ふるさと祭りとは
11月10日は清沢ふるさと祭り。私は、前日の準備作業から手伝いに参加した。清沢クラブからは、S山、M谷、M屋さんの3名が朝から会場設営を手伝い、私は遅れて昼からの参加。会場のテントはほとんど午前中に張り終えていたが、舞台設営と翌日の雨に備えた客席テントの設営と、仕事はまだまだ残っている。朝から働きづめの3方以上に私も働かなくては。 休憩時間に清沢小学校の池を見ると、海面の藻に花が咲いている(11/9撮影)。これがバイカモじゃないかな? バイカモはキンポウゲ科の水草で、清流でなければ生きられない。池にもバイカモがあるとは、さすが清流の清沢。 午後3時過ぎに設営作業完了。みなさん疲れ切っていたようだが、私の仕事はこれからが本番。じつは、この日はもりのすけの家に泊まって一杯やろうという計画なのだ。残念ながら他のメンバーは翌日仕事があるため、泊まるのは私一人。囲炉裏に炭火をおこして持参したおでんセットを火にかて……でもまだ5時前か。さすがに飲み始めるにはまだ早い。薄暗い電灯の下で本を読みながら時間をつぶすが、テレビも音楽もない家で一人で時間をつぶすには限界がある。6時過ぎからちびちびと飲み始め、ついつい飲み過ぎてしまう。 (あと3枚) 翌日の祭り本番にはK谷さんがやまめを連れて応援にきてくれたが、やまめは大会本部詰め(1枚目)。K谷さんと私は里の駅出店のヨモギきんつば販売の手伝い(2枚目)。焼き上がったきんつばを2個入り、3個入り、5個入りのパックに詰めるだけの作業なのだが、この日は思った以上にきんつばが飛ぶように売れていく。焼き場のお母さん2人は、朝8時から12時過ぎまで、ひとときも休むことなくきんつばを焼き続け、私たちも懸命にパック詰めするが、作るそばから売れていく。この日だけで1000個近く売ったんじゃないだろうか? この日はあいにく昼前から雨が降り始めたが、お客さんは雨にもかかわらず最後まで大盛況。私も、きんつば詰めの合間に会場を一回りしたが、どのテントにもお客さんがあふれている(3枚目)。今年で3年連続の参加だが、きよさわふるさと祭り、いいお祭りだなあ。 ところで、10日の報告が今日まで遅れてしまったが、この1週間私は、ある企画にかかりきりになっていた。その名も「Xアスロン」。まだ未完成だが、その第1報を公表したのでこちらでご確認ください。競技以外にも様々なイベントを用意しています。みなさんもぜひ、会場に遊びに来てください。 ダイラボウXアスロン