニラとみつば








2017年
01月01日 にら こちらの分も またまだ 青い
01月03日 にら m-06の分も まだ 青いなあ
01月04日 にら 41回目の収穫をした
01月07日 にら m-07のもみがらのにら 色が薄いが もみ殻を乗り越えて 葉は出てきている
01月08日 にら 柵の外のにら これも またまだ 元気なり
01月09日 にら g-01の畝の分 またまだ 元気なり
01月10日 にら m-08の畝の分 これも まだまだ 元気なり
01月10日 にら 42回目の収穫をした
01月14日 にら m-06の柵の外のにら petをつけておいた 風よけ 寒さよけとした
01月14日 にら g-01の畝のにら もみがら たくさん かけておいた 霜よけなり
01月14日 にら 43回目の収穫をした
01月15日 にら g-01の畝のにら  もみがらかけすぎかな ??? 収穫はもみがら だらけになりそう
01月16日 にら m-08の畝 こちらも もみがら だらけ  これで 良し
01月21日 にら m-07の畝の分  もみがら かけているが さすがに寒いので 葉はやや弱っている
01月22日 にら m-08の畝  もみがらの中で 氷点下でも 元気に 青々としている
01月28日 にら m-08の畝 霜で真っ白になっている でも もみがらで 根は暖かくしている
02月04日 にら 冬の寒さの中 結構と頑張っている  葉は青いのもある 新芽は3月になる予定
02月05日 にら m-07のにら  もみがらより葉はすこし出ている やはり もみ殻は役に立つ
02月06日 にら m-08のにら  それなりに もみがらの中で 元気であるなあ 良し
02月11日 にら m-08のにら  成長するのは3月から 3月後半には 初の収穫できる予定なり
02月19日 にら 柵の中のには もみがらをかけている  柵の外のにはpetをかけている
02月20日 にら m-07のにら もみがら出ている葉 氷点下がつづくので 赤いなあ
02月21日 にら m-08のにら 元気なり 昨年は3月27日に初の収穫 あと 一カ月だなあ
02月25日 にら g-01のにら 成長はこれからだなあ  まだ 小さいままだなあ
02月26日 にら m-08のにら  もみがらが役に立っている 元気だ  収穫まで あと 一か月
02月27日 にら m-06のにら こちらはいつも生育が良いのが多い
02月28日 にら m-07のにら 新しい葉がすこし出てきている
03月04日 にら m-08のにら 新しい葉 伸びてきている
03月05日 にら m-08のにら  見た目にも 良い感じになってきている
03月11日 にら g-01のにら すこし生育を開始してきている
03月12日 にら m-08のにら こちらも 生育を開始してきている 伸びてきているなあ
03月18日 にら g-01の畝の分 かなり 新しい葉が 伸びてきている もうすぐ 収穫かな
03月19日 にら m-08のにら 見た目も 伸びてきている 収穫まで もうすこしだなあ
03月20日 にら m-07の畝のにら 新鮮な葉になっている 春だ 成長を開始している
03月25日 にら m-06の柵の外に生えているにら 成長してきている
03月26日 にら g-01の畝のも 大きくなりだしてきている
03月27日 にら m-07のにら もう 収穫できそうになっている
03月28日 にら m-08のも 大きくなってきている 雑草とりしておいた
04月01日 にら 4月になって もう収穫できそうになってきている
04月02日 にら m-07のもみがらの場所に植えたにら これも 成長してきている
04月03日 にら 初の収穫をしておいた
04月08日 にら g-01のも もうすぐ 収穫できそうになった
04月15日 にら g-01のにら  すっかり 大きくなってきている
04月16日 にら m-07のもみがらを大量にいれた場所のにら これも 大きくなってきている
04月17日 先週に刈り取ったにら  一週間で もう こんなに 大きくなっている 早いなあ
04月18日 にら m-08のにら  もう 大きい  収穫はokとなっている
04月19日 にら 2回目の収穫をしておいた
04月22日 m-08のにら 雑草とりをしておいた
04月23日 にら 3回目の収穫をした
04月29日 にら 4回目の収穫をした
04月30日 にら m-08のにら もう 茂っている どんどん収穫しよう
05月03日 にら m-08のにら 雑草とりした  追肥した  元気で 勢いも良い
05月04日 にら 5回目の収穫をしておいた
05月05日 にら m-07のにら ここのは 特に 元気
05月06日 にら m-07のもみがら の にら こちらは 追肥しておいた
05月07日 にら 6回目の収穫をしておいた
05月13日 にら 7回目の収穫をしておいた
05月21日 にら 8回目の収穫をしておいた
05月22日 にら  g-01の畝のにら  こちらも どんどん 生育してきている
05月23日 にら m-08のにら 良く 茂ってきている
05月28日 にら 9回目の収穫をしておいた
06月04日 にら 10回目の収穫をしておいた
06月10日 にら g-01のにら こちらも 元気が良い
06月17日 にら 11回目の収穫をしておいた
06月24日 にら m-06の柵の外の にら  もう 元気 元気 どんどん 大きくなる
06月25日 にら m-08のにら  右のは おおきい  左のは ちいさい 左のは刈り取ろう
06月26日 にら 12回目の収穫をしておいた
06月27日 にら m-06の柵の外のにら こちらも 元気になって 大きく育っている
07月01日 にら 13回目の収穫をしておいた
07月02日 にら m-08のにら 刈り取った後  新しい葉が でできている 良し
07月08日 にら m-8のにら もう 刈り取ったらあと 収穫できる大きさになっている
07月09日 にら g-01のにら こちらも 大きく育っている
07月10日 にら 14回目の収穫をした
07月15日 にら 15回目の収穫をした
07月22日 にら 16回目の収穫をしておいた
07月29日 にら m-08のにら  周りの里芋 おおきずきて 日陰になってきている
07月30日 にら 17回目の収穫をしておいた
08月01日 にら m-08のにら 結構と 育ってきている
08月06日 にら 18回目の収穫をしておいた
08月11日 にら 19回目の収穫をしておいた
08月13日 にら 20回目の収穫をしておいた
08月19日 にら 花芽がつきだしてきている カットしていこう
08月20日 にら m-07の横の柵のにら こちらも 大きくなっている
08月26日 にら 花芽が全面にでてきている どんとんカットしていこう
08月31日 にら g-01のにら 花芽をカットしておいた
09月10日 にら 花芽 どんどんカットしている そろそろ 葉もでてきてくれるかな
09月23日 にら 里芋の横のm-08のにら 里芋の葉をカットして 日光があたるようにしておいた
09月24日 にら g-01のにら 花芽をカットして 青々としてきている
09月30日 にら m-08のにら 里芋の日陰から 日光があたるようになり 元気になってきた
10月01日 m-07のにら 葉も 新鮮なのが 出てきている そろそろ 収穫できそう
10月02日 にら 21回目の収穫をしておいた
10月03日 にら 種のついているにら 種もたくさんついている これで どんどん増える
10月07日 g-01のにら またまた 葉か茂ってきている
10月08日 m-08のにら こちらも 葉も 茂ってきた
10月15日 m-08のにら  また 収穫できるくらい 茂ってきている
10月22日 g-01のにら こちらも 元気になっている
10月29日 m-08のにら 雨が多いので よく育っている
11月04日 m-08のにら 収穫はokとなっている
11月05日 m-07のにら こらちも 良い感じにそだっている
11月06日 にら 22回目の収穫をしておいた
11月18日 にら m-08の分こちらは まだまだ たくさんある
11月23日 にら 23回目の収穫をしておいた
12月02日 にら g-01のにらも まだ 収穫できそうだ
12月09日 にら m-08のにら  ここのは 半分くらい 枯れてきつつある
12月16日 にら g-01のにら これも もう 収穫できるものはなくなった 半分枯れた



2018年
01月01日 にら もう 枯れてしまっているなあ
02月04日 にら その後も 枯れたまま  寒いので 枯草みたいになっている
03月04日 にら そろそろ 発芽してきている
04月01日 にら もう かなり 大きくなってきている  そろそろ 収穫できそう




川口  自然農園    おべんきょうその06

草や虫を敵としない

草や虫を敵にしない
 お米という草だけ、あるいはキャベツという草だけでは、一つの生命圏で存在しえません。いろんないのちたちが自然にそこに在ってこそです。いろんな小動物が住める環境はいろんな草が在ってこそで、草は敵にできません。あるいは、肥料はいらないというところでは、草を敵にすると肥料が要るようになります。土壌改良はいらないというところで、草を敵にすると足元の状態が片寄ります。いろんな草が生き死にすれば、草の一生のなかでそれまでになかったいろんなものを作りもたらしてくれますので、いつも調和のとれた豊かな足元になります。そして、草があれば土をフカフカさせます。たくさんの小動物を生かします。一つひとつのいのちにとっても、全き生命活動を成せる生命圏になります。

 一枚の田畑の生命圏に自ずから存在する多くのいのちがすべて生きるようにしておけば、そこは常に豊かないのちの舞台になり、そこで草も虫も敵にしないでそのまま任せておけば、いのちが大いに栄えます。それはとりもなおさず作物を生かし、私たちを生かしてくれることになります。そこで食べることのできるものを採集すると採集生活ですが、お米やキャベツを育てる栽培生活をするならば、目的とする作物が他の草に負けないように、草の成育を押さえる必要があります。基本は特に幼い時期に他の草に負けないように草を刈り、その場に敷いておきます。作物が大きくなれば、足元に草がある方がいいのです。

あるいは、地力において、環境において、虫との関係において、乾燥具合や湿り具合において、土を流失させないことにおいて、土を豊かにするにおいて、草は絶対に必要です。草は敵では決してありません。栽培生活をしているという認識に立って、最小限度の手を貸してやるというところで、草を刈り、あるいは苗床の草を抜くのです。

 虫においても同じです。自然界においても自然農の田畑においても、害虫益虫の別なく、有効無効の別なく、すべてが故あってそこに誕生し、そこに今を生き、そこに死んでゆきます。いずれも一体となってこの今の絶妙の営みに欠かすことの出来ないいのちたちであり、いのちたちの営みをさらに豊かにするものでもあります。

 例えば、春先にキャベツに青虫がたくさんついて、葉っぱが食べられて網の如くになっていくことがあります。それにとらわれなければ、そのまま放っておいても、キャベツはそのまま中心のところから葉っぱを作って結球していきますので、芯まで食べられなければ外の葉っぱがなくても大丈夫です。放っておくには、周囲の草々を適当に残しておかないと、キャベツだけ、作物だけだと、小動物が食べるものがないので、作物は冒されます。草との関係をうまく保ったならば、草も小動物も作物も、そこで生死にめぐって、いのちの営みをすることができます。

 ところが、例えば天候の加減で、あるいは生ゴミをたくさん投入したゆえに、アブラムシがたくさん発生するようなことが起こります。あるいは、青虫やハスモンヨトウがたくさん発生することがありますが、その時には虫を殺します。草に負けないように草を刈って成育を押さえるのも、草を殺していることになります。これは栽培しているということで、必要不可欠のことです。そのことによって、キャベツが生かされ、お米が生かされます。特に姿の低いキャベツなどの柔らかな葉物の野菜においては、そういうことが必要になります。



はた坊





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.04.13 04:13:02
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X