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JINさんの陽蜂農遠日記

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2018.02.02
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カテゴリ:JINさんの農園

一昨日(1/31)、佐賀県伊万里市にお住まいのMさん(長年お世話になったお客様そして

現在では大切な親友)が猪(イノシシ)の肉を送って下さいました。

「獅子に牡丹」という成句から、獅子を猪に置き換えて牡丹肉(ぼたんにく)とも

呼ばれるのです。また、獣肉食を避けた名残で山鯨(やまくじら)という別称も。

ご自宅の近くの田畑の被害防止用にトラップを仕掛け、その罠に掛かったイノシシの肉と。 

ご自分で血抜きを行い、様々な前処理を行って下さった肉で、臭み等は一切なし。

ここ数年、毎年送って下さる珍品。 

肉色は赤く、子猪ではピンク色になり、肉質は豚肉に近いのでは。

冷凍便で送って下さいました。 

様々な部位?をそれぞれパックに入れて下さっていました。

そして早速、半解凍したものを妻がスライス。

途中から私にも動員がかかり手助け。

この日は、すき焼き用に薄切りにTRY。

そして妻が春菊、シラタキ、椎茸、白ネギ、エノキタケ等を添えて。

赤身の肉、解凍後の肉の色も綺麗。

疲労回復に効果があるビタミンB群を多く含み、江戸時代から「山鯨」とも呼ばれ、

冬季の栄養補給や薬食として食されて来たのです。

また、血液をサラサラにして若さを保つ効果もあると。

頂いた肉は食べきれませんので、旅友のSさん、そして義兄宅にお裾分け。

旅友のSさんからは物々交換?で、伊勢原で有名な卵「寿雀卵(じゅじゃくらん)」を

頂きました。

ニワトリの餌を魚介類 海藻 貝化石を用い独自改良を行い、現在までのエサに至るまで

30年の時間がかかったと。

日本では殻の色が白い白玉が主流ですが、ヨーロッパなどでは殻の色が茶色い赤玉がほとんどで

ある事は旅行時に訪ねた市場等で知ったのです。 

割ってみると、驚くのは黄身の色。「黄身」ではなく「オレンジ身」といった感じでしょうか。

黄身を箸でつまんで、持ち上げても割れないのです。

111.jpg

掻き混ぜても黄身と白身がなかなか混じらないのです。

そしてすき焼きの開始。

DSC00672-1_R.jpg 

市販のすき焼き用わりしたを入れて。

DSC00663_R.JPG

そして食べ頃に。

頂いた「寿雀卵」にタップリ漬けて。

あの鮮やかな朱色が、煮込むと食べ応えあるすき焼き肉に様変わり。

イノシシ肉の濃い目の味でビールそしてご飯が進んだのです。

DSC00672_R.JPG

そして我が菜園からのブロッコリー、カリフラワーも。

山の幸&畑の幸の共演。

ほうれん草もお浸しで。

芽キャベツも。

野菜の値段を気にせずにいろいろと。

Mさん、今年もご馳走様でした。そして昨夜はぼたん鍋と牡蠣鍋のコラボで。

日本ミツバチの養蜂についても、今後もご指導お願いいたします。 






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Last updated  2018.02.02 00:19:37
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