株主優待制度の「食品会社」編について☆彡
確か、30代の半ばころに当時の上司から進められて「株式投資」を始めた記憶があります。当時は忙しく、蓄えもなく、またリスクのある株式投資には興味も余りありませんでした、確か1、2銘柄を最低単位購入しずっと持っていた気がします、40代に入りやめした。当時は、心身ともにあまり余裕はなく、現在は主流になっている「インターネットでの取引」等はできずに、証券会社経由での売買でしたので、手数料も高く、手軽さもないこともありました。 (丸亀製麺のうどん:「トリドール」)会社を退職してから、退職後の過ごし方として「株式投資」を再開してみました。どちらかというと、日々「毎日が日曜日」の生活となる際に、日々の一定時間をあてて、ある意味「仕事」と認識して規則正しく生活するためでした。そこから10数年がたちました。当初は「持株会」の株式をベースに、わずかずつ無理のない範囲で増やしながらやっていますた。お金が絡みますのでそれなりに集中できますし、勉強にもなりますね。株式投資はリスクもありますので、知っている国内銘柄で、現物の取引をインターネットの証券会社を通じて行っていますが、あまりのめり込まないように注意しています。最近、友だちのひとりが食品会社の「株主優待」をうまく利用して、外食をしています。優待については、元将棋の棋士である「桐谷」さんも、株主優待の利用の専門家として有名です。(トリドール:株主優待制度)<自分なりの株式投資>わたしは、「投資」全般についていろいろとありますが、「いい話はない」とつねづね思っていますので、正直あまりのめり込んではいません。よくわからないこともたくさんありますので、絶対にどんどんつぎ込まないようにして、少額ではありますが最低単位でいくつの銘柄を保有するようにしています。日々、その変化を楽しみながらときには売買をし、また配当、優待をもらえる時期を楽しんでいます。要するに、「お楽しみ」程度です。 自分は素人なので①国内の一部上場会社の銘柄(50社程度)、②現物取引(信用取引はしません)、③業績の良い、評判のいい会社などを主なターゲットとしています。やはり、リスクを少なくするためです。方針は欲張らず①売買で売却益を狙う(2万円以上の益が出たら売り)、②配当性向の良い銘柄、③株主優待の良い銘柄を探して、無理せず生活の中ではらはら楽しみながらやるようにしています。 <株主優待制度とは>株主優待とは、「自社株を持っていてくれてありがとう」という感謝の気持ちをこめて、自社に関連する商品などを企業から株主へ贈る制度のことです。貰えるものは、自社製品やお米、ギフト券など、企業によって様々です。・人気のお米・お買い物券や宿泊券・レストランの割引券・自社製品の詰め合わせ株主優待はその会社の決算月にある権利確定日に株主だったお客さまへ贈られます。権利確定日に株主になるためには、権利付き最終日(権利確定日の2営業日前)までに株を買って翌営業日(権利落ち日)まで持っている必要があります。 <食品会社の株主優待制度>友人が複数の「食品会社」の株式の「株主優待」を上手に活用しているので、わたしも銘柄やその内容、投資利率などを調べてみました。いくら購入にかかって、いくら分の優待(金券、ポイント)金額があるかという事です。高いのは「大庄」「アトム」がよいのですが、配当を考えると無配または低い配当性向のようです。友人は、例えば夫婦でアトム株を各1000株購入すると、半期2万円、年間2回4万円×2人で8万円の優待が受けられ、昼食などの外食に利用しているようです。使い方によっては、オトクな制度ですね。わたしは、常にトリドール(丸亀製麺、肉のヤマキ)の株を100株購入し半期で3000円の優待の金券をもらっています。近くの「ららぽーと磐田」のフードコート内の「丸亀製麺」や「肉のヤマキ」で利用させてもらっています。会社の①経営状況(しっかりした会社か)、②株価(売却益が期待できるか)、③配当率(出来たら3%くらいは欲しいですが)、④優待(優待利率は)の内容などを考えて、株主優待の銘柄を選定し利用したいと思います。 下記は 優待の利率や配当性向など気になる項目を整理してみました。 (出典:筆者作成、2021/6/17作成)~あとがき~ 株式投資は、定年後の時間の過ごし方にとっては一つのメニューです。わたしも少しばかりですが、国内一部上場の株式で現物取引をしています。株式はリスクがあるので、おっかなびっくりやっていますが、株式の楽しみの一つに「株主優待」という制度もあり、うまく使えるとお得なので今回取り上げてみました。 以上