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JINさんの陽蜂農遠日記

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2014.11.15
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カテゴリ:JINさんの農園

大阪に出張した帰りに、新幹線・新大阪駅にて柿の葉寿司を購入してきました。 

DSC07544_R.JPG

蓋を開けてみると。丁寧に割り箸、濡れナプキン、ショウガ、醤油が入っていました。 

DSC07545_R.JPG

購入した柿の葉寿司は、4種類の種が2個ずつ入ったもの。

丁寧に配置図も。たい、あじ、さけ、さば が2列に並んでいました。 

DSC07547_R.JPG

ネットで調べてみると

『柿の葉すしのはじまりは、酢をつかわずに発酵させて酸味をつくる<生なれずし>

でした。浜塩をした鯖を薄くそぎ、ご飯を大きく握ったものを抱かせ、どこの家にも

植えられていた渋柿の初夏の青々とした葉で包む。1枚の葉では包みきれない場合は、

葉を2枚で包むこともありました。それを四角い木の寿司桶に隙間なく入れ、

重石をおき、1ヶ月ほど熟成させると酸味が生まれ、すしができたというわけです。

柿の葉に含まれるタンニンには、抗菌作用や防腐作用、蛋白質を凝固させる性質も

あって、サバの身を締めてくれます。また柿の葉の香りは魚臭みを消す作用をするなど、

さまざまな効用があり、先人の知恵に感心させられます。

山里にあっては、白いご飯も鯖も貴重なもの、ハレの日の贅沢なご馳走でした。』と。


DSC07546_R.JPG

こちらにも柿の葉寿司の由来が説明されていました。 

DSC07552_R.JPG

DSC07553_R.JPG

ひとつずつ順番に楽しみました。

さば(鯖)。 

DSC07548_R.JPG

さけ(鮭) 

DSC07549_R.JPG

たい(鯛)。 

DSC07551_R.JPG

あじ(鯵) 

DSC07550_R.JPG

柿の葉寿司は、「柿食えば……」という有名な俳句にもある通り、奈良地方には柿の木が

多いところから、その葉を利用したのだと。

柿の葉寿司の定番「鮭・鯖・鯛」に「鯵」を加えて4種類の味が大いに楽しめたのです。

『かきのはの すしをさかなの ゆうげかな』 ・・・・・詠み人知らず。






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Last updated  2014.11.15 06:35:02
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