タイミング良く、山川紘矢さん講演の模様をスピリチュアルTVで見た。私の今の生活を裏付け、また確信させてくれるような内容だった。
考えてみれば、数年前から私は私でない何かに動かされるように生きてきた。そして、だんだんそれは私そのものになって、やりたいことをし、表現したいことを表現した結果、今がある。私の本質の部分がきちんと知っていて、そうなってきたようだ。やりたいことも表現したいことも私達の本質の部分が知っている。
今の生活がその私自身によって導かれたことには確信がある。だから、不安や恐れはない。自身が信じられるというのは、こんなにも自由で幸福なことか…
ドランヴァロ・メルキゼデクの話を思い出す。彼は霊的な生活に入ってから、必要なものは全てタイミングよくもたらされたようだ。それも驚くべき方法で…。生活資金が底をつきそうになった時でさえ、天使の言葉を信じてそのままにしていたら、友人が借金を返しにきてくれたなんて話も本に載っていた。(もちろん、人にお金を貸したことなんか忘れ去っていた)ガソリンがなくなったら、ガソリン缶が置いてあったり…昨年くらいまでは、こんなことが本当にあるのだろうか?と疑念を持ったものだ。だが、今はそれが信じられる。きちんといるべきところにいて、来るべきものがもたらされ、そして、自分の好きなことをして自然の流れによって生きれば、宇宙は決して私達を失望させない。自分が何をしたいかではなく、必要なことは、何をしたら一番楽しいかがわかるようにすることだ。これは、思考を超えて経験によって確かめることができる。つまり、内側の状態が外側に現れるので、私達が幸せを感じて楽しく生きることが次も楽しいことをひきつける要因そのものになっていくのだ。このサイクルに入ることは真の幸せと充足感をもたらしてくれるだろう。そのように私達は創られている。
パシフィックエッセンスをつくっている、サビーナ・プティットは一時期、生計のためにビタミンやハーブを売っていたこともあったそうだ。しかし、今では彼女も言っている。
「自分に正直に、真に引かれることをやっていれば、あとは宇宙が責任をとってくれるようになっているのよ」
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Last updated
2006.10.26 12:11:36
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