テーマ:英語のお勉強日記(7861)
カテゴリ:お役立ち
今回、こんなものを買ってみました。
英語ライティングルールブック と、英語ライティングワークブック増補版 自分が英文を書く時は、かなり独りよがりの知識に頼って書くのだけど、現在やってるTOEFLの添削講座で、受講生の方のエッセイを見て「これは違う」と思っても理論上どう違うのか、そもそもホントに間違ってるのか(こういう書き方もアリなのか)という説明ができないものが多く、その都度ネットで長々調べている状態。 あまりに効率が悪いので、一冊、きちんとした文法書が手元にあった方がいいべ、ということで、ざっと調べてこれを買ってみた。 今まで文法の参考書って、高校の時に買わされた「コンプリート高校総合英語」だけだったような。あれは留学中、留学後もぼろぼろになるまで使い倒したけど、結局は受験英語用で、英文を書くにはいまいち欠けてる部分が多かった。 その点、上の本はライティング、それも、ビジネスとか時事英語的なライティングに焦点を当てている(よう)なので、例文とかも自然なものが多くて、使いやすそう。 特に、「文法」(時制とか冠詞とか前置詞とかの使い方の説明)、「語法」(mustとhave toの使い分けとか)、「句読法」(カンマ、ピリオド、記号の使い方)に分かれて説明してあるので、疑問が湧く都度調べるのに都合がいい。どこからでも読めるから、ただ読むだけでも結構面白いし。 ルールブックとワークブックがあって、ワークブックの方はルールブックの概要をさらっと述べた後復習問題、と言う形。ワークブックを買わない人にも説明が分かるようにとの配慮だと思うけど、2冊買った身としてはダブりの部分をなくして問題の量を増やして欲しかったなあ、とか。 著者はディヴィッド・セイン氏となっているけど、邦訳じゃなくて最初から日本語で書いたのかな?? 日本人対象のようだし。 あくまで基本中の基本のルールであって、ホントに形式ばった高度な論文とか書く際はもっとちゃんとしたルールブック(洋書のね)が必要になってくると思うけど、あれ、この文なんかヘンかなー、と思った時に、ちょこっと調べるにはいいかもしれない。あと、ある程度英語でコミュニケーションできるけど、文法がおろそかになっちゃってる人、知識の総復習に、ワークブックだけでもやってみるといいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.17 04:43:02
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