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カテゴリ:2007年鑑賞映画
![]() 製作国 日本 公開情報 劇場公開(東宝) 初公開年月 2007/10/27 ジャンル アクション/学園 映倫 PG-12 【解説】 高橋ヒロシの人気コミック『クローズ』を鬼才・三池崇史監督が 完全オリジナル・ストーリーで実写映画化した バイオレンス・アクション。 不良学生ばかりの男子高校を舞台に、学園の頂点を 目指して激しい抗争に明け暮れる男たちの熱き生き様を、 壮絶なケンカ・バトルと共に描き出す。 主演はTV「花より男子」「キサラギ」の小栗旬、 共演に山田孝之、やべきょうすけ。 【ストーリー】 最凶・最悪の不良学生たちの巣窟、鈴蘭男子高等学校。 幾多の派閥が勢力争いを繰り返し、いまだかつて鈴蘭を 制覇・統一した者はいなかった。 現在も、芹沢多摩雄率いる最大派閥の“芹沢軍団”を軸に、 群雄割拠の状況が続いていた。そんな鈴蘭にやって来た 3年の転入生、滝谷源治は、本気で学園の制覇を狙っていた。 一匹狼を貫く源治だったが、ふとしたことから鈴蘭OBのチンピラ、 片桐拳と出会い、次第に友情を深めていく。 やがて拳は、自分が果たせなかった鈴蘭制覇の夢を源治に 託すようになるのだが…。 【感想】 ( ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() <小栗君と山田君がカッコイイのでオマケです ![]() あまり観ない邦画、しかもこういう内容(暴力的?)なら なおさら観ない私なのですが(^^ゞ 2本観ないと交通費がもったいないかなあ(笑) と思って探していたら、観たかった タロットカード殺人事件の上映される5分前に 終わるこの映画が時間的にちょうど良かったのと、 映画好きなお友だちやブログでの評判もなかなか 良かったので観る事にしました ![]() 上映10分前はおばちゃん(私をいれて ![]() いないので、え~~ ![]() 結局は20数人くらいの観客になりました ![]() オープニングは結構衝撃的な始まりで、また、 わかってはいたものの高校生同士のケンカ(暴力) が多く、息子二人がいる私には、リアルに感じてしまい (長男が公立中学に入る時に、学校がとても荒れていて、 うちのヤワな子大丈夫かなあ・・などと心配だった ことが思い出されて)、やはり殴りあいは観ていて 気持ちのいいものではないなあ ![]() また外国の人が観て、日本の高校がこんな感じだと 思われたらいやだなあ ![]() 考えちゃいました(笑) そして、途中から、気持ちを切り替えて、 これはあくまでも映画、劇画でありコミックの世界なんだ と割り切って観ることにしました。 リアルタイムではもちろん観た事はないのですが(笑) きっと昔の日活映画もこんな感じだったのではないかなと 思いました。 確かにケンカ、暴力シーンではあるのですが 今の時代のように誰でも彼でも、弱者であっても イジメたり皆で暴行したりと言うのではなく 強い男と男の戦い、硬派の戦いなんですよね^^ 言わば古き良き時代の戦い方かな・・・ また、コミカルなシーンも結構ありましたし、 やべきょうすけ演じるチンピラと源治との ちょっとホロリ ![]() それなりに楽しめました ![]() どちらかと言うと優しいイメージのイケメン二人 小栗君と山田君、意外に、はまっていてビックリ! 小栗君はカッコイイしかわいいし、山田君の 目はいっちゃってて(笑)怖いし(^^ゞ なんか存在感あって、二人とも大熱演でした。 高校生役の他のみなさんはみんなそれぞれに 良かった(ハマッていた)のですが、ちょっと 老けてる?と思ってパンフ観たら、実際は 20半ばから30近い人ばかりで、 とうのたった高校生でしたが、 まあ、それは目をつぶりましょう(笑) 余談ですが、最近TVの「ヘキサゴン」で オバカキャラで人気の上地君も出ていました。 実際に18歳なのは彼くらいじゃあないでしょうか(笑) <追記・実は最初に書いた時に上地くんの年を↑18と 書いたのですが、それは私の計算間違えでしたσ(^◇^;) 実際は章子さまに指摘され通り(^^;)28才でした。 計算得意な私なのに、なんでまちがえたんでしょうか(T.T) 訂正させていただきました> 最後の決戦?と言うか鈴蘭高校のてっぺん目指す 戦いは、すごかったですね ![]() ![]() 長かったし(^^ゞ でも劇画タッチで良かったかも? ケンカのシーンは多いですが、あれだけやられても 死なないし、すぐに元気になっています ![]() マネする人はいないと思いますが、マネしないでね(^^ゞ この映画の原作はコミックですが、この映画は全くの オリジナルの脚本でコミックでの登場人物たちのいる 1年前の鈴蘭高校と言う設定になっているみたいです。 だからZEROってつけたんですかね ![]() 暴力シーンを映画、コミックと割り切れば、 少年たちの(大人になりきれてない大人も一人・笑) 成長の物語としても観れる青春映画? なのかもしれません ![]() 暴力はいけないことですが、硬派の男たちは カッコ良かったです ![]() 男が男に惚れるとか仲間意識とかって こういうものなんだなあって感じました ![]() 上映時間の長さは思ったほど感じませんでしたので それなりに楽しめたのかもしれません ![]() でも、まあ、DVDで観てもいいかなあ(^^;) ラストは、 ![]() 誰も死ななかったことが嬉しいです ![]() ![]() ![]() <パンフレット¥600クリックで公式サイトへ> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.22 22:20:02
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