東村山グルメ日記

【これまでの食べ歩きリスト】
＊2009年04月02日「ほや」
＊2009年04月03日「いなげや市役所前店」
＊2009年04月04日「幸多加（こたか）」
＊2009年04月05日「どんどん」
＊2009年04月08日「ＣＬＯＵＤ（クラウド）」
＊2009年04月09日「小料理となり」
＊2009年04月11日「ぼん天」
＊2009年04月12日「炭味坐（すみざ）」
＊2009年04月14日「中華洋食　一番」
＊2009年04月16日「柳屋」
＊2009年04月17日「彩雅（さいか）」
＊2009年04月18日「じゃがいも」
＊2009年04月19日「Ｄｏｎ５」
＊2009年04月22日「ふたば」
＊2009年04月23日「小料理みどり」
＊2009年04月25日「とん八」
＊2009年04月28日「星の都」
＊2009年05月02日「一翠」
＊2009年05月07日「まーちゃん」
＊2009年05月14日「庄や久米川北口店」
＊2009年05月16日「肉のむら田」
＊2009年05月17日「味の松華」
＊2009年05月25日「虎楽（こらく）」
＊2009年05月27日「Ｂｏ　Ｊａｎｇｌｅ（ボージャングル）」
＊2009年06月03日「メルポーチ」
＊2009年06月08日「星の都」
＊2009年06月11日「Ｋｉｔｃｈｅｎ　ＫＥＩＪＩ」
＊2009年06月12日「さんらいず亭」
＊2009年06月16日「ダイヤ寿司」
＊2009年06月17日「毘沙門堂」
＊2009年06月23日「レパスト」
＊2009年06月24日「長めん」
＊2009年06月25日「ごはん家さくら木」
＊2009年07月02日「三陽」
＊2009年07月08日「日本海庄や新秋津駅前店」
＊2009年07月11日「サントアン」
＊2009年07月15日「沖縄食彩１０１」
＊2009年07月28日「おいしい家」
＊2009年08月04日「炭味坐（すみざ）」
＊2009年08月06日「たっちゃん」




　今回、「ポールスタア」が企画した「黒焼そば食べ歩きキャンペーン」は、私にとって本当にありがたいイベントだ。
　というのも、今まで行きたくても「ちょっとどうなんだろう？」「何となく入りづらいなぁ」と入るのをためらっていたお店に、「よし、黒焼そばのキャンペーンに参加しているなら行ってみようか」という気にさせてくれているからね。
　今回紹介する「花のれん」という居酒屋も以前から気になっていたものの、なかなか入りづらかったお店の１つだ。



　場所は東村山駅東口を出て府中街道を八坂方面に進む。東村山郵便局の交差点を左折して鷹の道に入り、少し歩くと右側にお店が見えてくる。
　お店に入ると、左側に逆Ｌ字のカウンター席が９つ。その奥に座敷があり、座卓が２つ置いてある。カウンター席がいっぱいだったので、友人と一緒に行った私は座敷に上がった。ありがたいことに掘りごたつ式になっている。メタボ体型の私は畳の上にベタッと座るのが苦手なので、こういう掘りごたつ式は本当に助かる。



　まず友人と瓶ビールで乾杯。お通しが豚肉の冷しゃぶサラダですか。いいですねぇ。

　壁に張ってあるメニューを見ると、結構安い。ほとんどは５００円以下だ。そんな中、あえて５００円以上のツマミを頼んでしまった私たち。いやあ、だって気になるツマミがたまたま５００円以上だったんですよ。

　

　まず運ばれて来たのが、「さしみ盛合せ」（６００円）。続いて「辛子蓮根さつま揚げ」（５５０円）。
「辛子蓮根さつま揚げ」って面白いメニューだと思いません？　熊本の名物と鹿児島の名物が合体しているんだから。味は想像通りで、なかなかイケる。



　これ、何だと思います？　レバ刺しであることは間違いないんだけど、ちょっと珍しいレバーなんですよ。料理名は「桜肝」（７５０円）。そう、馬のレバーなんですよ。まさか東村山で馬のレバ刺しが食べられるとは思ってなかったので、思わず頼んじゃったんですよね。
　コリッとして臭みがなく、食べやすいけど、味的には少し物足りないかな。でも不思議なんだけど、食べると馬力が付いたような感じがしたよ。これは元気出ると思うなぁ。



　で、これがこのお店の「黒焼そば」（５００円）。紅生姜が添えられてないから、黒さが際立つんだけど、逆にそれがシンプルに見えてすごく旨そう。具材も豚肉、しめじ、ニラとシンプル。麺は普通の中華麺より細め。この細麺がシコシコして旨い。黒焼そばソースもよく絡むし、シンプルだけどこれは旨いと思うなぁ。

　このお店、気になるメニューがほかにもあるので、また行ってみようと思う。




★黒焼そばソースを使ったメニューが食べられるお店のリストはこちらに載っています。



【ＤＡＴＡ】
住所：東村山市本町１－20－18
電話：０４２－３９８－５５６８



★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。