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カテゴリ:思い
私には姉がいる。姉は昔から不思議な人だったが、ここ数年は「ね~あなた何者?人の心にダイブして盗み聞きしてるんじゃないの?」と思える時がよくある。それにも慣れてきたが…
まあ、同じように振動しているなら、皆つながっていて一つだからそれも当然と言えば当然なんだが、心の中で使う言葉と「一字一句同じ」だとやっぱり (*゜ロ゜)なのだ。 この世界はコンピューターの世界と良く似ているといわれる。私達個々はその端末に当たる部分でもあり、インナーネットにアクセスすれば同じ情報を引き出せる。また、私達は端末と言えども、それをスーパーコンピューターに変えることは可能だ。 それから、古~いソフトが入ったままずっといくこともできるし(でも、きっとどこかでパソコンは壊れて買い換えるだろう)、新しいものをどんどん取り入れ、快適な環境にして気持ちよく使っていくこともできる。 人間もそれと本当によく似ている。パソコン自体はソフトがなければ、ただの箱同然である。何もできない。しかし、その箱に入れるソフトが大変重要だ。そのソフトをどう入れるか、どう選択するかでコンピューターの役割が変わる。私達のコンピューターはプログラムした通りの仕事をするのだ。 パソコンを買うと、ほとんどの場合、そこにソフトがついてくる。私達はそれをそのまま利用する。しかし、これを快適だと思えるソフトに変えることも可能だということに気づくためには、まずついてきたソフトを使うという経験が必要だ。快適でなければ何か他にこの問題を解決するものはないか、と初めてそこで新しいソフトを探すことになる。 私たちは創造主であるから、経験によって、それらとかなり似た状況を創り出すことができる。つまり新しい何かを創り出すためには、また新たな経験が必要なのだと思う。だから、経験をしにここに来ているのだ。また似たような経験にしても、今までとは違うと感じることができれば(今までとは違う反応をする)、新しい創造につなげられるのだと思う。今、現在自分自身に入っているソフトはどんなもので、なされているプログラムはどのようなプログラムなのか、それはそのコンピューターがしている仕事を見れば明らかだ。私達の中で動くコマンドこそ、私達の思いや意識そのものであろう。親から引き継いだもともと入っていたソフトを快適なソフトに入れ替えることは、十分可能だ。そのために今のソフトについて十分知りたいものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.18 11:51:52
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