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カテゴリ:2010年鑑賞映画
TOY STORY 3 「さよならなんて、言えないよ…」 別れても、決して切れない絆があるから・・・・。 上映時間 103分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(ディズニー) 初公開年月 2010/07/10 ジャンル アドベンチャー/ファミリー/コメディ 映倫 G 【解説】 CGアニメの先駆けとなったディズニー/ピクサーの 人気ファミリー・アドベンチャーのシリーズ第3弾。 成長しておもちゃを卒業した主人アンディの手を離れ、ひょんなことから 託児施設へ寄付されたおもちゃたちを待ち受ける絶体絶命の危機と 心温まる絆の物語を、手に汗握るアクションと感動のストーリー展開で 描き出す。声の出演は引き続きトム・ハンクス。 監督は前作や「ファインディング・ニモ」などで共同監督を務め、 これが長編単独初メガホンとなるリー・アンクリッチ。 【ストーリー】 ご主人様のアンディと楽しい時間を過ごしてきたおもちゃたち。 しかし、17歳になったアンディは、すでにおもちゃで遊ぶこともなくなり、 また大学へ進学するため引っ越しの準備をしていた。 そして、アンディの一番のお気に入りだったウッディだけが彼の 引っ越し先へ持って行かれることとなり、バズや他のおもちゃたちは 屋根裏部屋行きに。 だが、ある手違いで危うくゴミに出されるところだった彼らは、 ウッディの説得もむなしく、サニーサイドと呼ばれる託児施設行きを 決断する。ロッツォというクマのヌイグルミに迎えられ、新たな 遊び相手が出来たことを喜ぶ一同。ところがそこは、おもちゃを破壊する 凶暴な幼児ばかりの、おもちゃにとってまさに地獄といえる場所だった。 ひとりその難を逃れていたウッディは、仲間たちの危機を知り、 急いで彼らのもとへと向かうのだったが…。 【感想】 <> 実は、トイ・ストーリーシリーズにそんなに思い入れはなくて(^^; 1.2は映画館でなくてTVで観ていまして、普通に好きくらいの感じ なのですが(ピクサー作品は全部好きですけどね) 今回は、なぜか?IMAX3Dで、意気込んで?観に行きました(笑) 吹き替え版での鑑賞ですが、TVで観ていた私なので、ウッディ=唐沢 寿明さん バズ=所 ジョージさんの吹き替えには全然違和感ありませんでしたって言うか好き 映像に関して言えば、正直3Dでなくてもって思いますが、3Dで鑑賞されるなら 絶対にIMAXでの鑑賞をお薦めしたいと思います。めがねをかけても、 暗くなりませんので、ピクサーの色鮮やかな美しい映像が損なわれませんから とは言え、IMAXシアターは少ないので、劇場が遠いと言う方は 2Dでも十分に楽しめるのではないかと思います。 以下内容に触れてます さてさて、物語ですが、冒頭、アンデイが幼い頃、ウッディたちおもちゃたちと 無邪気に遊んでいるシーン映し出されます、そして、その後、大人になった アンディに遊んでもらいたくて、いろいろと作戦を練って試みるおもちゃたちの 一生懸命な姿が映しだされます、そこから、もう、なぜかウルウル・・・ いやあ、これは泣かされるぞと思って構えていたら、おもちゃたちの それぞれのキャラが面白くてその後のストーリー展開に いや~笑わせてもらいました初登場のケンのキャラも かなり可笑しかったのですが、今回はソルティアのポテトへッドにかなり笑いが 起こってました。でも、やっぱり、なんと言ってもバズ! 彼がスペイン語しゃべるとはね~。いや~~可笑しかったです で、笑って観ていたら、今度は、大脱走が始り、ワクワク、そのうち ピンチに追い込まれ、ゴミ埋立地、焼却炉に行くハメに・・・と ドキドキハラハラの展開・・・ え!え!え!どうなっちゃうの???手に汗握ります で~どうなるかと思ったら、そのピンチの助かり方がまた上手い <焼却炉のシーンは、3Dの良さを感じたシーンかな> そして、ラスト、ウッディの決断(アンディから離れる)にも涙でしたし、 アンディがボニーを相手にオモチャたちと遊ぶシーンにも(これがアンディと おもちゃたちの最後の遊びになると思うと)涙、涙、涙、そして、ウッディたちと アンディがいよいよお別れと言うシーンにも涙、涙、涙・・・ もう最後は号泣(でも、涙拭くのは恥ずかしいので、タレ流し<笑>状態)でした おもちゃたちは、新旧それぞれに魅力的で、キャラがたってますし、 脚本がまたいいんですよね 見せ場であるスペクタル(みんなで一致団結して頑張る)やらキャラクターを 生かしたギャグシーンの数々だけでも楽しいのに、アンディのもとに、 おもちゃたちが戻ると言うストーリーだけでも十分ドラマチックなのに、 その上を行く成長物語(いつまでも子どもではいられない人間の「成長」を 主題にして)になっていると言う脚本が本当に素晴らしいです ピクサー作品は、傑作がたくさんありますが、やっぱりトイ・ストーリーは、 1番の傑作なのかもしれませんね 魅力的なキャラクターたち <厳密に言うとバービーはアンディの妹のおもちゃです・・・ と言うかでした?笑><また画像にはないのですが、グリーンアーミーメンも 出てきます> <画像がなかったのですが、見張り役のおサルさんもいい味?(ホラーチックで・笑) 出してました。トップ画像にある電話も重要な役どころでした> <どこで出るかと思っていたら、私が大好きなトトロここで登場! エンディングでもかなり長く映っていました> お子様向け映画でもあることは間違いないのですが、実は大人のほうが グッときたりするような設定のような気がします。 たくさんのかたに鑑賞していただきたい作品です 7月10日(土)から公開 <パンフレット¥600クリックで公式サイトへ> そして、ピクサー作品には、同時上映でショートショートストーリーがあります デイ&ナイト(2010) DAY & NIGHT <上映時間6分> 前回のコウノトリのお話(カールじいさんの空飛ぶ家と同時上映)も大好きでしたが、 今回のお話も良かったなあ 映像もまたステキで~こちらもお楽しみ下さいね <109シネマズ川崎・IMAXシアターにて鑑賞> 実は鑑賞したのは公開2日目の日曜日、IMAXならお子ちゃまいないと 思ったら、大間違い(^^;吹き替えと言うこともあって、思っていたより 子どもが多く・・・私は友人と行ったのですが、隣におじいちゃんと孫らしい 2人がいて、予告編の間しゃべってます。あ~~あ、鑑賞中にしゃべられたら いやだなあ・・・と思っていたら、さすが、恐るべしピクサー作品(笑) 子どもは、おとなしく観てました クリックよろしくお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.22 23:20:24
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