|
|
|
2007.11.04
カテゴリ：２００７年鑑賞映画
 リセット不能の 覗き見ゲーム 映時間 104分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(角川映画＝角川エンタテインメント) 初公開年月 2007/11/10 ジャンル サスペンス 【解説】 「トランスフォーマー」のシャイア・ラブーフ 主演で放つ全米大ヒットのサスペンス・スリラー。 自宅軟禁中に、ほんの暇つぶしで近所の覗き見を 始めた主人公が、奇怪な光景を目撃したことから 事件に巻き込まれていくさまをスリリングに描く。 監督は「テイキング・ライブス」のＤ・Ｊ・カルーソー。 【ストーリー】 父親を交通事故で亡くして以来、自暴自棄になっていた ケールは学校で教師を殴る事件を起こしてしまう。 そして裁判所から３ヶ月間の自宅軟禁処分を言い渡され、 行動範囲の半径30メートルを越えると警察へ通報される 監視システムを足首に取り付けられる羽目に。 こうして暇を持て余し、ある時ふと近所の覗き見を 始めたケールは、やがて親友のロニーと隣に 引っ越してきたアシュリーも交え、ますます覗き見に はまっていく。そんなある日、血まみれのゴミ袋を 引きずる人影を目にするケール。 また同じ頃、巷では赤毛の女性ばかりが次々と 行方不明になる事件が頻発していた。 裏手に住む挙動不審な男ターナーが容疑者と 睨んだケールたちは、彼を焦点に覗きを 続けていくのだが…。  【感想】 (   )運の良い？悪い？ことにディスタービアと マイティハートの試写会が当たってしまい ・・・両方とも観るつもりの映画で悩んだ末に ディスタービアを選びました  この映画アメリカでかなりヒットして、 ショウビズで放送されている時から、 私好み（サスペンス）で面白そう！ とかなり期待してしまったせいか・・・ 悪くはないけれど・・・普通でした（笑） 最近、↑こういう感想が多い私(^^ゞ 先に観たお友達が前半は退屈かなあと 言っていたので、そのつもりで だら～～と気を抜いて観ていたら（笑） いきなり驚きが～～  からだビクッと言う感じでした  私は、最初の父子の会話から その驚きのシーンまでが一番 印象に残っていて好きかもしれません  なので、その父への思いがその後に あまり描かれていないのが残念です  サスペンスと思って行くと、意外と青春コメディ？ みたいな部分もあるので、あれっ？と思うかも・・・ 隣の美女とのからみ部分はもっと少なくて いいような・・・その分、犯人とのからみで もっとドキドキしたかったかも・・・ ヒッチコックの「裏窓」は未見なので、 比較はできませんが私は最近観た  モンスターハウスを思い出しました。 こちらも冴えない主人公の男の子と変っている友人と かわいい女の子の三人組でしたので  この映画の主人公ケールは、半径３０メートルを 越えると警察へ通報される監視システムを足首に 取り付けられていて動けないのでお話の内容は 全然違いますが  サスペンスとしては王道だと思います＾＾ なのである意味安心して観れます。  危険な目にあう友人、自分のことを信じてくれずやはり危険な目にあう母親（笑）、危険な目に あいながらやはり助かる主人公（笑） 殺人犯と思った隣人はまちがいで実は いい人だった・・・みたいなヒネリもなく（笑） ラストは良かった、良かった 後半は驚かせてはくれるのですが それは、ハリウッドのサスペンス映画に多い ドキッ！ ビクッ！と言う驚きで（実際、周りの人がびっくと動くのを 何回も感じました・笑） じわじわくる怖さが感じられなくて 私にはちょっと物足りなかったです。。。 私の中ではやはり「羊たちの沈黙」を 越えるサスペンスはないですね（笑） 羊たち～と比較するのもなんなんですが(^^ゞ  そうそう、  トランスフォーマーの主人公だったシャイア・ラブーフくん、この作品の彼も なんとなくそんな感じの役柄で トランスフォーマーとだぶりました 普通の感じ（どちらかと言うと冴えないとか 落ちこぼれとか）の少年似合いますね いつも思うのですが、彼は写真より映像のほうが マツゲ長いし、ハンサム（死語？(^^ゞ）だと思います  売れっ子のシャイアくん、次回作はインディジョーンズ４です  デヴィッド・モースは  夢駆ける馬ドリーマー １６ブロックに続いての悪役ですが、今回は悪いやつと言う他にも 不気味でもありました  彼ってお顔が小さい割には身長があって大柄なので 怖さにも何か迫力があります  キャリー・アンモスはマトリックスのイメージが強いのですが 最近は母親役が多いですね。 普通のおかあさんを演じていてショコラを思い出しました   お友達役の俳優さん（アーロン・ヨー）もシャイアといいコンビで なかなか面白かったです  DVDでも楽しめるかと思いますが、映画館へ足を運ばれる かたは、全編サスペンスと思って観に行かないほうが いいと思います 公開は今週の土曜日、１１月１０日からです。  ＜  クリックで公式サイトへ＞足首には 監視システム 行動範囲は半径３０ｍ 密かに始めた覗き見ゲーム 隣の美女、大人のイタズラ そして血まみれのゴミ袋 バレたら最後、ゲームじゃなくなる・・・ ディスタービア【Disturbia】とは、Disturb（不穏な Suburbia（郊外） それがDisturbia。一見平和に見える郊外も水面下では不穏で 不気味なことが起こっているかもしれない。 あなたのご近所は大丈夫？ ＜↑チラシより＞ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007.11.05 19:17:07
[２００７年鑑賞映画] カテゴリの最新記事
|
