|
テーマ:サッカーあれこれ(19780)
カテゴリ:サッカー 日本代表
男子五輪代表は、0-1でオランダに敗れ、勝ち点0で北京オリンピックを終えた。
早々に予選敗退は決定していたとはいえ、まだ何かを期待していた人をも裏切った結果となり何も見るべきものはなかった。 (本当に意地を見せるつもりならばベストメンバーで臨むはずだがメンバーを落としてくるあたり、反町JAPANは終わっている) 試合内容は強豪オランダがどうも調子が上がらない。またフォーメーションも3バックで来たから、日本はサイドを攻略して先制するチャンスはあった。だがSHに入った本田(なぜか左に・・このブログを読んだのだろうか)、岡崎では崩すことはかなわなかった。 日本 オランダに敗れ3連敗で北京五輪を終える 試合評だが以下のようになるだろう 強豪オランダを相手に、日本は善戦したが決定力不足のため得点を奪うことができなかった。守備陣も強力な攻撃陣を身体を張って完封していたものの、不運な判定からPKを献上。PKを相手のOAの選手に落ち着いて決められ結局それが決勝点となった。内容では上回っていながら、またもや勝利できなかった。 反町監督が言いそうな言い訳である(言ったわけではない)。 何回繰り返すのだろう・・・。 今回1試合も勝てなかったのは得点がとれなかったからだ。 得点がとれないのは決定力がなかったからだ。 決定力がなかったのはFWの人選は置いておくと、 ゴール前のシュートの精度 ラストパスの精度 ゴール前に詰める人数 ゴール前の選手のポジショニング が、いずれも悪かったからだ。 それに対する対策は、決まりごとを作り、練習をすること。 あのときから、それをする時間もいっぱいあった。 あのとき↓ 五輪代表、まさかの敗戦 カタールに1-2 このとき、川渕さんは反町監督の解任はしない選択をした。 反町監督は鬼の形相でベトナムで合宿を張ったり、メンバーを大幅に変えたりして、五輪代表は生き返った。 チームの連携もよくなっていたように思える。 だが・・・。 盛り返して北京五輪出場を決めたあと、新しい選手を代表に呼ぶようになる。トゥーロン大会や直前合宿を経て最終的に残したのは新しいメンバーの方だった。 だから、今回の代表は2ヶ月で急造したチームなのだ。しかもこの2ヶ月で4-2-3-1という新しい布陣を採用することになる。 反町JAPANは最後の最後まで試行錯誤だった・・・・。 こちらもよろしくお願いします↓ 五輪あっさり終了(浦和レッズのサッカー辛口日記) 初戦アメリカ戦は18パーセントもの高い視聴率だったという。惨敗後の2戦目は10パーセント。3戦目はどれだけとれたのか・・・。 日本のサッカーのレベルを高めていくには、サッカーの人気を高めて、サッカーの競技人口を増やしていくしかない。 そういう点で今回の五輪代表があれだけ不甲斐ない姿をさらしてしまい、国民の期待を裏切った責任は大きい。 救いはなでしこJAPANが勝ち上がったことだ。 おそらく犬飼会長はそういうことをよくわかっているはずなので、いろいろな面で改革を行うのではないか。そこに期待したい。 読んで頂きありがとうございます。よろしければクリックをお願い致します。 →人気blogランキングへ →にほんブログ村 日本代表 あらいぐま珈琲3号店 -浦和レッズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[サッカー 日本代表] カテゴリの最新記事
|