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Sep 21, 2009
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カテゴリ:歴史・歴史本
3.jpgそんなわけで、昨夜は飲み過ぎましてね。でも、それはいたしかたあるめぇよ。

昼頃、のんびりと小田原へ出発したです。

明日は寄り道せずに箱根越えのみに専念したいので、今日のうちに小田原城と、小田原宿あれこれを色々見ておこうと思いまして。


小田原駅に14時30分。そのまままっすぐ小田原城へ。

小田原城と言えば、天正18年(1590年)豊臣秀吉が天下統一の仕上げとして隠居北条氏政と当主氏直が指揮する北条氏と開戦した小田原攻めで有名ですね。

秀吉は、小田原城を取り囲んで、連日茶会などを開きどんちゃん騒ぎをしただけ(!)で落としたという・・・。


そんな舞台にもなった小田原城ですが、「城好きに言わせれば」なんともつまらないお城だそうで。

本丸跡にはなんと動物園(!)がありまして。文化庁の指導で「史跡の中にふさわしくない施設」と位置づけられていたそうですが、9/17にゾウのウメ子が息を引き取ったため、閉鎖されるようです。

ワタクシが訪れたときには、ゾウ舎の前に記帳所が設けられており、たくさんの花、そしてチビッ子達が手を合わせておりましたよ。


天守閣は鉄筋コンクリートで復元、つまりは靴のまま登れ(笑)、最上階には土産物屋さん(!)が。さすがに土産物屋さんには閉口いたしましたよ・・・。

こういうのを見てしまいますと、現存天守はええのぅ~と思ってしまうのは当然のこと。全然違うもの。

ま、眺めて思いを馳せるには良いですが。ですから、

    「城は中に入るべからず、
         外から眺めるものなり」


と言うワタクシの持論がうまれるわけです。

でも最近、常盤木門(昭和46年)~銅門(平成9年)~馬出門(平成21年)と続く、江戸後期の小田原城正規登城ルート整備計画に沿って着々と復元がされて来ており、これからがちょっと楽しみな城でもありまするな。

keitaiimage.jpg keitaiimage.jpg
天守                常磐木門

keitaiimage.jpg keitaiimage.jpg
銅門

そう言えば、小田原城では\500ほどで甲冑の貸し出し(!)をしておりまして。

甲冑フェチのワタクシ、激しく興味があったのですが、さすがに一人旅での甲冑プレイはいかがなモノかと、珍しく冷静に判断しましてね、ヤメましたのん。残念無念でござった・・・。





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Last updated  Sep 28, 2009 12:36:59 PM
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