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JINさんの陽蜂農遠日記

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2022.05.03
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カテゴリ:茅ヶ崎市歴史散歩
​【茅ヶ崎市の神社仏閣を巡る】目次

「鉄砲道」の「松が丘交差点」から「ラチエン通り」の南・海岸方向を見る。
小和田村と茅ヶ崎村の郷境には、明治期頃までは、明確な道はなかった。現在は「国道1号」
沿いにある「TOTO」(旧「東洋陶器」)の東側あたりから「烏帽子岩」に向かって、通りが
真っ直ぐに延びている。この通り沿いにドイツ人貿易商のルドルフ・ラチエンが住んでいた
ことから、通りは「ラチエン通り」と呼ばれているのだ。



「鉄砲道」の「東海岸北五丁目」交差点を通過。



「東海岸南2丁目」を歩く。



「鉄砲道」案内板。
「JR東海道線と海岸道路(国道134号)との間を東西に貫く道を、一般に「鉄砲道」と
呼んでいる。江戸幕府は1728(享保13)年、火砲(かほう)(大筒(おおづつ))の操作や
射撃の訓練を目的に南湖から藤沢の片瀬に至る海岸線に鉄砲場を設けた。
現在は、国道134号沿いにある柳島記念館に鉄砲場の複製図が展示してある。
鉄砲道と呼び伝える道筋は、異説もあるが、柳島河岸(浜見平団地の西南の隅)から旧南湖院の
北側を通り、南湖下町の住吉神社から六道の辻を中海岸自治会館前に抜けて、東海岸北から
平和学園に至る道筋のことである。
現在、鉄砲道の東海岸北五丁目交差点から松が丘交差点の南側には、旧道の一部が残っている
ところがある。
この道を「鉄砲道」と呼ぶいわれは、伊豆の韮山で造った鉄砲を柳島湊(やなぎしまみなと)に
荷揚げして、鉄砲場まで運んだからといわれていますが、証拠となる文献などは見つかって
いない。鉄砲場の中を縫っていた道という意味からそう呼ばれたと解する方がよいと思われる。」



そして「鉄砲道」が「雄三通り」と交わる「雄三通り中央」交差点に到着。
茅ヶ崎駅から海に向かう道は「雄三通り」という。2001年(平成13年)愛称名の公募により
多数の中から選ばれた。以前は「上原謙通り」といった。上原謙は加山雄三の父親で全国でも
珍しい通り名の世代交代と云う事になる。この通り沿いの海に近い所に上原謙の旧居があった
事からの命名であった。現在、旧居の建物は既に無くマンションに変わっていた。
昭和初年に駅の南側、現在の東海岸南の砂丘一帯は『高砂(たかすな)分譲地』として販売
されていた。昭和10年過ぎて上原謙がNo.9区画を購入し、自宅を建て住んでいた。
加山雄三の生育地である。



が「雄三通り」、​緑​が「ラチエン通り」。



横断歩道の先に「雄三通り」モニュメントがあった。
歌手・加山雄三は幼少期から茅ヶ崎市で過ごし、2010年に茅ヶ崎市民栄誉賞を受賞。
湘南サウンドを代表する音楽活動など、様々な場面で茅ヶ崎の名を全国に広められた。
また、茅ヶ崎市立東海岸小学校の校歌を作曲されるなど地元への貢献も高く、
JR茅ケ崎駅から海に向かってまっすぐ伸びる通りは「雄三通り」と呼ばれ市民から愛されている。
2020年にデビュー60周年を迎えたことを記念して、「雄三通り」沿いの東海岸商店会では
このモニュメントを製作した と。



「雄三通り」モニュメント。



「​​海その愛​👈リンク​
作詞 岩谷時子
作曲 弾厚作
海よ俺の海よ
大きなその愛よ
男の想いを
その胸に抱きとめて
あしたの希望(のぞみ)を
俺たちにくれるのだ」



まち歩きマップ。
相模湾が左側、この場所から10min以内の徒歩で円形内を訪ねることが出来ると。
海までも10min強で辿り着けることを確認したのであった。



「雄三通り」を海岸に向けて進む。



現在地を左に入り、「氷室椿庭園」に向かう。



ここは「氷室椿庭園」の南出入口。



入口案内板。



ここが正式な入口であったが開園時間の9:00前であった。



「茅ヶ崎市 氷室椿庭園
この庭園は、平成3年に氷室捷爾さん・花子さんご夫妻のご遺族の方から寄贈されました。
夫妻は、植物、特にツバキを好まれ、多くの品種を生み出しました。
園内では千本を超えるツバキを育成中です。貴重な庭園を大切にしましょう。
 ・楼蘭花(ろうらんか)【氷室種】   ・氷室雪月花(ひむろせつげっか)
    千重の唐子咲き           一重咲き
    極小輪、桃色            中輪、白や淡桃色地に紅色の絞り
 ・川 霧(かわぎり)【氷室種】    ・黒 椿(くろつばき)
    半八重の平開咲き          八重の抱 ~ 平開咲き
    中輪、白色             中輪、黒紅色」



この日の開園時間は午前9時~。



入口から「氷室椿庭園」内を見る。



花が白色の大島桜であろうか・



そしてフェンス越しに椿の花をカメラで追ったのであった。



















そして「氷室椿庭園」を後にして、その先にあったのが「ほし潮香公園」。



ベンチでしばし休憩し水分補給する。



再び「雄三通り」に向かって東海岸南3丁目の住宅街を進む。



ここが加山雄三氏の父の「上原謙邸跡」であったが、
現在は「東急ドエルシーサイドコート茅ヶ崎東海岸南」というマンションに姿を変えていた。



路地に入り込んで「案内板」等を探したが見つからなかった。



そして「東海岸南1丁目」交差点まで戻りここを左折し海岸に向かう。



国道134号の「茅ヶ崎駅南口入口」交差点が前方に。



「茅ヶ崎市東海岸南 N-37」案内板。



そして横断歩道を渡り「茅ヶ崎海岸」に向かって進む。



「江の島」と「ヘッドランド(Tバー)」を見る。



「江の島」をズームして。



「ヘッドランド(Tバー)」をズーム」して。
多くの釣り人の姿が確認できた。



「烏帽子岩」をズームして。



「茅ヶ崎港南防波堤灯台」を見る。



「茅ヶ崎港南防波堤灯台」をズームして。



「平島」の岩場も見えた。



「湘南海岸・砂浜のみち
片瀬橋を経て江の島へ 8.1km  茅ヶ崎漁港へ 0.9km
ここは東海岸(茅ヶ崎駅入口)」



茅ヶ崎漁港の方向に歩く。



前方に朱の鳥居が姿を現した。



「八大龍王神」​👈リンク。



「八大龍王神」碑。
裏面には明治三十九年九月建立 と刻まれていた。



小さな木造仏のお姿も。



御札には「船玉大明神御◯」と。
藤沢市大鋸に「​船玉神社​」👈リンク があったがその御札であろうか?
乗船海上守護の祈願のために勧請されたと推定され、鎌倉幕府3代将軍源実朝が入宋のための
船の材木を切り出した場所であるとされているのであった。


                              ・・・​もどる​・・・


                  ・・・​つづく​・・・

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Last updated  2023.02.25 07:49:03
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