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テーマ:おすすめ映画(4084)
カテゴリ:2005年鑑賞映画
去年の夏ごろに、公開されたのですが、見にいきたいなと思いつつ
行けなかった映画でした。 先日WOWOWでやっと見る事ができましたヽ(^o^)丿 見たい映画ではありましたが、すごい期待をしていたわけではなかったのですが・・・ いやあ、素晴らしかったです!秀作だったです! 私が好きな(好きな俳優多いなあ・笑)マイケルケインは本当に上手い!素敵! 表情が話し方がたまらないです! そしてロバートデュヴァルも本当にカッコ良かった!そしてやはり上手い! この名優二人のたたずまいを見て欲しいです! そして、この老練な渋い役者二人と堂々の演技をするオスメントくんもさすがだ! 泣かされました^^ とにかく三人で作り出していった作品という感じです。 奇抜なストーリー展開というわけでもないのですが、見ていて心温まる 心洗われるそんな作品でした。ところどころ吹き出すような面白い場面も ありますしね^^ 動物好きな私なので、6匹の動物(五匹の犬、一匹の豚)の演技もたまりません(笑) そしてライオンまで出てきてしまうのですから(笑) この物語のサイドストーリーという感じで、若かった彼らの冒険話が語られるのですが、 それは真実なのかな・・・とウォルター少年同様考えて気になるのですが、ラストそれが 真実かどうかわかるようになっているのも嬉しかったです。 アメリカはスターウォーズやバットマンのような派手なこれぞハリウッドだという映画も ありますが(そういう映画大好きな私ですが)、このような老人を主人公にするような渋い映画も多くて、 その幅の広さ、それが私がハリウッド映画を好きな理由かもしれません^^ とにかく見終わった後に自分の心が癒されるいい作品だと思います。 今疲れている方がいたら、是非見てください^^ 元気が出ますよ^^ <イントロダクション> 父親がいないウォルター少年が、母親から離れて預けられた田舎の家。 無愛想で頑固者のおじいさん二人との生活になじめないウォルターが、屋根裏部屋で 古い女性の写真を見つけたことから、おじいさんたちの謎めいた過去につながる、 とてつもない冒険の扉が開かれていく―。 おじいさんと少年との、ひと夏の物語は、誰かがそばにいてくれることのあたりまえの 温かさを我々に感じさせてくれる。夏休みの少年の成長を描いた名画は多いが、この作品は、 少年によって逆に人生を教えられたおじいさん二人の成長物語とも言えるであろう。 原題の「セカンドハンド・ライオンズ」とは、劇中にも登場する年老いた中古のライオンであり、 二人のおじいさんたちが少年に出会う前の姿の象徴として印象的に描かれている。 『一人でも信じる人がいれば、それは真実になる。 夢見る事が出来たなら、後の人生は何倍にも輝くだろう。』 心に染みた言葉です^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.05 23:36:04
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