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2006.08.23
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2001年9月11日――
4機の旅客機がハイジャックされた。
3機はターゲットに到達。

これは、その4機目の物語である。


映時間    111分
製作国    アメリカ
初公開年月    2006/08/12
ジャンル      ドラマ/サスペンス

【解説】  

2001年9月11日、アメリカ国内の空港を飛び立った旅客機4機が、
ほぼ同時にハイジャックされる。
うち2機はワールド・トレード・センターに、もう1機は
国防総省ペンタゴンに激突炎上した。しかし残る1機、
乗客40人を乗せたユナイテッド航空93便は、なぜかターゲットに
到達することなく、ペンシルヴェニア州に墜落した。
本作はこの
ユナイテッド航空93便に焦点を当て、家族との電話で
自らの運命を悟った乗客たちが乗る機内での様子や、
テロの事実に混乱しながらも被害を最小限に食い止めようと
奔走する地上の航空関係者たちの緊迫のやり取りを極限の
臨場感で描き出す衝撃のノンフィクション・サスペンス。


監督は「ブラディ・サンデー」「ボーン・スプレマシー」の
ポール・グリーングラス。
監督をはじめ製作スタッフは、遺された家族の人々や
管制塔はじめ関係機関への入念な取材を行い、
今となっては決して誰も知ることのできない機内の様子を含め、
当時の状況を可能な限りリアルに再現、ありのままを徹底した
ドキュメンタリー・タッチの手法で撮り上げた。
なお、本作に登場する管制官や軍関係者の一部は、9月11日に実際に
その場にいた本人が自ら演じているという。



【感想】

ずっと見たかった『ユナイテッド93』をやっと見る事が出来ました。
平日でしたが、かなり幅広い年齢層の方が見に来ていて、席は
ほぼいっぱいでした。

正直言って感想は本当に難しいです。
映画であって映画ではないような気がして・・・でも映画で。。。

それぞれの空港の管制塔、軍司令部部の人たちなど地上の航空関係者の
やりとりから始まりますが、自分がそこにいるような感じで緊張感を
覚えました。
ハイジャックが一機でなはく、複数であるとわかり、緊迫感は
いよいよ高まって・・・

だれでもが
目に焼きついているであろうワールドトレードセンターに
突っ込んで行く飛行機の映像ですが、それを見たのが初めて
ではないのに、その映像を見て、なぜだかわからないのですが、
胸が詰まって息ができなくなり、涙がこぼれてきてしまいました・・・


飛行機の中のシーンは取材をもとにしているとは言え、想像の部分が多いの
かもしれませんが、とても説得力があり、リアルでした。
このシーンで、ハイジャック
されたとわかった乗客たちが、恐怖感、絶望感の中で、携帯電話で
家族に状況を話して最後に、「I love you」と
口々に言うのですが乗り合わせた人たちの気持ちを考えると、
そこでまたまた涙が止まらなくなりました。


映像も音楽も決してお涙頂戴的なものはないと思うのですが、
やはり涙がこぼれてしまいました。
ラスト、一致団結して、ハイジャックから飛行機をとりもどそうと
がんばる乗客たち・・・
これが、
ヒーローものの映画だったら、ここで間一髪助かるのに・・・と
思いました。
この映画が全くのフィクションだったら、どんなに良かったか。。。


衝撃的で、あまりにもつらく悲しい事件で、映画が終わってから
気持ちが重く沈んでいきました。
後味が良い映画とは
言えませんが(当たり前ですが)、たくさんの方に
観ていただいて、この事件を記憶にとどめて欲しいと思いました。




「9・11」についてあらゆるメディアがとりあげてきた。
唯一、私たちが語っていなかった場所は、最も影響力のある
映画という領域だった。目をそらさずに事実を描いていけば
時代に刻まれた「何か」が必ず見えてくると私は信じている。

      ーーー ポール・グリーングラス監督(パンフレットより)



93
↑パンフレットより

パンフレットにユナイテッド93に乗っていた乗客、乗員のことも
少しずつ書かれているのですが、それを見て、なんとも言えない
気持ちになりました。

特に、ただ一人の
日本人の男子学生(早稲田理工学部)のクゲトシヤさんの
ところを読んでいて、うちの次男も工学部の学生で
兄がいて犬が好きで・・・
と共通点が多く、次男とだぶってしまって、親御さんの
気持ちを思うとたまらなくなりました。
しかも彼は、日本に帰るためにその飛行機に乗っていたことを思うと
もう言葉になりません。。。


公式サイト
yunaiteddo





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最終更新日  2006.08.23 20:37:13
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