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ひろちゃん★510
映画の感想が中心で、たま~に読書、グルメ、お買い物 などの日記を書いているミーハーなブログです^^
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THE SORCERER'S APPRENTICE この夏、ディズニーが贈るNY魔法大戦争! 映時間 110分 製作国 アメリカ 公開情報 劇場公開(ディズニー) 初公開年月 2010/08/13 ジャンル アクション/ファンタジー/アドベンチャー 【解説】 「ナショナル・トレジャー」に続き、ジェリー・ブラッカイマー製作、 ニコラス・ケイジ主演、ジョン・タートルトーブ監督のトリオで贈る ファンタジー・アドベンチャー大作。 ディズニー・アニメ「ファンタジア」の“魔法使いの弟子”パートをモチーフに、 現代のニューヨークを舞台に勃発した善と悪の魔法使いによる最終決戦の行方と、 そこに巻き込まれた一人の青年の運命を描く。共演はジェイ・バルシェル、 モニカ・ベルッチ、アルフレッド・モリナ。 【ストーリー】 太古より人間の知らないところで魔法使い同士の戦いが繰り広げられていた。 今は亡き善なる魔法使いマーリンの弟子バルサザールは、恋人の魔法使い ヴェロニカの犠牲により、1000年以上に渡りどうにか幽閉している邪悪な 魔法使い“モルガナ”にとどめを刺し、戦いを終わらせることができる マーリンの後継者となる“選ばれし者”を探していた。ところが現代の ニューヨークで、ついに見つけた“選ばれし者”は、テスラコイルの研究に 没頭する気弱な物理オタクの大学生、デイヴだった。 バルサザールは混乱するデイヴを強引に自分の弟子にして、彼の秘めたる力を 覚醒させるべく特訓を開始するが…。 【感想】 <>4.2くらいかも。スキ ニコラス演じる魔法使いの弟子になるジェイ・バルチェルがイケメン ではないので(笑)過度な期待をせず行ったのが良かったのか、 いや~~私好みで面白かったです! ニコラスとブラッカイマーのコンビの作品は私的にはハズレなしかも~ 平凡な生活を送っていた青年が、ある日突然、魔法使いの後継者として 「選ばれし者」にされてしまうと言うファンタジーにはよくあるプロットで、 その青年に魔法を教える善い魔法使いがいて、二人で力を合わせて、 悪い魔法使いの世界を支配しようとする野望を阻止すると言うストーリーも 王道でした。 冒頭の紀元740年のイギリスでの魔法使い同士の戦いから、場面変わって 2000年のニューヨークでの魔法使い同士(バルサザールVSホルヴァート) の戦いはCG満載で(笑)一気に魅せてくれて、私はワクワクしっぱなし。 そして、時は流れ、場面は変わって10年後のニューヨーク、大学生で、 物理学のオタク青年となっている「選ばれし者」のデイヴの前に、再び、 善い魔法使いバルサザールと悪い魔法使いのホルヴァートが現れます。 その後は、デイヴの修行があり、ニューヨークを舞台に魔法戦争が起きて・・・ となるわけですが、ドラゴンの大暴れやカーチェイスなど矢継ぎ早の見せ場に 息つくヒマもありません(笑) しかも、同じニューヨークが舞台になっていたパーシー・ジャクソンとオリンポスの神々、若者同士の戦いでしたが、今回はニコラスとアルフレッドのオッサン同士(笑)の 戦いがメインで、オバサンである私には、嬉しくて仕方がありません(笑) 主人公の葛藤もあることはあるのですが、そこにはあまり重点を置かず、 余計なドラマを入れずスペクタルかつゴージャスな映像、バトルシーンで、 これでもかこれでもかって見せてくれて、これぞエンタメ作品って感じで 私は好きでした。 以下ネタバレあります 主なキャストは・・・ 主役であり制作も兼務した二クラスケイジ演じるバルサザール ロン毛のニコちゃん素敵だ~ それにしても、未だにスーパーマンをやりたがっているほどアメコミ好きで この作品の発案もニコちゃんですから、本当にアメコミのキャラ (ゴーストライダーやってますが・笑)やりたんですね~ (この作品は、アメコミ原作ではないですが・・・) 主役はニコラスですが、実質的にはこちらが主役のようなジェイ・バルチェル 最近では、ヒックとドラゴンゴンのヒックの声を担当(今回「選ばれし者」を 見つける指輪がドラゴンなので、ドラゴンつながり~) イケメンではないですが、何となくミッキーマウスに似ているような 気がするのは私だけかな?(^_^;) バルサザールの敵、悪い魔法使いのホルヴァートを演じるアルフレッド・モリナ スパイダーマン2の時も悪役でしたが、NWが舞台の悪役似合うなあ(笑) 同じ魔法使いながら、衣装がバルサザールと全く違うのも面白いです。 カッコつけのちょっとお気の毒な結果となる魔法使いドレイク役の トビー・ケベルはロックンローラに出ていました。 魔法使いとか魔女とかが似合う(笑)イタリアの秘宝モニカ・ベルリッチが 演じるのは、バルザールの恋人ヴェロニカ(悪の魔法使いモルガナを 封印するために自らのからだをモルガナに則られてもいるので二役) やはり、美しい~~ 出番少ないのがちょっと残念でしたが・・・ そしてダメな青年には、お約束のようについてくる(笑)美しい彼女 ベッキー役がテリーサ・パーマーで、あまり記憶にないのですが(^_^;) ベッドタイム・ストーリーに出ていたようです。 その他、デイブの子供の頃を演じたのがナイト ミュージアムナイト ミュージアム2で ベン・スティラーの子ども役だったジェイク・チェリー、デイヴの友人役は、 フォレストウィテカー似でどこかで観た事があると思ったら、セントアンナの奇跡で 兵隊さん役やっていたと思い出しました。 <これはプラズマを作っているわけで、もちろん、カメハメ波~とは言いません・笑> 主人公の特訓がそんなに厳しい感じがしなくて、ラスト、『えっ!いつの間に そんなに強くなっちゃったの?』と思わなくもないのですが、デイヴはもともと 「選ばれし者」、能力が覚醒すれば、偉大な魔法使いなんだと思えば、 まあ納得(笑)また、高所恐怖症のベッキーが、しかもスカートで(^_^;)、 あんなことできるのかと言う最大のツッコミも我慢しました(笑) プラズマが奏でる?音楽との融合?のこのシーンはロマンチックで素敵でした。 プレステージで学んだ(笑)テスラ、またまた出てきました。 マジックや魔法にニコラス・テスラは欠かせないんですね。 その他、「ファンタジア」の‘魔法使いの弟子’に出てくるシーンが実写に なっているところも見どころ。 (と言う私は「ファンタジア」未見なんですが(^_^;)今度観てみよう~っと。) ラストは、不覚にも(笑)涙しちゃいましたが、ディズニー作品ですから、 涙しながらもバルサザールは、絶対に生き返るぞ~って思っていたら、 案の定その通りでした(爆) ダメ人間と思われていた青年が、魔法も彼女も手に入れて、世界も救って、 みんな幸せ、デタシ、メデタシのハッピーエンドは、やはりディズニー印! ファミリーで安心して観られる映画だと思います。 ラスト、ホルヴァートの帽子が気になったら、案の定エンドロール後に、 映像が・・・続編作る気満々みたいですね(笑) ニコラスが、「魔法を1度だけ使えたら、どう使いたいか』とのインタビューに 『このまま映画を作り続けるために使いたいね。子どもたちに笑顔を与えることが できたら、もっと嬉しいよ<笑>』と答えていますが、それで納得。 この作品は、子どもたちのために作っているから、お話が簡単で、 ワクワクするバトルシーンが、いっぱいなんだって思いました。 ニコちゃんの子どもたちへの思いとサービス精神を感じました。 8月13日(金)から公開 <パンフレット¥600クリックで公式サイトへ> <TOHOシネマズ六本木ヒルズにて鑑賞> クリックよろしくお願いします
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