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カテゴリ:2008年鑑賞映画
泣いて笑って元気になる、スーパードリーム・エンターテイメント! 作国 日本 公開情報 劇場公開(アスミック・エース) 初公開年月 2008/11/01 映時間: 1時間55分 ジャンル コメディ 【解説】 身に纏うとハンサムになれるスーツを手に入れたことから、 着用後の華やかなハンサムライフを切り開いていく ブサイク男の顛末を描いたコメディ。 人気放送作家・鈴木おさむによる脚本を、本作で 劇場映画初監督となるCMディレクターの英勉が ポップなビジュアルで映像化。 主人公のブサイク男にはお笑いコンビ、ドランクドラゴンの 塚地武雅、変身後のハンサム男には谷原章介。 【ストーリー】 亡き母が切り盛りしていた定食屋“こころ屋”を営む33歳の 大木琢郎は、料理上手で心優しい店の人気者。 しかし、その肥満でブサイクな容姿からこれまで全く女性に 縁がない。一目惚れした新人アルバイトの寛子に思い切って 告白するもあっさりとフラれ、店を出て行かれる始末。 そんな琢郎はある日、スーツの新調に訪れた紳士服屋で、 着るだけでハンサムになれる“ハンサム・スーツ”と出会い、 そのお手軽ながら夢のようなスーツを購入する。 そして、琢郎はそのスーツに袖を通すと、 絵に描いたようなハンサム男へ変身を遂げるのだった。 こうして、スーツを着用した時の琢郎は光山杏仁として 一躍人気カリスマモデルとなり、超モテモテの ドリーム・ライフを満喫していくのだが…。 【感想】 <> ちょっと多かったかなあ(^^ゞ 邦画は、好んでは観ませんが、ドランクドラゴンの 塚地さんが谷原さんになると言うだけでも なんか可笑しいと思って気になる映画でしたので 試写会に応募してみたのですが、見事に当たりました 邦画はできれば、タダで観たいので(汗) これは嬉しかったです 特に期待をしないで観たせいもあるかもですがσ(^◇^;) これが、かなり面白い作品でした! ベタな展開、二転三転しますが、それを含めても わかりやすい内容、ラストも読めちゃいますが きちんとしめてくれて、後味も爽やかです CMディレクターが監督だからでしょうか ポップなビジュアルで音楽もいいですしテンポもいいです 笑いどころも満載で、会場に笑い声が終始 あふれていました <マシュマロマンのようにかわいいハンサムスーツ! でも、欠点と言うか弱点があるので使用は注意が 必要です> <ブサイクもほ~らこの通りハンサムに~~> 塚地さんも、もちろん、笑わせてくれますし 上手いのですが、この映画の面白さは 谷原さんにかかっていたように思います。 だって、あのハンサムな谷原さんが中身は塚地さん演じる 豚郎(ブタロウ)じゃあなかった(笑)琢郎(タクロウ)を 演じるわけですから、あのお顔で、ガニマタで歩いたり 鼻に指をつっこんだりするわけですから、 それだけでも、笑えちゃいます もともとバラエティとかお笑いが好きな方なので あそこまで、できるんでしょうね。さすがです(笑) <谷原さんもこんなことします> <谷原さんのガニマタ歩き~~> 人間は見た目じゃない、中身だと言いますが、 中身は知り合ってからでないとわかりません・・ やはり、第一印象は外見、顔ですよね。。。 映画のシーンで、ブサイクな琢郎が、バスの中で揺れて 女性にぶつかると、バイキンでもうつったかのように その女性はすごい嫌な顔をします 同じ女性に、杏仁の時に、ぶつかったら、ニコニコしちゃって ぶつかられたことがラッキーみたいに喜びます そう言えば、私も、電車とかで座っていて、隣の若い かわいい(カッコイイ)男のこ子が、眠ってしまって、 もたれかかってきても、そう嫌ではありません (いえいえ、嫌どころかラッキー!って思いますもん・笑) ところが、これが加齢臭のあるオッサンだったりすると(笑) よけます(爆)自分だって、オバチャンなのに(笑) <なかなかいい感じのナイスカップルの二人がする 『小さな幸せゲーム』って素敵です> <森三中の大島さんが、素敵な女性役で 脚本を書いたご主人の大島さんへの 愛を感じました> 中身が大切、肝心と言うけれど、ハンサムは だまっていても絵になるし、クール!ちょっとやさしく されただけで惚れちゃいますが、ブサイクだと だまっていたら根が暗そうに思われ、どんなにやさしくされても いい人、お友達止まり・・・恋愛の対象になるのは難しいですよね <やっぱり美男美女は絵になるな~~> やっぱり、ハンサムのほうが美人の方が得だ~~ ってそんなことを再確認する映画では、もちろん ありません(笑) でも、この映画はネタばらししないで下さいとの 用紙まで配られましたので(笑)、あまり詳しくは 書けません 笑いのツボがあえば、子供から大人まで幅広い層で 気軽に楽しめる映画だと思いますが、主題歌が 渡辺美里さんの「マイレボリューション」 映画の中でも、「La、La、La、ラブソング」「シェイクヒップ」 「SOMEDDAY」などなど、80年代から90年代の J-POPが多く使われているので、30代以上のかたは、 より楽しめるのではないかと思います 自分としては、ちょっとひっかっかること(設定とか)も ありましたが(ネタにかかわるので書けませんが)内容的には、 まあ、TVでもという感じもありますが 笑って、笑って、ホロリとして、最後はパワーをもらえて 元気になれるそんな作品でした 過度な期待はせずに気楽にご覧になって下さい 友情出演?で豪華キャスト?も多数出演しています。 エンドロール後も衝撃?笑撃?映像がありますので、 最後まで席をお立ちになりませんように ちなみにうちの息子も洋服の青山さんでスーツを 購入しました。 あっ!でも、うちの僕ちゃんは、ブサイクじゃあ ないですよ <クリックで公式サイトへ> <↑監督の英勉さんです> 公式サイトに脚本を書いた鈴木おさむさんが ↓ハンサムとイケメンの違いについて書いています ハンサムの定義 <↑上映終了後にこんなものを頂きました(^^ゞ> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.09.06 00:33:02
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