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テーマ:DVD映画鑑賞(13598)
カテゴリ:DVD
映時間 99分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場未公開 ジャンル コメディ 【解説】 アメリカを代表する二人のコメディアン、ベン・スティラーと ジャック・ブラックが共演した痛快コメディ。 同じ工場で働き家もご近所のニックとティムは 気心のしれた親友同士。しかしニックがペットのフンを 消してしまうスプレーを発明、商品は瞬く間にバカ売れし、 ニックはたちまち大富豪となる。ニックの投資を断った ティムは嫉妬と後悔で大パニックに。 やがて妻にも別居され職まで失ったティムは ニックの家庭を崩壊させようと思い立つ……。 【感想】 () ショウビズで放送していた時、面白そう!と 思ったのですが、これは劇場公開しないだろうなあ・・と 思っていたら、やはり未公開となってました TUTAYAが旧作半額期間でしたので、 3本借りて、今日はコメディを観たい 気分でしたので、この映画を観ました 最初は、あれ?やっちゃたかな(失敗したかな?) って思っていたんですが、途中から面白くなって きました 何しろベンスティラーとジャックブラックの二人が 出ていて、面白くないわけがない と思ったのですが そこへクリストファーウォーケンまで出てきて ますます面白く(変に?)なりました ベンの奥さん役にレイチェルワイズが出ていたのですが 彼女ってコメディもOKなんですね。 彼女はどうしてもナイロビの鉢のイメージが強いのですが 彼女のちがった面を観ることができました。 それにすご~~く綺麗です <↑真剣な表情で笑わせてくれるベン> ベンは相変わらず面白いのですが、それにからんでくる ヒッピー風なウォーケンがまた可笑しくて(笑) 相変わらず変な人のウォーケンです <↑笑顔で笑わせてくれるジャック> ジャックブラックも上手いのですが、もっとアクが 強い役でも良かったような気がします。 でも白馬に乗って髪をなびかせる姿は 美しかった?です(笑) コメディなので内容的に奥深いものはありませんが(笑) <いや、もしかしたらあるかも(笑)> 単なるおバカコメディでもなくて、 人は大金が入ると変わってしまうと言うような 教訓などもあったりして、人間と言う生き物のの 嫉妬、ネタミなども描かれていて、お金って 持った人も変わるけれど、その持った人にかかわる 周りの人間も変えてしまうと言う事もちょっと 考えさせてくれました <↑いつも普通じゃあないウォーケン> ウォーケンの言葉が心に残ります。 『欲は人の心を腐らせる』 『金は心を汚す』 『大金ほど危険なものはない』 でも、やっぱりお金は欲しいと思う私(爆) <全然教訓になってません> アメリカンジョークがわからないと 面白くないところもあるのかもしれませんが それでもやはりベンやジャックやウォーケン の演技はおかしくて、時間も短いですし、 飽きることはないかと思います。 大爆笑までは行かないかもですが (でも結構笑った私) ニヤニヤ、くすくす、そこそこ笑ちゃう 映画だと思います。 流れてくる歌の歌詞が、主人公の気持ちを 表すようなナレーションのような感じで また、おじさん?(笑)の独特な声も 耳に残りました 七面鳥には独特の声があり ライオンには誇りがある 隣の芝生はいつだって、青く見える どっしりかまえて、耳に指を突っこもう 隣人を恨んだり、境遇をぐちるな 人生をむなしくし何もかもダメにする それが嫉妬(ENVY) <↑オープニングで流れます> この物語を見れば、わかったはず 嫉妬にかられたら、大きな的にも当たらず 爆発もカーチェイスも撃ちあいもない 嫉妬を味あうだけの単純なこのお話 正直に思いをうちあければ 自分らしく生きられる そう思わない?嫉妬のお話 <↑エンディングで流れます> 疲れていたり、あまり難しいこと考えたくないなあ と言う時に観ると気分が変わっていいかも <↑フンこらほい・・・実際にあったらいいなあ> ただお食事しながらは観ないほうがいいですよ 何しろ発明品が「フンこらほい」ですから(爆) ベンスティラー、ジャックブラック、クリストファーウォーケン ファンにはお薦めの1本です 邦題の「隣のリッチマン」はブルースウィリスの 「隣のヒットマン」にあやかったのでしょうか? 原題は上の歌の歌詞にもあるように 嫉妬(ENVY)です。 <↑公式サイトがまだ残ってました> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.09 16:32:02
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