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カテゴリ:旅
名古屋からのバスは安定の気絶睡眠にて、きっかり定刻通り大阪なんば着は6時20分。おはよーございます。
駅にてロッカーに荷物を預け、お得きっぷをお買い求めたら、いざいざいざいざGO高野山どんどんど~んっ!!! * 南海電鉄:お得きっぷ(通常3,440円→2,860 円) http://www.nankai.co.jp/traffic/otoku/koyasan.html 内容:電車割引往復乗車券 高野山内バス2日フリー乗車券 南海りんかんバス 拝観料2割引サービス券(金剛峯寺、金堂、根本大塔、霊宝館) お土産1割引サービス券 7時発の電車に乗り、橋本、極楽橋からケーブルカー、高野山駅からはバスと乗り継ぎまして、高野山の一番奥にある奥の院参道入り口は9時半前。 こんな不届きモノが行きますよwww 極楽橋駅 極楽橋駅から高野山駅へはケーブルカーで あじさいがキレイでした 一の橋口(バス停)から奥の院の参道入り口へ のっけから奥州仙台伊達家の墓所があって、うぉぉぉぉ~ それから薩摩島津家や徳川家、大岡越前守、武田信玄・勝頼に上杉廟(お館様~っ!)、三成に光秀にと、人の墓を見てわぉ!わぉ!!わ~ぉ!!!とあげぽよな、びば・みーはー不謹慎者ここにあり。ぷ。 樹齢千年近くの杉の木が鬱蒼と お大師様が腰掛けたと言う「腰掛け石」はとりあえず触るよねーwww 参道沿いにはお墓だけでなく、参道を通る参拝者が奥之院に何度お参りしたかを数え、閻魔大王に伝えて罪を軽くし、来世に幸福をもたらしてくれる「数取地蔵」や、 衆生の身代わりとなり罪業の責め苦を受けている為(いつも表面に露が付き)汗をかいているように見える)「汗かき地蔵」などありがたいモノもあれば、「お化粧地蔵」にお化粧を施すと美人になれると言う面白いモノもあり。 反面「姿見井戸」は、この井戸を覗き込んで水面に自分の影が見えないと、3年以内に亡くなると言われており、ワタクシは、、、大丈夫だったっぺ、とりあえず(笑)。 他にも「覚鑁坂」で転ぶと3年以内に寿命が尽きるとか、「禅尼上智碑」の供養塔のくぼみに耳をあてると地獄の釜の音か極楽の声が聴こえるとか、怖い七不思議も一杯ずら。 中の橋を越えると、真田家、加賀前田家、豊臣家に信長、恵瓊などの超絶有名どころの墓所が続き、とにもかくにも一番奥のお大師様御廟まで行くまで、てんこ盛り盛り。 中間地点「中の橋」を越えると ありがたい「汗かき地蔵」と怖い「姿見井戸」 ふくの供養塔も、、、かわいい 愛嬌のある「お化粧地蔵」 高野山と縁のある豊臣家 墓石自体は大きくなかったけど別格 家康公次男の結城秀康と於万の方は石廟(重要文化財)でとりわけ目を引きます 仲良し地蔵、、、和む 水向地蔵にはみんなバッシャバッシャ水をかける 頌徳殿(休憩所)ではお坊様が法話をしてました 御廟橋から先は聖域(脱帽、飲食・撮影禁止) いよいよ御廟橋を越えて聖域へ。 みろく石はもちろん持ち上げられず(つまりは悪人w)、たくさんのお坊様が読経を上げる荘厳な雰囲気の中、お大師様をお参りしました。いやー、言葉に出来ないほど凄ぇ。なんか凄ぇ。 それにしても、「弘法大師の元に眠れば極楽往生できると言う信仰」の元とは言え、延暦寺を焼き討ちにして本願寺と全面戦争を起こした仏教のことをこれっぽっちも思わない(?)信長や、その信長を討った光秀など敵味方関係なく、更には「ふく」まで(笑)同じ場所にあるのが凄いし、何よりも懐が太っ腹でございます。 ・・・つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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一度行ったことがあります。
もっと神秘的なところかと思いましたが、そうでもなかったですね。 (Jul 19, 2018 10:59:42 PM)
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