|
テーマ:東海道五十三次(155)
カテゴリ:東海道五十三次:復路
さて、強風の沼津宿。オバサマ方と濃密で楽しい時間を過ごした関係もあり1230過ぎ。
川廓通り、今はまったくもって面影もない沼津城下を歩いておりましたっけ、なんか左方向がにおう、におうでござる。 あり!?ここって、ももももももしかしてと、東海道を逸れちょいと行ってみましたら、ら、2年ほど前にLive Circus12本目沼津公演にてご訪問Live House Quars さんだったっぺ お懐かしゅうございます。実は東海道そばのほぼ沼津城内(!?)にありましたか・・・、当時そんなこととは露知らず。いやー実に感慨深い、感慨深いでござんすよ。 時が経ってこの場所でライブが開かれていようとは、お殿様でもわかるめぇ(笑)。 東海道から左へ逸れる道がにおうので行ってみるとそこは!!! 一通り懐かしんだ後、再び東海道に戻りまして進んでいけば一里塚跡。 ここには今から千二~三百年前の古墳時代、玉類を研ぐ為に用いられたと伝えられている「玉砥石」があります。 そう言えば、往路ではここで祭りのジーチャンに出会い隣に座らされて(苦笑)、五十三次について色々話したっけか。ジーチャン、達者でござろうかのぅ・・・。 更にちょいと進んで日本三大仇討の一つ「伊賀越道中双六」に出てくる平作ゆかりの地蔵尊。 これは人形浄瑠璃にあるようですが、ただいま絶賛浪曲にハマっておる身ゆえ、そのうち浪曲で聴いたらハッとする、、、かもしれない(笑)。 一里塚と玉砥石1320 平作地蔵尊 街道沿いのちょっとした梅林を眺めたり、東海道らしい杉並を抜けたりして長沢八幡宮1400。 ここは源頼朝が治承四年(1180年)、挙兵を知って奥州から駆け付けた義経と座して対面したと伝えられる「対面石」で有名ですが、それよりもびっくり花子だったのは御本殿の扉が自動扉(!)だった事。←往路でもそうだったがすかす、すっかり忘れてたしwww 蒲原宿の光蓮寺の御朱印がカラーシールだったのもそうですが、近代化が進んではりますなぁ・・・。 ちょっとした梅林 東海道らしい杉並木 長沢八幡神社 自動扉!!! 自動で開くとそこにはお賽銭箱が・・・ 対面石 奥の石の右にある柿の木は渋柿だったため、 頼朝がペッと出した柿が成長した木とか、マジ!? 玉井寺一里塚1430 神社の出張所(!?) 右向かいの趣のある建物は「麹屋」さんらしい 当時からあるのかな!?妄想は膨らむばかりなりwww 色々面白いものを見ながら三島宿に突入、そして三嶋大社1530前。 昨日は頑張りすぎちゃったし、そもそもの計画で二日目ゴールは三嶋大社と決めていたので、ちょいと刻限はお早いがすかす、本日はこれにて終了でござんす。よーお、よよよいよよよいよよよいよいっ 2日目:原宿~沼津宿~三島宿 約12km 三嶋大社で今日の旅のお礼参り。したっけ、結婚式が行われていてなんとも幸せな気分に。 そう言えば神社で結婚式、花婿・花嫁さんに出会ったりすると神様に歓迎されているって読んだことがあります。うぇ~いっ!!! * 幸運!結婚式に遭遇したスピリチュアル的な意味: https://uratte.jp/posts/kekkon-siki-ni-souguu-spiritual なんともおめでたい!!! 大陶器市も絶賛開催中 つづく・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 6, 2020 10:43:23 AM
コメント(0) | コメントを書く
[東海道五十三次:復路] カテゴリの最新記事
|