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テーマ:DVD映画鑑賞(14020)
カテゴリ:2007年鑑賞映画
![]() 1954年、アメリカ 百万人の視聴者が、ひとりの男(ニュースキャスター) に未来を託した―― 自由を再び手にするために これは、全米を勇気で満たした感動の実話である 映時間 93分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(東北新社) 初公開年月 2006/04/29 ジャンル ドラマ 【解説】 ハリウッドを代表する映画スター、ジョージ・クルーニーによる 「コンフェッション」に続く監督第2作目。“赤狩り”の 猛威が吹き荒れた1950年代を舞台に、危機に瀕した自由を 守るため、時の権力に敢然と立ち向かった国民的ニュースキャスター、 エド・マローと番組スタッフたちの姿を、全編モノクロ映像による 緊張感あふれるタッチで描き出す。 主演は「最果ての地」のデヴィッド・ストラザーン。 【ストーリー】 1953年、米ソの冷戦が激しさを増す中、アメリカ国内では マッカーシー上院議員を旗頭に、国内の共産主義者の 徹底した排除活動が行なわれていた。しかしその標的は、 いまや政府に少しでも楯突く者すべてに及んでいた 。一般の市民はおろか、マスコミさえもが恐怖の前に 沈黙してしまう。そんな中、CBSの人気キャスター、 エド・マローとプロデューサーのフレッド・フレンドリーは、 番組内でマッカーシーの欺瞞を暴き、彼こそが自由の敵である と訴える内容の放送に踏み切るのだった。そして、その反響は 概ね好意的に受け取られる。これに対し、マッカーシー側も CBSへ反論と圧力を掛けてくるのだが…。 【感想】 ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この映画自体に興味もあったのですが、またまた ロバートダウニーJr ![]() ![]() モノクロの美しい映像 ![]() ![]() 放送(報道)に携わる男たちのカッコ良さ ![]() 感じた映画でした。 赤狩りは日本でもありましたが、もちろん 私は生まれてませんし、日本とアメリカでは 時代背景も違うので、その時のアメリカに 住む人たちがどれだけの思いをしていたかと言う 恐怖を感じられず・・・ ![]() なので、エドマローたちが行った勇気ある行動の 素晴らしさを、彼らがその放送をすることによる身の 危険をあまり感じられず、彼らの行動は勇気ある ことなんだと頭ではわかっても、心に響くまでの 感動にまでいたらなかったのがとても残念です ![]() ![]() <↑エドマロー> エドマロー役のデビッドストラーザン(私は初めて 知った俳優さんですが)はアカデミー賞の 主演男優賞にノミネートされましたが、本当に渋くて 鋭い感じで、エドマローを演じていて、その立ち居振る舞い、 タバコ ![]() 「グッドナイト&グッドラック」と放送の締めくくりで 言う言葉のなんとカッコいいこと! 実際のエドマローもこんな雰囲気のかただったのでしょうね ![]() 映像でのエドマローを知らないので比較はできませんが、写真で 比べる限りではとデビッドのエドのほうがステキかな ![]() ![]() <↑デビッド演じるエドマロー> また、監督賞にノミネートされたジョージクルーニーですが オーシャンズのような伊達男っぽい感じではなくて 地味な感じでの助演もステキでした ![]() ロバートはモノクロで観てもステキでした ![]() 私は彼のメガネをかけているお顔が特に好きです ![]() ![]() 赤狩りと言うことで彼が演じているチャーリーを 思い出しました ![]() ![]() <↑マッカーシー上院議員> 赤狩り出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 赤狩り(あかがり、英Red Scare)は、政府が国内の共産党員 およびそのシンパ(sympathyser―同調者)を、公職を代表 とする職などから追放し、社会的地位を貶めること。 主に、第二次世界大戦後の冷戦下にある1948年頃から1950年代前半に かけてアメリカの影響が強い西側諸国で行われた。 この場合の「赤」は共産党およびその支持者を指す。 もっと詳しく知りたい方は、こちら ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.04 22:11:24
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