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テーマ:試写会で観た映画の感想(680)
カテゴリ:2007年鑑賞映画
11日がニューヨークでの米国プレミアですので 5日が最速の公式上映となりました。 3時半から座席指定とりかえとのことで 4時に指定券に変えてもらったのですが、 席は残念ながら1階の後ろのほうでした。 ですが、時間がおしていたせいか 舞台挨拶は短かったので、映画を観るのには ベストポジションだったので、結果的にはその席で良かったのかも でも、ウィルのお顔まではハッキリ見えませんでした 会場の国際フォーラムの外・広場にレッドカーペットが 敷いてあっったのですが、どうやら6時くらいから レッドカーペット、7時からプレミア試写会だったようです。 <クリックでジャパンプレミアへ> レッドカーペットは試写会のホールに入って 階段を上がっている時に、ガラス越しに ウィルの姿をほんの少し観ることができました。 サインをしたりカメラで写真をとったりと とてもサービス精神旺盛なウィルでした。 レッドカーペットの時間がおしたせいか 開映は7時だったのですが、舞台挨拶が 始まったのが7時25分頃だったでしょうか・・・ 挨拶も5分くらいで終わってしまいました <レッドカーペットでも気さくなウィル> でも、ウィルはサービス精神旺盛で 「みなさん、こんばんは!」と日本語で 言ってから、英語ですがゆっくりハッキリと わかり易く挨拶してくれました 本当に楽しい人で、お得意のジョークを言ったり 得意のラップ(ボイパ)までちょっとですが 披露してくれました 面白くて、本当にいい人で、素敵なかたでした 脚本家のアキヴァ・ゴールズマン、監督の フランシス・ローレンス挨拶も少しあって、 挨拶終了後は、すぐに本編上映が始まりました! <今日は戸田さんの通訳ではないなあと 思ったら、ニコラスケイジも来日しているんですね。 そちらに行ってるのかな(笑)> レッドカーペットは1000人くらいで 試写会は5000人くらいとのことでした。 世界最速の公開のせいかバッグの中身、 ボディチェック厳しかったです。 ですので、もちろん舞台挨拶の写真とかも 撮れませんでした さて、映画の感想です ★アイ・アム・レジェンド<2007>★ I AM LEGEND 地球最後の男に希望はあるのか。 上映時間 100分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(ワーナー) 初公開年月 2007/12/14 ジャンル SF/アクション/ドラマ 【解説】 リチャード・マシスンの古典的傑作『地球最後の男』を ウィル・スミス主演で映画化したSFアクション。 地球規模の災厄によって人類が絶滅してしまった 近未来を舞台に、世界でただひとり生き残った科学者の 主人公が、孤独なサバイバルを続けながら人類再生への 可能性を探る姿を描く。 監督は「コンスタンティン」のフランシス・ローレンス。 【ストーリー】 2012年、ニューヨーク。科学者のロバート・ネビルは 3年前に起こった地球規模の災厄をくぐり抜け、 この街で、おそらくは全世界で、ただひとり生き残った男。 彼は、相棒のシェパード、サムと無人の店舗で食料品や 日用品を調達し、セントラルパークに畑を作って 生き延びる日々。 そして、自分以外の生存者を探して、毎日無線で 呼びかけるものの、未だ生存者を見つけ出すことが 出来ずにいた。それでも、人類を絶滅させた原因を 取り除き、再生の道を探るため、たったひとりで 奔走するロバートだったが…。 【感想】 () <本当は7.5くらいですが、ウィルを生で見ることができましたし 大好きなシェパードが出ているので、チョイおまけです・笑)> 私、予告編はたびたび観ていますが、内容に ついてはま~~たく何も見ていなかったのですが・・・ 一言で映画の印象を言えば、私にとっては強烈な 映画でした この映画が3度目のリメイクだと言うことも 知らなかったですし、内容もまったく知らなかったの ですが、上映時間1時間40分の中、 ウィル一人で(+ワンちゃん)の演技が1時間以上、8割?と 言う感じで、重いつめたシリアスな演技から、やさしさ あたたかさが感じられる演技、そしてちょっぴり 面白い演技と熱演してくれました。 映画自体は、スリラー映画と言う感じが強く、 最近観たインベージョンをちらっと思い出しました。 私はインベージョンよりこちらのほうが好きかな・・・ 私は観ていませんが、バイオハザードっぽいと 言っていた人もいました つまり、ドキッ!ビクッ!の連続なので(^^ゞ 心臓の弱い方、ご注意ください(笑) もっと人間ドラマが濃いものかなあとか ウィルなので笑わせてくれるところも あるのかなあと想していたのでしたが、 そう言う意味では予想と全然違いました。 だからと言って単なるゾンビ映画かと言えば そんなことはありません。 たった一人(と1匹)、孤独の中で 生きていても、悪夢にうなされながらも、 人類を救うためにワクチンを作ると言う 目的をもち、そのワクチンを研究しながら、 日々からだも鍛えて・・・過酷な毎日ながらも 愛犬のサムを洗ったり、音楽を聞いたり 歌を口ずさんだりと言う毎日も描かれています。 その他、TVで放送のシュレックとドンキーの台詞を そっくりそのままマネしたりと言うチョッピリ 面白いシーンもあり、ウィルならではのユーモア、 明るさも感じました 私がこの映画を観たかったのは、ウィルも 好きですが、犬が、しかも私の飼いたい犬 ベスト1(笑)のシェパードが出ていたからです。 なので、犬のサムくんが、最後まで無事で いられるかどうかもドキドキしながら 観ていました そして、そのサム君が、ウィルス犬に噛まれてしまい ネビルが、ウィルスに侵されたサムを抱き締め ボブ・マリーの歌を歌う所、そして仕方なく殺すところ (は見せないのですが)は、涙しました・・・ラストは、 意外とあっけなかったようにも思うのですが 一応彼は目的は達成し、家族のもとに行くことが できたわけで、これで良かったのかなと自分を納得させました ものすごく感動したと言うよりは驚かされたと 言う映画ですが私は嫌いじゃあありません。 監督が「コンスタンティン」の監督のようで、 私はコンスタンティンが好きなので、この作品と 相性いいかもです。 ウィルが好きなかた、スリラー映画が 好きなかたにはお薦めです 最後に記者会見でのウィルの言葉を 載せておきます。 <クリックで記者会見へ> 会見の最後にウィルはこの映画が持つメッセージとして 「普段、頭の中であれこれと考えても、理想と実際の行動は どうしても違ってきてしまうものだよね。 でも、それぞれが少しでも自分を進歩させようと考えて 行動すれば必ず世界は良くなっていくと思う。 他者に原因を求めるのではなく、自分の心の内に 問いかけ、少しでも向上させていけるように行動することの 大切さを教えてくれる映画だと思うよ」と語ってくれた。 <クリックで公式サイトへ> は反転すると見ることができます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.10 11:15:23
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