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テーマ:おすすめ映画(4038)
カテゴリ:2007年鑑賞映画
![]() THE UNKNOWN WOMAN イタリア・アカデミー賞 主要5部門独占! 母性を宿したすべての女性に贈る衝撃の感動作 女は 哀しみを食べて 生きている 上映時間 121分 製作国 イタリア 公開情報 劇場公開(ハピネット) 初公開年月 2007/09/15 ジャンル ドラマ/ミステリー/サスペンス 映倫 R-15 【解説】 「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」の ジュゼッペ・トルナトーレ監督が、謎に満ちた一人の女性を 主人公に、その秘められた目的と強い意志が突き動かす 彼女の行動の顛末を、徐々に明らかとなっていく哀しみの 過去とともにミステリアスかつサスペンスフルに描く ミステリー・ドラマ。 主演はロシア出身のクセニア・ラパポルト。 【ストーリー】 北イタリアのトリエステ。この街にやって来た一人の女性、イレーナ。 ウクライナ出身という彼女の過去も、ここへやって来た理由も、 誰一人知らない。やがて、彼女はある家族に近づいていく。 それは、貴金属商を営むアダケル家。そして偶然を装い、 アダケル家のメイドになることに成功、夫婦の一人娘テアの 子守役も兼ね、次第に家族の信頼を獲得していくが…。 【感想】 ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 実はこの感想2回目に書いたものです、下書きしていたものを 間違えて更新してしまい、書いたものがすべて泡のように(笑) 消えてしまいまいました ![]() ![]() ![]() かなり長く書いたのですが、1度書くとかなり 忘れてしまい(^^ゞなので短めの感想になって しまいまいまいした ![]() また、映像の前に監督からのメッセージでこの映画の 結末を話さないで下さいみたいなメッセージが流れるので、 今回はあまりシーンなどについても書きません。 (と言うのも理由ですが、いったん消えた感想はもう 書けないんですよね ![]() ニューシネマパラダイスが大好きなので、 この監督の作品ならと公開してすぐに観に行きた かったのですが、なかなか時間がとれず 本日やっと観る事ができました ![]() ショッキングなオープニングから始まり、ヒロイン イレーナの不可解と思える現在の行動から 彼女の目的は?彼女の正体は?彼女の過去に何が あったのか・・・とサスペンスタッチな描き方に かなり映画に惹き込まれて行きました ![]() 彼女の現在と彼女の忌まわしい?おぞましい?過去の 映像がフラッシュバックしながら物語は 進んで行きます ![]() ![]() やがて、彼女の行動の意味、何に追われ、何に恐れているか 彼女の望みはなんなのか・・・ と物語が進むにつれて、展開が徐々に読めてはきます・・・ そして衝撃? ![]() ![]() イレーナ役のクセニア・ラパポルトは体当たりとも言うべき 演技で素晴らしかったです ![]() 家政婦として表れる彼女は地味な服装ですが 透明感がある綺麗な女優さんだと思いました。 これから、どんな作品に出てきてくれるのか とっても楽しみです ![]() ![]() またテア役のクララ・ドッセーナは60人のオーデションで選ばれ、 プロフィールは一切公表されてないそうですが、 頭が良くて、ちょっと小生意気で、そして愛くるしい かわいい女の子を演じていて良かったです ![]() あまりにも期待感が高く、また予告編でもかなり期待して いたので、そう言う意味では、もっとサスペンスで ミステリーかと思っていたのですが、これはサスペンスタッチで 描く一人の女のドラマでした。 意外と泣かされませんでしたが、救いようのない、 救われない物語に ![]() ![]() ラストは、おすぎさんが秀逸と言っているシーンですが その映像とモリコーネの音楽 ![]() ![]() ![]() モリコーネの音楽 ![]() ニューシネマパラダイスとは全く違った感じの作品なので 万人向きでもないと思いますが、重い作品でもありますが 私は観て良かったです ![]() 原題は『見知らぬ女』みたいな感じですが、 映画のシーンでイレーナが歌う子守唄(監督の作詞でモリコーネ作曲) が印象的なのでこの邦題私は結構気にいってます ![]() 『映画を見て60年、初めて見る 衝撃の映像とストーリー。 ラストシーンの秀逸さに総てを救われ、 頬にやさしい風を感じた』 (映画評論家・おすぎさん) 『母の愛は、いつどんなときも 強く、揺るぎないものなのです』 (監督・ジュゼッペトルナトーレ) <↑ふたつともチラシより引用しました> ![]() <パンフレット¥600 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.09.30 21:33:23
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